コンヒタキ(紺鶲、学名:Cinclidium leucurum)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の一種。

コンヒタキ
コンヒタキ(オス)
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
亜目 : スズメ亜目 Oscines
: ツグミ科 Turdidae
: コンヒタキ属 Cinclidium
: コンヒタキ C. leucurum
学名
Cinclidium leucurum
(Hodgson, 1845)
和名
コンヒタキ
英名
White-tailed Robin


分布

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ネパールインドから中国南部、台湾にかけて留鳥として分布する。

日本では迷鳥として、1997年男女群島で捕獲された記録があるのみ。

形態

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体長約18cm。雄は全身が青黒色。

生態

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亜高山帯の常緑樹林で生活する。

細い木の枝や枯葉、苔などを使って巣を作り、1腹3-4個の卵を産む。雌雄で抱卵する。

参考文献

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  • マイケル・ウォルターズ著、山岸哲監修、『世界「鳥の卵」図鑑』、新樹社、2006年、181頁

関連項目

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