チホムリ(チホメリ、チホムリャ)(ロシア語: Тихомль(Тихомель, Тихомля))はキエフ・ルーシ期に存在した都市である。
チホムリは、しばしばヴォルィーニ公国とガーリチ公国の係争地となった。チホムリに関する最初の言及は[1]、1152年のヴォルィーニ公イジャスラフとガーリチ公ウラジーミルとの戦闘に関する記述においてである。チホムリは現存せず、現ウクライナ・フメリニツキー州の村トィホメリに跡地が残る[注 1]。
注釈
出典