下之保村
日本の岐阜県武儀郡にあった村
下之保村(しものほむら)は、かつて岐阜県武儀郡にあった村である。
しものほむら 下之保村 | |
---|---|
廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
合併 中之保村、富之保村、下之保村 → 武儀村 |
現在の自治体 | 関市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 武儀郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 22.61 km2. |
総人口 |
2,187人 (1955年) |
下之保村役場 | |
所在地 | 岐阜県武儀郡下之保村寄ノ宮前2735-3 |
座標 | 北緯35度32分49秒 東経136度59分27秒 / 北緯35.54683度 東経136.99078度座標: 北緯35度32分49秒 東経136度59分27秒 / 北緯35.54683度 東経136.99078度 |
ウィキプロジェクト |
合併で武儀村(1971年に町制施行し、武儀町)となり、現在は関市の一部である。
津保谷(津保川およびその支流沿いの谷)の村であり、津保谷の最下流に位置する。
歴史
編集教育
編集- 下之保村立下之保小学校 (2003年に武儀町立武儀西小学校に改称。2021年に統合により関市立武儀小学校)
- 下之保立下之保中学校 (1968年に富之保中学校、中之保中学校と統合し、武儀中学校。2016年統合により関市立津保川中学校)
神社・仏閣
編集その他
編集1989年、「平成」改元に際し、武儀町内の小字に「平成(へなり)」がある事が判明して注目を浴びたが、この小字は、旧・下之保村の地名である。地名としては、安土桃山時代の太閤検地で「へなり」という記述があり、江戸時代には「平成」の文字があてられている。