太田町 (福島市)
福島市の町
太田町(おおたまち)は、福島県福島市の町名。丁番を持たない単独町名である。郵便番号は960-8068[2]。
太田町 | |
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北緯37度45分10.9秒 東経140度27分24.8秒 / 北緯37.753028度 東経140.456889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | 福島市 |
地域 | 中央西地域 |
人口 | |
• 合計 | 1,423人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
960-8068[2] |
市外局番 | 024[3] |
ナンバープレート | 福島 |
地理
編集市の本庁所管にあたる中央西地域に属し、JR福島駅西口市街地の中央部に位置する。東西はJR東北本線から福島市道野田町1号線にかけての約600m、南北は福島市道太田町矢剣町4号線、矢剣町4号線から福島県道70号福島吾妻裏磐梯線(高湯街道)にかけての約550mの範囲を町域とする。北で三河南町、東で鉄道用地を町域とする栄町をはさみ早稲町、南東で五月町、南で矢剣町、南西で須川町、西で野田町一丁目と隣接する。上町に所在する 福島警察署及び天神町に所在する福島消防署のそれぞれ管轄にあたる。東北新幹線開通前後に町域内にあった昭栄製糸の工場跡地の再開発が行われ、イトーヨーカドー福島店が出店、シティホテルやビジネスホテルの立地も進み、駅西口市街地の中心となった。
歴史
編集旧来の信夫郡福島町の字用水北、用水南、雷神、阿弥陀堂、堂ノ前、下太田、上太田の一部、下河原の一部、道満塚の一部と、曾根田村字幽玄の一部、笹木野村字下江添の一部に当たる区域である。1937年7月に西隣の当時の信夫郡野田村と小面積の交換をし、境界の凹凸を整理したのちに三河北町、三河南町、矢剣町と共に設置され[4]、1964年に住居表示が実施され現在に至る。
世帯数と人口
編集2021年(令和3年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
太田町 | 821世帯 | 1423人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 福島市立三河台小学校 | 福島市立岳陽中学校 |
交通
編集鉄道
編集道路
編集バス
編集施設
編集脚注
編集- ^ a b “統計情報 住民基本台帳人口(令和3年)”. 福島市 (2021年10月31日). 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年11月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年11月15日閲覧。
- ^ 福島市街地の地域構造 - 福島大学教育学部
- ^ “福島市立学校通学区域に関する規則”. 福島市. 2021年12月3日閲覧。