古谷敏郎
古谷 敏郎(ふるや としろう、1965年4月6日 - )は、NHKエグゼクティブアナウンサー。
ふるや としろう 古谷 敏郎 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 東京八王子市 |
生年月日 | 1965年4月6日(59歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 東京経済大学経営学部 |
勤務局 | NHK放送センター |
部署 | 東京アナウンス室 |
職歴 | 奈良→松山→大阪→東京アナウンス室→松山→東京アナウンス室→日本語センター出向→札幌→東京アナウンス室 |
活動期間 | 1989年 - |
配偶者 | あり |
公式サイト | NHK |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
人物
編集佼成学園高等学校、東京経済大学経営学部卒業後の1989年入局。奈良、松山、大阪に勤務。「スタジオパークからこんにちは」「0655」「ラジオ朝いちばん」「音楽夢倶楽部」「ちきゅうラジオ」をはじめ、「芸術劇場」、「芸能花舞台」、「にっぽんの芸能」など、主に伝統芸能系の番組を担当してきた。現在はNHK放送センターで、「ひるまえ ほっと」キャスターを務める。
趣味は10歳から始めたマジック。2012年日本奇術協会からフェローシップ賞を受けた[1]。
中学や佼成学園時代は、吹奏楽部やマジック慰問の活動をする一方、大学3年のときに国税専門官の試験に合格。しかし、大学の先輩であり、元NHKアナウンサーである相川浩から
テレビやラジオの番組作りとは、
スタッフみんなが一丸となり
情熱と愛情を傾けるという意味で、
学校でいえば、文化祭や学園祭のようなもの
言われたその一言が殺し文句となり、放送局受験を決意した[2]。
現在の担当番組
編集過去の担当番組
編集- 奈良放送局時代
- 松山放送局時代(1度目)
- 大阪放送局時代
- 東京アナウンス室時代(1度目)(2000年度 - 2005年度)
- スタジオパークからこんにちは(2000年3月 - 2002年3月・2003年4月)
- 芸術劇場
- 芸能花舞台(2002年度 - 2005年度)
- 松山放送局時代(2度目)(2006年度 - 2009年度)
- 東京アナウンス室(2度目)・日本語センター時代(2010年度 - 2016年度)
- 芸能花舞台(2010年度)
- おしゃべりクイズ疑問の館(2010年度)
- 新春桧舞台(2011年1月2日)
- 古典芸能への招待
- ラジオあさいちばん(2011年4月2日 - 2015年3月29日まで)-「土曜あさいちばん」「日曜あさいちばん」担当
- NHKガイド(2011年4月 - 2015年3月29日)
- Eテレ0655(2011年3月28日 - 2016年4月1日)- ナレーション
- にっぽんの芸能(司会・2011年4月1日 - 2016年4月1日)
- こいつぁ春から~初芝居生中継~ 司会(放送は年一回)
- ちきゅうラジオ(キャスター・2015年4月4日 - 2016年4月3日)
- 英語で読む村上春樹 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて 原文朗読(2016年4月10日 - 2016年4月24日・全3回)※原文朗読担当としては歴代最年長
- 札幌放送局時代(2017年度 - 2020年度)
- おはよう北海道土曜プラス(キャスター:2017年4月8日 - 2021年3月27日)
- いくぞ〜!北の出会い旅(2016年5月8日 - )
- 北海道のニュース
- 北海道道(キャスター:2020年11月20日)
- 東京アナウンス室時代(3度目)(2021年度 - )
- 正午のNHKラジオニュース、16:00 - 16:05のラジオニュース、NHKきょうのニュース(キャスター、2021年7月31日・8月1日)[3]
- NHKけさのニュース(キャスター:2021年8月9日、9月23日)
他局番組の出演
編集- ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー (STVラジオ、2016年6月18日・生放送) - NHKの担当番組に日高晤郎が出演した縁から。
著書
編集- 『評伝 宮田輝』文藝春秋、2022年3月。ISBN 978-4163915128