1996年に起きた事件は以下の通り。
できごと
1月
- 1月上旬
- 日曜日:フレッド・ウィーズリー、ジョージ・ウィーズリー、ジニー・ウィーズリー、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャー、ハリー・ポッターがリーマス・ルーピンとニンファドーラ・トンクスに護衛されながら夜の騎士バスでホグワーツ魔法魔術学校へ戻った。
- 月曜日:ハリー・ポッターが、セブルス・スネイプと閉心術の練習を始めた。
- ブロデリック・ボードが、聖マンゴ魔法疾患障害病院に入院しているときに死喰い人たちの計らいによって悪魔の罠が送られ絞殺された。
- ベラトリックス・レストレンジなど10人の死喰い人がアズカバンから脱獄した。
2月
- 2月14日(おそらく土曜か日曜日):
- ハリー・ポッターとチョウ・チャンがホグズミード村で初めてのデートをした。
- アンジェリーナ・ジョンソン、ロン・ウィーズリー、ジニー・ウィーズリー、ジャック・スローパー、アンドリュー・カーク、ケイティ・ベル、アリシア・スピネットのグリフィンドールクィディッチチームがクィディッチの練習をした。
- リータ・スキーターがハーマイオニー・グレンジャーとルーナ・ラブグッドが手掛けてハリー・ポッターにヴォルデモート卿復活についてのインタビューをした。
- 次の週の月曜日:
- 2月21日土曜日:グリフィンドール対ハッフルパフの試合で、ジニー・ウィーズリーがスニッチを取ったものの、230-240で負けた。22分という短い時間で終わった。
- 2月22日日曜日:ザ・クィブラーの3月号にハリー・ポッターとリータ・スキーターとのインタビュー記事が掲載された。
- 2月23日月曜日:
- ハリー・ポッターは読者からの感想と、ザ・クィブラーを受け取る。
- ドローレス・アンブリッジがハリー・ポッターに1週間の罰則を命じる。
- ポモーナ・スプラウト、フィリウス・フリットウィック、シビル・トレローニーがハリー・ポッターにインタビューを行ったことに対して称賛した。
- 2月24日火曜日:
- チョウ・チャンとシェーマス・フィネガンがハリーのインタビューへの支持を示した。
- ハリー・ポッターがオーガスタス・ルックウッドを拷問するヴォルデモート卿をみた。
- 2月25日水曜日:ハリー・ポッターがハーマイオニー・グレンジャーに、頭の中で見た出来事を話すが、閉心術の練習をしていることを思い出させ、話すのをやめた。
- その週の残り:ハリー・ポッターが魔法薬の課題でD評価をあと2つ取った。
3月
- 3月第一週終わりごろの月曜日:
- ハリー・ポッターは、閉心術の授業で盾の呪文を使用し、逆にセブルス・スネイプの過去の記憶に入り込むことができた。
- ドローレス・アンブリッジがシビル・トレローニーの事を解雇したが、アルバス・ダンブルドアの機転によってまだホグワーツ魔法魔術学校に残れるようにした。
- 占い学の教授がいなくなったため、アルバス・ダンブルドアがケンタウルスのフィレンツェを雇った。
- 人間の奴隷になり下がったという理由でフィレンツェが群れから追放された。
- シビル・トレローニーが解雇されてから数日後:
4月
- 4月中旬:
- ダンブルドア軍団が、マリエッタ・エッジコムの密告によってドローレス・アンブリッジが発見した。
- アルバス・ダンブルドアがホグワーツ魔法魔術学校を去った。
- アルバス・ダンブルドアが去った翌日:
- 教育令第28号によってドローレス・アンブリッジが校長を務めることになった。
- フレッド・ウィーズリーとジョージ・ウィーズリーがドクター・フィリバスターを二階に放った。
- アルバス・ダンブルドアが去った二日後:
- ハリー・ポッターが、閉心術の授業中にセブルス・スネイプがモンタギューの容体を見るのに立ち去った後、憂いの篩の中にあるセブルス・スネイプ最悪の記憶を見たため、これ以上閉心術の授業をすることをセブルス・スネイプが放棄した。
- アルバス・ダンブルドアが去ってから最初の金曜日:
- 復活祭休暇の開始
5月
- 5月上旬の月曜日:
- ハリー・ポッターが進路指導を寮監のミネルバ・マクゴナガルとした。
- フレッド・ウィーズリーとジョージ・ウィーズリーが、ハリー・ポッターがシリウス・ブラックと会うために時間稼ぎをするために騒動を起こし、ドローレス・アンブリッジがこの学校で悪事を働けばどうなる事になるのか思い知らせようとするが、学生稼業を卒業して世の中で才能を試す時が来たとし、奪われていた箒を取り戻してダイアゴン横丁九十三番地にウィーズリー・ウィザード・ウィーズという新店舗を開設したというお知らせと、ピーブズにドローレス・アンブリッジを代わりにてこずらせるという命令を残したのち、開け放たれた正面の扉から飛び去って行った。
- 5月中旬のフレッド・ウィーズリーとジョージ・ウィーズリーが去ってから一週間後:
- ピーブズがミネルバ・マクゴナガルの助言を貰いながらシャンデリアを下に落とそうとした。
- 5月最後の週の土曜日:
- 学年最後のクィディッチの試合(グリフィンドール対レイブンクロー)で、ロン・ウィーズリーの素晴らしいプレーによってクィディッチ優勝杯をグリフィンドールがとった。
- ルビウス・ハグリッドはハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャーに弟であるグロウプを紹介し、もしルビウス・ハグリッドが退学になったときに代わりにお世話するように頼んだ。
- 5月最後の週の日曜日:
- ハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャーとロン・ウィーズリーが湖の端にあるブナの木の下で勉強をした。
6月
- 6月7日日曜日:
- グリセルダ・マーチバンクス教授などのO.W.L.の審査官が夕食中に到着した。
- 6月8日月曜日:
- 5年生がO.W.L、7年生がN.E.W.T.、午前9時30分から呪文学の筆記、午後に実技が行われた。
- 6月9日火曜日:
- 午前に変身術の筆記、午後に実技が行われた。
- 6月10日水曜日:
- 薬草学の試験が行われた。
- 6月11日木曜日:
- 闇の魔術に対する防衛術の試験
- 6月12日金曜日:
- ハーマイオニー・グレンジャーは古代ルーン文字学の試験へ、ハリー・ポッターとロン・ウィーズリーはチェスをした。
- 6月13日土曜日、14日日曜日:
- 月曜日の魔法薬の試験のために勉強をした。
- 6月15日月曜日:
- 魔法薬学の試験。
- 6月16日火曜日:
- 魔法生物飼育学の試験が行われた。
- 6月17日水曜日:
- 午前に天文学の筆記の試験、午後に占い学の試験、夜に天文学の実技が行われた。
- 6月18日木曜日:
- 真夜中過ぎ、ドローレス・アンブリッジがルビウス・ハグリッドを逮捕しようとし、それを守ろうとしたミネルバ・マクゴナガルが失神させられてしまい、ルビウス・ハグリッドは逃げ隠れた。
- ドローレス・アンブリッジが禁じられた森でケンタウルスに連れ去られた。
- ハリー・ポッターに、シリウス・ブラックがヴォルデモート卿に拷問されているのをヴォルデモート卿がが頭の中で見せため、ハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャーとロン・ウィーズリーとネビル・ロングボトムとルーナ・ラブグッドとジニー・ウィーズリーは魔法省にセストラルで行き、神秘部でシビル・トレローニーの予言をハリー・ポッターが手に取り、ルシウス・マルフォイやベラトリックス・レストレンジ、ノット、ジャグソン、ロドルファス・レストレンジ、クラッブ、ラバスタン・レストレンジ、アントニン・ドロホフ、ワルデン・マクネア、エイブリー、オーガスタス・ルックウッド、マルシベールの死喰い人と戦った。
- 不死鳥の騎士団のシリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、アラスター・ムーディ、ニンファドーラ・トンクス、キングズリー・シャックルボルトの五人が駆けつけて来た。
- 予言はネビル・ロングボトムが落して仕舞い、破壊された。
- シリウス・ブラックがベラトリックス・レストレンジによって
- ヴォルデモート卿がハリー・ポッターと戦おうとするが、アルバス・ダンブルドアが代わりに戦うことになり、魔法省の役人たちが来たためにヴォルデモート卿がベラトリックス・レストレンジを連れて逃げ去って行った。
- ドローレス・アンブリッジは解雇され、アルバス・ダンブルドアはホグワーツ魔法魔術学校校長に復職、国際魔法使い連盟会員資格復活、ウィゼンガモット最高裁主席魔法戦士の復帰。
- 6月19日金曜日:
- ハリー・ポッターが移動キーに乗って校長室に付き、その三十分後にアルバス・ダンブルドアも校長室に来た。シビル・トレローニーの予言のことなど様々なことを説明した。
- 6月21日日曜日:
- ハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャーとロン・ウィーズリー、ネビル・ロングボトム、ルーナ・ラブグッド、ジニー・ウィーズリーは医務室で日刊予言者新聞を読んでいた。
- ミネルバ・マクゴナガルが聖マンゴ魔法疾患傷害病院から戻ってきた。
- 6月22日月曜日:
- ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーが医務室から戻ってきた。
- 6月24日水曜日:
- ドローレス・アンブリッジが夕食時に逃げ出そうとしたが、ピーブズによって散々な目にあった。
- 6月25日木曜日:
- ルーナ・ラブグッドが学期末の宴会の時自分の所持品を探していた。
- ハリー・ポッターはシリウス・ブラックが戻ってこないかと死の秘密についてニコラス・ド・ミムジー・ポーピントンと話をした。
- 6月26日金曜日:
- ホグワーツ特急の中でドラコ・マルフォイ、グレゴリー・ゴイル、ビンセント・クラッブはハリー・ポッターを襲撃しようとするが、ダンブルドア軍団(アーニー・マクミラン、ハンナ・アボット、スーザン・ボーンズ、ジャスティン・フィンチ-フレッチリー、アンソニー・ゴールドスタイン、テリー・ブート)によって逆に襲撃されてしまう。
7月
- 日時不明:
- ドラコ・マルフォイが死喰い人として働き始める。
- ギャリック・オリバンダーとフローリアン・フォーテスキューは死喰い人に連れ去られた。
- ミレニアム橋が死喰い人によって破壊された。
- 7月の第二週
- ブロックデール橋が死喰い人によって破壊された。
- イングランドで多くの建物が巨人によって破壊された。
- アメリア・ボーンズ、エメリーン・バンスが殺害された。
- 7月中旬:
- ルーファス・スクリムジョールがコーネリウス・ファッジと変わって魔法大臣になった。
- ルーファス・スクリムジョールがハリー・ポッターとの面会をアルバス・ダンブルドアに頼んだ。
- コーネリウス・ファッジとルーファス・スクリムジョールが災害の原因を知らせにマグルの首相のもとにに訪れ、キングズリー・シャックルボルトが魔法使いだという事を告げ、安全対策について知らせた。
- ナルシッサ・マルフォイがセブルス・スネイプに会いに行き、ヴォルデモート卿がドラコ・マルフォイに任命した仕事を助けてもらうために破れぬ誓いを立てさせた。
- 7月31日:
- ハリー・ポッターが隠れ穴で誕生日を祝うが、リーマス・ルーピンから、吸魂鬼の襲撃事件、イゴール・カルカロフの死、ギャリック・オリバンダーとフローリアン・フォーテスキューの行方不明の事件などを聞き、その場の雰囲気が悪くなった。
8月
- 8月1日:
- ホグワーツ魔法魔術学校からの手紙がきて、ハリー・ポッターがグリフィンドールクィディッチチームのキャプテンになったことを知った。
- 8月第一週の土曜日:
- モリー・ウィーズリーとアーサー・ウィーズリーは、ハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャーとロン・ウィーズリーとジニー・ウィーズリーを連れてダイアゴン横丁に行き、学校に備えた。
- 彼らはウィーズリー・ウィザード・ウィーズに行った。
- ドラコ・マルフォイがボージン・アンド・バークスでボージンを脅しているのを盗み聞きした。
- 8月31日:
- ドラコ・マルフォイが死喰い人に加わったとハリー・ポッターは結論付けた。
夏の終わりごろ
- ルーファス・スクリムジョールがハリー・ポッターに魔法省のアイドルになれとアルバス・ダンブルドアに手紙を送った。
9月
- 9月1日:
- スラグ・クラブの最初の会合はホグワーツ特急のコンパートメントCで行われた。
- スラグ・クラブに呼ばれたのは、ハリー・ポッター、ネビル・ロングボトム、ブレーズ・ザビニ、コーマック・マクラーゲン、マーカス・ベルビィ、ジニー・ウィーズリー。
- ハリー・ポッターがブレーズ・ザビニを追ってドラコ・マルフォイのコンパートメントに潜入したが、全身金縛り術をかけられた。
- ニンファドーラ・トンクスがハリー・ポッターを救出し、ルビウス・ハグリッドを呼んだはずだったが、セブルス・スネイプが一年生の歓迎宴会に連れて行った。
12月
- 12月20日:
- ホグワーツ魔法魔術学校の魔法薬の新しい先生のホラス・スラグホーンは、関係者を呼んだクリスマス・パーティーを開催した。
- ドラコ・マルフォイとセブルス・スネイプが言い争っているのをハリー・ポッターは盗み聞きし、セブルス・スネイプが破れぬ誓いを立てたことを知る。
- クリスマス休暇:
- ルーファス・スクリムジョールがハリー・ポッターに会い、魔法省と協力するように頼んだが、ハリー・ポッターはアルバス・ダンブルドアへの忠誠心を見せた。