南蒲田
東京都大田区の町名
南蒲田(みなみかまた)とは、東京都大田区の地名。現行行政地名は南蒲田一丁目から南蒲田三丁目。住居表示実施済区域。
南蒲田 | |
---|---|
町丁 | |
大田区産業プラザPiO。 | |
北緯35度33分23秒 東経139度43分24秒 / 北緯35.556361度 東経139.723406度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 大田区 |
地域 | 蒲田地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 11,624 人 |
世帯数 | 7,441 世帯 |
面積([2]) | |
0.492327867 km² | |
人口密度 | 23610.28 人/km² |
郵便番号 | 144-0035[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 品川 |
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地理
編集大田区の中央部に位置し、地形的はほぼ平坦、北部に新呑川が流れている。
一丁目と二丁目の間に環状八号線が通っており、最寄駅は一丁目が蒲田四丁目に属する京急蒲田駅、三丁目は西糀谷に属する糀谷駅となっている、ただ二丁目へのアクセスは少し離れた両駅か京急バスの停留所からとなっている。
一丁目には、元荏原市場蒲田分場である大田区産業プラザや
地域内のほとんどは住宅街である。アパートやマンションも多く、一人暮らしの若年層の住民も目立つ。
防災
編集東京都都市整備局が2022年に公表した「地震に関する地域危険度測定調査(第9回)」では、南蒲田三丁目は、地震に対する建物倒壊危険度・火災危険度および総合危険度が、五段階評価のうち相対的に最も危険とされる「レベル5」となった[5]。
歴史
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世帯数と人口
編集2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南蒲田一丁目 | 2,365世帯 | 3,481人 |
南蒲田二丁目 | 2,830世帯 | 4,502人 |
南蒲田三丁目 | 2,246世帯 | 3,641人 |
計 | 7,441世帯 | 11,624人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 11,711
|
2000年(平成12年)[7] | 11,703
|
2005年(平成17年)[8] | 11,197
|
2010年(平成22年)[9] | 11,613
|
2015年(平成27年)[10] | 11,782
|
2020年(令和2年)[11] | 11,966
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 5,131
|
2000年(平成12年)[7] | 5,440
|
2005年(平成17年)[8] | 5,574
|
2010年(平成22年)[9] | 6,255
|
2015年(平成27年)[10] | 7,002
|
2020年(令和2年)[11] | 7,423
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年3月時点)[12][13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南蒲田一丁目 | 全域 | 大田区立南蒲小学校 | 大田区立東蒲中学校 |
南蒲田二丁目 | 1〜16番 | ||
17〜22番 24〜26番 |
大田区立出雲小学校 | ||
27番 | 大田区立東六郷小学校 | ||
23番 28〜30番 |
大田区立南六郷中学校 | ||
南蒲田三丁目 | 1番 | 大田区立南蒲小学校 | 大田区立東蒲中学校 |
2〜5番 | 大田区立中萩中小学校 | ||
11〜14番 | 大田区立出雲中学校 | ||
9〜10番 15〜16番 |
大田区立出雲小学校 | ||
6〜8番 | 大田区立東蒲中学校 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
南蒲田一丁目 | 132事業所 | 1,245人 |
南蒲田二丁目 | 229事業所 | 4,393人 |
南蒲田三丁目 | 152事業所 | 710人 |
計 | 513事業所 | 6,348人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 587
|
2021年(令和3年)[14] | 513
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 6,891
|
2021年(令和3年)[14] | 6,348
|
施設
編集- 大田区立
南蒲 ()小学校 - 大田区産業プラザ
- JCHO東京蒲田医療センター
- 日の出銀座商店街
- LITALICOジュニア蒲田教室(児童発達支援事業所)
- こどもプラス ほしのこキッズ(児童発達支援事業所)
- 放課後デイ レインボースター(放課後等デイサービス)
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月16日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “南蒲田の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “地域危険度一覧表:大田区”. 東京都都市整備局 (2022年9月). 2023年1月29日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “区立小学校通学区域一覧” (XLSX). 大田区 (2023年3月30日). 2023年12月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “区立中学校通学区域一覧” (XLSX). 大田区 (2023年3月30日). 2023年12月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。