ナルヴァ川
エストニア共和国とロシアの国境線となる川
ナルヴァ川(ナルヴァがわ、エストニア語:Narva jõgi)は、ペイプシ湖からエストニアのナルヴァ、ロシアのイワンゴロド両市の間を流れフィンランド湾に注ぐ、両国の国境線となる川である。1956年にナルヴァ貯水湖(貯水量:191km2)が造られた。川の全長は75km、川幅の平均は300m水深は5mで、最大の支流はプリュッサ川である。
ナルヴァ川 | |
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ナルヴァ城(左奥)とイワンゴロド城 | |
延長 | 77 km |
平均流量 | 400 m3/s |
流域面積 | 53,000 km2 |
水源 | ペイプシ湖 |
水源の標高 | 30 m |
河口・合流先 | フィンランド湾 |
流域 | エストニア・ロシア |
ナルヴァ文化とナルヴァ市の名前の由来となった。