古今亭菊太楼
落語協会の落語家
古今亭 菊太楼(ここんてい きくたろう、1968年6月28日 - )は、落語協会所属の落語家[1]。出囃子は『紀文大尽』。紋は「裏梅」[1]。本名∶西村 一郎。
Kokontei Kikutarô | |
古今亭菊太楼定紋「裏梅」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1968年6月28日(56歳) |
出身地 | 日本・千葉県 |
師匠 | 二代目古今亭圓菊 |
弟子 | 古今亭菊正 |
名跡 | 1. 古今亭菊一 (1995年 - 1999年) 2. 古今亭 (1999年 - 2008年) 3. 古今亭菊太楼 (2008年 - ) |
出囃子 | 紀文大尽 |
活動期間 | 1995年 - |
活動内容 | 落語家 |
配偶者 | あり |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 古今亭菊太楼公式サイト |
経歴
編集1968年(昭和43年)6月28日に長崎県で生まれた後、千葉県で育つ[1]。高校卒業後、早稲田大学商学部に進んだがその後中退[2][3]。
1995年(平成7年)5月、二代目古今亭圓菊に入門し、前座名「菊一」。同年8月に鈴本演芸場にて「寿限無」で初高座を踏む[4]。1999年(平成11年)5月に二ツ目に昇進し「菊可」と改名[1]。
2008年(平成20年)9月21日に三代目三遊亭歌橘、四代目三遊亭歌奴、春風亭百栄、三代目古今亭志ん丸とともに真打に昇進。「古今亭菊太楼」と改名した[1]。
人物
編集趣味∶散歩と掃除[1]。
柳家さん福と二人会を開いている。
芸歴
編集出囃子
編集菊太楼の会
編集お江戸両国亭にて毎月行われている。菊太楼と、前座の菊一は必ず出演。
日時 | ゲスト | 演目 |
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2019年11月30日 | 元犬 - 菊一 抜け雀 - 菊太楼 富久 - 菊太楼 | |
2021年2月13日 | 鰍沢 湯屋番 | |
2021年5月22日 | 柳家さん福 | 出来心 - 菊一 提灯屋 - さん福 幾代餅 - 菊太楼 |
2021年6月26日 | 巌流島 化け物使い 野晒し | |
2021年10月17日 | 古今亭菊生改メ 三代目古今亭圓菊 |
ご挨拶 - 菊生・菊太楼 権助芝居 - 菊一 花筏 - 菊太楼 時そば - 菊太楼 笠碁 - 圓菊 |
2021年11月14日 | 古今亭志ん彌 | 道具屋 - 菊一 看板のピン - 菊太楼 富久 - 志ん彌 お若伊之助 - 菊太楼 |
2022年1月22日 | マギー隆司 | 子ほめ - 菊一 天狗裁き - 菊太楼 奇術 - マギー隆司 都々逸 - 政竹 片棒 - 菊太楼 |
2022年2月26日 | 春雨や風子 | 道灌 - 菊一 河豚鍋 - 菊太楼 宮戸川 - 風子 夢金 - 菊太楼 |
2022年3月26日 | 柳家さん福 | 寿限無 - 菊一 花見酒 - 菊太楼 花見小僧 - さん福 かっぽれ - 政竹 花見の仇討 - 菊太楼 |
2022年4月23日 | 伊藤夢葉 | 権助提灯 - 菊一 釜泥 - 菊太楼 奇術 - 夢葉 深川 - 政竹 山崎屋 - 菊太楼 |
2022年5月22日 | 柳家勧之助 | |
2022年6月11日 | 三遊亭丈助 |
弟子
編集二ツ目
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集外部リンク
編集- 古今亭菊太楼公式サイト
- 古今亭菊太楼 - 落語協会 - 落語協会
- 古今亭菊太楼 (@kikutaro72) - X(旧Twitter)
- 古今亭菊太楼 - YouTubeチャンネル
- 古今亭菊太楼 (100004637657473) - Facebook
- Shop きくたろう - BASE