宝形造(ほうぎょうづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、正方形の平面で寄棟を造ろうとした場合には、大棟ができず、4枚の屋根がすべて三角形になる。このような造りを特に方形造宝形造(ほうぎょうづくり)という。これが、六角形であれば「六注」、八角形であれば「八注」という[1]

宝形造の例

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脚注

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  1. ^ 近藤豊著『古建築の細部意匠』大河出版 1972年

関連項目

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