ウリ信用組合
札幌市にある朝銀信用組合
ウリ信用組合(ウリしんようくみあい、朝: 우리신용조합)は、北海道札幌市中央区に本店を置く信用組合である。ウリ(우리)は韓国語で「私たちの」という意味。
本店営業部 | |
種類 | 信用協同組合 |
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本社所在地 |
日本 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西十二丁目4番地70 北緯43度3分29.0秒 東経141度20分18.5秒 / 北緯43.058056度 東経141.338472度座標: 北緯43度3分29.0秒 東経141度20分18.5秒 / 北緯43.058056度 東経141.338472度 |
設立 |
1965年8月30日 (朝銀北海道信用組合) |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 2430005003135 |
金融機関コード | 2014 |
事業内容 | 預金の受入れ、資金の貸出し 他 |
代表者 | 琴正煥(理事長)[1] |
資本金 |
18億8499万9000円 (出資金、2022年3月31日現在)[1] |
従業員数 | 65人(2022年3月31日現在)[1] |
支店舗数 | 6店(本支店) |
会計監査人 | 札幌監査法人[1] |
外部リンク | https://www.urishinkumi.com/ |
ウリ信用組合のデータ | |
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法人番号 | 2430005003135 |
貸出金残高 | 623億4025万5000円 |
預金残高 | 941億5660万4000円 |
特記事項: 2022年3月31日現在[1] |
概要
編集1965年9月に北海道同胞商工人を中心に立ち上げた民族金融機関である朝銀北海道信用組合が発足。1999年9月に同組合と朝銀岩手信用組合、朝銀秋田信用組合、朝銀福島信用組合と対等合併。朝銀北東信用組合として発足した。さらに、バブル崩壊後の金融機関再編により経営破綻した朝銀青森信用組合と朝銀宮城信用組合の事業を譲り受けた。
2004年2月9日、オンラインシステムを信組情報サービス(SKC)が運営する共同センターへ移行、並びにウリ信用組合に商号を変更した。
北海道全域及び東北6県(秋田県及び山形県に店舗はないが、定款上のエリアに規定されており、東北支店が所管)を営業エリアとする。
沿革
編集- 1955年(昭和30年)-(朝銀福島信用組合設立)。
- 1965年(昭和40年)
- 8月30日 - 朝銀北海道信用組合として設立。
- 9月8日 - 朝銀北海道信用組合として開業。
- 1975年(昭和50年)11月 - 北海道朝鮮信用組合に改称。
- 1983年(昭和58年)10月 - 北海朝鮮信用組合に改称。
- 1989年(平成元年)10月 - 朝銀北海信用組合に改称。
- 2000年(平成12年)8月 - 朝銀北東信用組合に改組(朝銀北海、秋田、岩手、福島の各信用組合の合併に伴う)。
- 2001年(平成13年)11月26日 - 朝銀宮城、朝銀青森を吸収合併。
- 2003年(平成15年)2月 - 郡山支店、会津支店、平支店を統合し、郡山市に福島支店を開設。
- 2004年(平成16年)2月9日 - ウリ信用組合に改称。
- 2012年(平成24年)10月29日 - 宮城支店の新店舗開店に合わせて、東北支店に名称を改称。併せて、青森・秋田・岩手の3支店を、東北支店を母店とする有人出張所に降格[2][3]。
- 2014年(平成26年)7月7日 - 東北支店秋田出張所を秋田市東通仲町から同中通一丁目へ移転。
- 2015年(平成27年) 2月17日 - 山形県を定款上の営業エリアに加え、東北支店管轄となる。
- 2017年(平成29年)
- 12月11日 - 秋田出張所を廃店し、母店の東北支店が継承[4]。
- 12月18日 - 釧路支店を本店営業部に統合。
- 2021年(令和3年)
- 3月15日 - 青森出張所を岩手出張所に統合し、岩手出張所を北東北盛岡支店に改称、支店昇格。
- 3月22日 - 東北支店の顧客のうち、秋田県と岩手県の顧客の口座を勘定分割し、北東北盛岡支店に移管。
- 2024年(令和6年)
- 3月11日 - メールオーダー専用支店として、おおぞら支店を開設。
脚注
編集- ^ a b c d e “2022年ディスクロージャー” (PDF). ウリ信用組合. 2022年8月15日閲覧。
- ^ 宮城支店の新築移転ならびに支店名称変更のお知らせ (PDF) ウリ信用組合 平成24年9月吉日
- ^ 店舗の種類変更のご案内 (PDF) ウリ信用組合 平成24年10月1日
- ^ 店舗統合のお知らせウリ信用組合 2017年9月1日