ライスセンターとは、穀物(主に米)の処理を行う農業施設の形態の一種であり、もみの荷受から乾燥・もみすり・選別・出荷という4段階を行う収穫施設である。
カントリーエレベーターと比べると小型乾燥機が並んでいる。貯蔵施設を備えていない。個別処理方式と集団処理方式が普及しているが前者はもみが荷口ごとに別の乾燥機に送られ乾燥される。多くの品種が同時並行的に処理できるが乾燥機や調製ラインで待ち時間が長い事から利用効率が悪いという欠点がある。後者はもみを同一品種ごとに一括して処理する方式で施設の利用効率が高い。
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