大同郷
台湾の宜蘭県の郷
別称: 太平 | |
地理 | |
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位置 |
北緯24°36' 東経121°32' |
面積: | 657.5442 km² |
各種表記 | |
繁体字: | 大同 |
日本語読み: | だいどう、たいとう |
拼音: | Dàtóng |
注音符号: | ㄉㄚˋㄊㄨㄥˊ |
片仮名転写: | ダートン |
台湾語: | Tāi-tông |
客家語: | Thai-thùng |
タイヤル語: | Minnau |
行政 | |
行政区分: | 郷 |
上位行政区画: | 宜蘭県 |
下位行政区画: | 10村74鄰 |
大同郷長: | 陳成功 |
公式サイト: | 大同郷公所 |
情報 | |
総人口: | 6,078 人(2016年1月) |
世帯数: | 1,887 戸(2016年1月) |
郵便番号: | 267 |
市外局番: | 03 |
大同郷の木: | - |
大同郷の花: | - |
大同郷の鳥: | - |
地理
編集大同郷は宜蘭県南西端に位置し、西は拳頭母山、バボークル山、及び瑪瑙山の稜線を以て新北市、桃園県及び新竹県と界し、南はピヤナン鞍部の稜線を以て台中市と界し、東は中央山脈を以て南澳郷と界している。典型的な山地郷であり、山地地形は全面積の三分の一におよぶ。住民は原住民のタイヤル族が大部分を占める。
歴史
編集大正9年(1920年)に全域が臺北州羅東郡の蕃地とされ、大湖桶山、內員山、蕃社坑、大元山、清水、上清水、九芎湖、清水坑、牛衝鬥、松欏溪、圓山(まるやま)、打馬崙鹿場、冷水坑、ボンボン溪、ボンボン社、濁水、トールイ溪、バヌン社、ボンボン山、大內臺(おおうち-だい)、バゴン、タボー、太平山、シキクン社、マナウヤン社、ビヤナン社、ルモアン社、田丸(たまる)合流點、西村(にしむら)合流點、池ノ端(いけのはた)の三十字が置かれた[1]。
昭和17年(1942年)頃、大東亜戦争および皇民化運動の進展にともない昭和村、圓山村、日向村、宮下村、川邊村、太平山村、敷島村、元山村、大和村、田丸村の十村に統合する計画があったが、実施されなかった[2]。
終戦後の1945年、当郷を発する宜蘭濁水渓(現・蘭陽渓)に因んで濁水郷が設置され、1947年、郷内の太平山に因んで太平郷と改称、下級行政区分として濁水村、寒溪村、松羅村、土場村、四季村、埤南村及び太平村の七村が置かれたが、1958年、台中県の太平郷と同名である事により、大同郷と改められた。
経済
編集行政区
編集地区 | 村 |
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前山 | 崙埤村、松羅村、英士村、太平村、楽水村、復興村、寒渓村 |
後山 | 茂安村、四季村、南山村 |
歴代郷長
編集代 | 氏名 | 任期 |
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教育
編集国民中学
編集国民小学
編集交通
編集種別 | 路線名称 | その他 |
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省道 | 台7線 | 北部横貫公路 |
省道 | 台7甲線 | |
省道 | 台7丙線 | |
軽便鉄道 | 羅東森林鉄路 | 1979年廃止 楽水駅、土場駅 |
軽便鉄道 | 太平山森林鉄路 | 1979年廃止 |