三津浜駅

愛媛県松山市会津町にある四国旅客鉄道の駅

三津浜駅(みつはまえき)は、愛媛県松山市会津町にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線である[1]。駅番号はY54駅名標のコメントは「坊っちゃんゆかりのターナー島の駅」。

三津浜駅
駅舎(2024年)
みつはま
Mitsuhama
Y53 伊予和気 (3.7 km)
(3.7 km) 松山 Y55・U00
地図
所在地 愛媛県松山市会津町
北緯33度51分40.51秒 東経132度43分43.13秒 / 北緯33.8612528度 東経132.7286472度 / 33.8612528; 132.7286472座標: 北緯33度51分40.51秒 東経132度43分43.13秒 / 北緯33.8612528度 東経132.7286472度 / 33.8612528; 132.7286472
駅番号 Y54
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予讃線
キロ程 190.7 km(高松起点)
電報略号 ミツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗降人員
-統計年度-
1,092[2]人/日
-2019年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月3日[3]
備考 無人駅[4]自動券売機 有)
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歴史

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三津浜地区の関係図

駅構造

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相対式ホーム2面2線(1線スルー)を有する地上駅[3]。本屋側(1番のりば)の線路が通過線(制限速度100km/h)となっている。停車列車も含め、上下線共行違いが無い場合は基本的に1番のりばを通行する。かつては2面3線の形態でだったが、3番のりばの線路が撤去され現在の構造になっている[3]

かつての通票閉塞時代の信号扱い所跡や腕木信号用のケーブル跡などが、典型的な単線区間のローカル駅の佇まいを残す。

以前は直営駅であり、平日午前中に社員が配備されていたが、2010年に無人駅化された。自動券売機が設置されている他、駅舎の一部でうどん店が営業している。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 予讃線 上り 今治伊予西条高松方面
下り 松山伊予市方面

利用状況

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かつては一部の特急列車が停車していたが、その後停車駅から外れた。地元の高校生達が主な利用客である。また、新田高等学校の受験の日には多くの受験生が利用し、大混雑するという現象が起こる。

駅周辺

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松山市三津地区の玄関駅は伊予鉄道三津駅であることから、駅前は閑散としている。当駅から三津駅までは徒歩15分の距離であるが、伊予鉄バスがループバスを運行している。 2008年に14階建ての分譲マンションが駅前に建設された後、駐輪場ロータリーなど駅前が整備された。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線
伊予和気駅 (Y53) - 三津浜駅 (Y54) - 松山駅 (Y55)

脚注

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  1. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、24頁。 
  2. ^ 愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、638頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
  5. ^ “10駅の停留所化実施”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年2月2日) 
  6. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  7. ^ “無人駅に職員派遣 四国総局 きっぷや新聞など販売”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1987年2月21日) 
  8. ^ JR四国 駅業務体制の見直しについて』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2010年6月21日。オリジナルの2010年6月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20100625120429/http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/10-06-21/02.htm2010年6月22日閲覧 
  9. ^ 愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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