和
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和(わ、やわら、かのう、いずみ、なぎ、なごみ、なごむ、のどか、まさ)
わ
編集- 東海の外で太陽を産んだと伝えられる羲和の、その子孫が継承した尭帝の時の天地春夏秋冬四時の官名。江戸時代の官学にも使用された南宋の史書の一つである『通志』-氏族略には、「羲和、堯時掌時天地之字、和仲、和叔因以為氏」と記されている。司馬遷の『史記』五帝本紀と夏本紀でも、和氏は羲氏とともに堯帝の時代から天文を司り、夏王朝の中康の時代に職務を怠ったために征伐されたとされている。
- 日本
- 地域・地理
- 奈良県を意味する略語。旧国名の大和から1文字取ったもの。奈良県内の地域名に用いる。北和、中和、南和、西和(それぞれ奈良県北部、中部、南部、西部地域の意)など。なお、奈良県を他府県と並列するときの略称には「奈」を用いる(「阪奈」「京奈」など)。
- 和歌山県を意味する略語。来和(和歌山県に県外からの来客があることの意で、同県内のマスメディアが用いる)、阪和(大阪府と和歌山県の意で、例えば阪和線、阪和自動車道)など。
- 日本の自動車のナンバープレートのかつての地名表示の一つ。現在の「和歌山」ナンバーにあたる。
- 数学
その他の読み
編集- やわら
- かのう
- 長野県東御市の地区。
- いずみ
- 和 (シンガーソングライター) - 日本のシンガーソングライター。旧芸名は、橘いずみおよび榊いずみ。
- なぎ
- なごみ
- なごむ
- のどか
- まさ