小出英常
小出 英常(こいで ふさつね)は、丹波国園部藩6代藩主。吉親系小出家6代。
小出英常 | |
時代 | 江戸時代中期 |
生誕 | 寛保3年2月12日(1743年3月7日) |
死没 | 安永4年9月29日(1775年10月23日) |
改名 | 英勝、英常 |
別名 | 真三郎(通称) |
官位 | 従五位下伊勢守 |
幕府 | 江戸幕府 奏者番 |
主君 | 徳川家治 |
藩 | 丹波園部藩主 |
氏族 | 小出氏 |
父母 | 小出英持 |
妻 | 土井利信娘秀、井伊直存娘 |
子 |
英筠、英信、稲垣定淳正室、 井伊直幸養女、小出英俊室 |
生涯
編集5代藩主・小出英持の次男。正室は土井利信の娘。継室は井伊直存の娘。
宝暦5年(1755年)4月15日、将軍徳川家重に御目見する。宝暦7年12月18日(1758年)、従五位下・伊勢守に叙任する。明和4年12月7日(1768年)、父の死去により跡を継ぐ。明和6年(1769年)10月1日、奏者番となった。安永4年(1775年)9月29日、33歳で死去し、跡を長男の英筠が継いだ。