林雪
(ラム・シューから転送)
林 雪(ラム・シュー[1]、1964年7月8日 - )は、香港の俳優[2]。日本語では「ラム・シュ」と表記されることもある[3]。
ラム・シュー 林 雪 | |||||
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生年月日 | 1964年7月8日(60歳) | ||||
出生地 | 中国・天津 | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ | ||||
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経歴
編集1964年7月8日、天津に生まれる[4]。15歳の頃、香港へ移り住む[4]。
2004年、『PTU』で香港金紫荊奨最優秀助演男優賞を受賞する[5]。2009年、『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』に出演する[6]。
フィルモグラフィー
編集映画
編集- ファイヤーライン(1996年)
- デッドポイント 黒社会捜査線(1998年)
- ザ・ミッション 非情の掟(1999年)
- Needing You(2000年)
- 冷戦(2001年)
- 幽霊刑事(2001年)
- ダイエット・ラブ(2001年)
- 潜入黒社会(2001年)
- デッドエンド 暗戦リターンズ(2001年)
- フルタイム・キラー(2001年)
- ターンレフト・ターンライト(2002年)
- 完全なる飼育 香港情夜(2002年)
- 凶女 KYOU-JO(2002年)
- PTU(2003年)
- サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋(2003年)
- 大丈夫(2003年)
- 爆裂都市(2004年)
- ブレイキング・ニュース(2004年)
- ワンナイト・イン・モンコック(2004年)
- カンフーハッスル(2004年)
- ブラッディ・レイン(2004年)
- 愛と死の間で(2005年)
- エレクション(2005年)
- 恋愛初歌(2006年)
- ドッグ・バイト・ドッグ(2006年)
- 私の胸の思い出(2006年)
- エグザイル/絆(2006年)
- エレクション 死の報復(2006年)
- MAD探偵 7人の容疑者(2007年)
- 天使の眼、野獣の街(2007年)
- 強奪のトライアングル(2007年)
- 僕は君のために蝶になる(2008年)
- さそり(2008年)
- スリ(2008年)
- 新宿インシデント(2009年)
- 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年)
- 風雲 ストームウォリアーズ(2009年)
- アクシデント(2009年)
- トリプルタップ(2010年)
- イップ・マン 誕生(2010年)
- 単身男女(2011年)
- 大魔術師"X"のダブル・トリック(2011年)
- 白蛇伝説〜ホワイト・スネーク〜(2011年)
- ビーチ・スパイク!(2011年)
- ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年)
- 名探偵ゴッド・アイ(2013年)
- ドラゴン・コップス-微笑捜査線-(2013年)
- 惨殺のサイケデリア(2013年)
- アイスマン(2014年)
- ミッドナイト・アフター(2014年)
- 単身男女2(2014年)
- 道士下山(2015年)
- 誘拐捜査(2015年)
- クレイジー・ナイン(2016年) ※第11回大阪アジアン映画祭で上映(映画祭邦題は「荒らし」)
- ホワイト・バレット(2016年)
- 男たちの挽歌 REBORN(2018年) ※第13回大阪アジアン映画祭で上映(映画祭邦題は「男たちの挽歌 2018」)
- 家和萬事驚(2019年)※Netflix配信タイトルは「眺望良好」
- 恭喜八婆(2019年) ※第14回大阪アジアン映画祭で上映(映画祭邦題は「ハッピーパッポー」)
- 無敵のドラゴン(2019年)
- 七人樂隊(2020年) ※第21回東京フィルメックスで上映(映画祭邦題は「七人楽隊」)
- 映画 真・三國無双(2021年)
- 臨時強盗』(2024年)※香港映画祭2024で上映
テレビドラマ
編集- 麗王別姫 〜花散る永遠の愛〜(2017年)
受賞
編集- 2004年 - 香港金紫荊奨 - 最優秀助演男優賞(『PTU』)
- 2017年 - アジア・フィルム・アワード - 助演男優賞(『大樹は風を招く』)
脚注
編集- ^ “ラム・シュー”. ぴあ映画生活. ぴあ. 2015年4月4日閲覧。
- ^ “Lisheng Lin's Million Dollar Crocodile to open 2012 World Film Festival”. Montreal Gazette (2012年7月31日). 2015年4月4日閲覧。
- ^ “脚本無しで9カ月間の撮影! 「エグザイル/絆」主演2人が来日会見”. 映画.com (2008年11月4日). 2015年4月4日閲覧。
- ^ a b “『タクティカル・ユニット 機動部隊-絆-』”. シネマート. 2015年4月4日閲覧。
- ^ “Arresting night for PTU at film awards”. South China Morning Post (2004年3月29日). 2015年4月4日閲覧。
- ^ “Vengeance (2009) - Let a Hail of Bullets Be Your Umbrella”. The New York Times (2010年12月9日). 2015年4月4日閲覧。