ギリシャ軍(ギリシャぐん、ギリシア語: Eλληνικές Ένοπλες Δυνάμεις)は、ギリシャ陸軍ギリシャ海軍ギリシャ空軍の3軍で構成されるギリシャ共和国軍隊。管理・運営はギリシャ国防省が担当している。

ギリシャ軍
Eλληνικές Ένοπλες Δυνάμεις
創設 1828年
派生組織 ギリシャ陸軍
ギリシャ海軍
ギリシャ空軍
本部 アテネ
指揮官
最高司令官 カテリナ・サケラロプル大統領
首相 キリアコス・ミツォタキス
国防大臣 ニコス・デンディアス英語版
総人員
徴兵制度 あり
適用年齢 18歳
現総人員 177,600人(29位
財政
予算 86億ユーロ(2008年)
軍費/GDP 3.3%(2007年)
産業
国内供給者 ELBO、EAB、EBO
関連項目
歴史 ギリシャ独立戦争
希土戦争 (1897年)
第一次バルカン戦争
第二次バルカン戦争
第一次世界大戦
希土戦争 (1919年-1922年)
第二次世界大戦
ギリシャ内戦
朝鮮戦争
湾岸戦争
対テロ戦争
ギリシャ軍の階級
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ギリシャは徴兵制を採用しているため、18歳以上の男子は12ヶ月の兵役に就く義務があるが、将来的に職業軍人制へ移行することが計画されている。

ギリシャは欧州連合(EU)および北大西洋条約機構(NATO)の加盟国であり、アフガニスタンISAFボスニアチャドEUFORコソボKFORなど国際平和維持活動にも積極的に参加している。

派生組織

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ギリシャ国防参謀本部

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ギリシャ陸軍

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平時の戦力は約10万人。戦時には150万人まで増員が可能とされている。装備する兵器はレオパルト2戦車やAH-64戦闘ヘリなど西側製が多いが、BMP-3ZU-23-2などロシア製の兵器も保有している。

ギリシャ海軍

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フリゲートミサイル艇潜水艦などの戦闘艦艇と各種支援艦艇で構成されている。

ギリシャ空軍

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戦闘機輸送機などの航空部隊と防空部隊で構成されている。

関連項目

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