クリアネス
『クリアネス』は、十和によるケータイ小説作品及びそれを原作とする映画。
正式には「限りなく透明な恋の物語」というサブタイトルがつく。
概要
編集2006年の第1回日本ケータイ小説大賞を受賞し、スターツ出版より2007年2月に書籍化された。現在では、20万部を超えるベストセラーとなっている。
2007年9月27日に行われた第2回日本ケータイ小説大賞の授賞式にて、実写映画化の発表がされた。
あらすじ
編集自宅マンションに客を招き、自らを売る女子大生さくら。出張ホストとして働く、絶世の美少年レオ。さくらは、いつからか、出張ホストの事務所で働くレオをひそかに観察していた。そんなある日、突然さくらの部屋にレオが現れ、二人は次第に惹かれあうようになるのだが…。
実写化
編集- 公開日:2008年2月16日より全国順次ロードショー
- 配給元:ゼアリズエンタープライズ/ドーガ堂
- 2008(c)「クリアネス」製作委員会
- 上映時間:112分
スタッフ
編集キャスト
編集主題歌
編集- 秦基博「僕らをつなぐもの (Contrast ver.)」(BMG JAPAN・AUGUSTA RECORDS、アルバム『コントラスト』収録)