下津井瀬戸大橋
本州の岡山県倉敷市と香川県坂出市櫃石島の間に架かる橋
下津井瀬戸大橋(しもついせとおおはし)は、瀬戸大橋海峡部最北端にある橋。
下津井瀬戸大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 |
岡山県倉敷市下津井田之浦一丁目 - 香川県坂出市櫃石 |
交差物件 | 瀬戸内海 |
建設 | 1978年 - 1988年 |
座標 | 北緯34度25分51秒 東経133度48分21.4秒 / 北緯34.43083度 東経133.805944度 |
構造諸元 | |
形式 | 張出径間付単径間補剛トラス吊橋 |
全長 | 1,447m |
高さ | 146m、149m(主塔) |
最大支間長 | 940m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集本州の岡山県倉敷市下津井田之浦と香川県坂出市櫃石島の間に架かる、全長1,447m、道路・鉄道併用の吊橋である。本橋の中間地点を県境としている。本州側のケーブルは、瀬戸内海国立公園の景観に配慮するため、鷲羽山にケーブル用のトンネルを掘削して埋め込んでいる。そのため、本州側アンカレイジを直接見ることはできない。1988年に田中賞を受賞した橋の一つでもある
データ
編集隣接する橋梁・トンネル
編集関連画像
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ライトアップされた下津井瀬戸大橋。鷲羽山より望む
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鷲羽山より望む
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船上より岡山県方面望む
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建設中の様子。1986年9月撮影