全国大衆党
全国大衆党(ぜんこくたいしゅうとう)は、昭和初期の日本の中間派社会民主主義の無産政党[1]。
全国大衆党 | |
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成立年月日 | 1930年(昭和5年)7月 |
前身政党 |
日本大衆党 全国民衆党 無産政党戦線統一全国協議会 |
解散年月日 | 1931年(昭和6年)7月 |
解散理由 | 労農党や社会民衆党の一部との合同のため |
後継政党 | 全国労農大衆党 |
党員・党友数 |
38,000人 (1930年末[1]) |
政治的思想・立場 |
社会民主主義[1] 平和主義[2] |
1930年(昭和5年)7月、日本大衆党、全国民衆党、無産政党戦線統一全国協議会が合同して結成[1][3]。同年12月、労農党および社会民衆党内の合同賛成派と合同し、1931年(昭和6年)7月5日に全国労農大衆党を結成。
脚注
編集- ^ a b c d 世界大百科事典 第2版 コトバンク. 2018年9月14日閲覧。
- ^ 日本大百科全書(ニッポニカ) コトバンク. 2018年9月14日閲覧。
- ^ 全国大衆党事業部 1930, p. 1