宣公(せんこう、? - 紀元前664年)は、秦の第7代公。徳公の長子。
徳公2年(前676年)、徳公が薨去したため、後を継いで秦公となった。
宣公4年(前672年)、密畤(みつじ)[1]を作った。この年、秦は晋と河陽で戦い、勝利した。
宣公12年(前664年)、薨去。弟の成公が立って秦公となった。