押立町
東京都府中市の町名
押立町(おしたてちょう)は、東京都府中市の地名。現行行政町名は押立町一丁目から押立町五丁目。郵便番号は183-0012(武蔵府中郵便局管区)[3]。
押立町 | |
---|---|
稲城大橋 | |
北緯35度39分21.87秒 東経139度30分45.41秒 / 北緯35.6560750度 東経139.5126139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 府中市 |
面積 | |
• 合計 | 1.31 km2 |
人口 | |
• 合計 | 9,890人 |
• 密度 | 7,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
183-0012[3] |
市外局番 |
042[4] (一〜三丁目、国分寺MA) (四〜五丁目、武蔵野三鷹MA) |
ナンバープレート | 多摩 |
※座標は稲城インター付近 |
地理
編集府中市東部に位置する。西から時計回りに小柳町、白糸台、調布市飛田給並びに上石原及び稲城市押立・東長沼に隣接し、南には多摩川が流れている。平地であるが標高が低く元は多摩川の氾濫地であり、北側の東西に走る多摩川の浸食によって出来た断崖(ハケ)下に位置する。
- ハケタ道(東京都府中市清水が丘~白糸台) - 押立町ではハケの上の道をハケタ道と呼んでいる[5]。
地価
編集住宅地の地価は、2016年(平成28年)1月1日の公示地価によれば、押立町2丁目23番40外の地点で25万2000円/m2となっている。[6]
歴史
編集1889年(明治22年) の町村制施行から府中市発足までは北多摩郡多磨村に属していた区域に当たる。1954年(昭和29年)4月1日に府中市成立により府中市の一部となり、1963年(昭和38年)に府中市大字押立・車返・上染屋・下染屋・小田分・常久の各一部から成立した[7]。
町名は地名変更前に主に地内を占めていた大字名「押立」を継承した。
世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
押立町一丁目 | 1,903世帯 | 4,110人 |
押立町二丁目 | 729世帯 | 1,724人 |
押立町三丁目 | 539世帯 | 1,272人 |
押立町四丁目 | 540世帯 | 1,295人 |
押立町五丁目 | 629世帯 | 1,489人 |
計 | 4,340世帯 | 9,890人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
押立町一丁目 | 18番地の10〜11、15 19番地の14 21〜27番地 35番地の23、70〜73 36番地の5〜11 37番地の7〜11、24 39番地の1 41〜42番地 |
府中市立南白糸台小学校 | 府中市立府中第六中学校 |
その他 | 府中市立小柳小学校 | ||
押立町二丁目 | 全域 | 府中市立南白糸台小学校 | |
押立町三丁目 | 24番地 25番地の16 26〜27番地 32番地の4〜7、12 32番地の14、17〜22 32番地の40 33番地 | ||
その他 | 府中市立小柳小学校 | ||
押立町四丁目 | 全域 | 府中市立南白糸台小学校 | |
押立町五丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集隣接する街区の駅 |
---|
|
道路
編集- 中央自動車道
- 稲城インターチェンジ(稲城市方面→高井戸方面の入口、高井戸方面→府中市内方面・稲城市方面の出口のみ)
- 東京都道9号川崎府中線(バイパス)
施設
編集脚注
編集- ^ “令和2年 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2023年3月27日). 2024年11月1日閲覧。
- ^ a b “府中市の最新人口”. 府中市 (2018年1月13日). 2018年1月18日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月18日閲覧。
- ^ 府中市立郷土館紀要別冊 府中市内旧名調査報告書「道・坂・塚・川・堰・橋の名前」
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 角川日本地名大辞典JLogos版
- ^ “住所別学区域一覧(小学校)”. 府中市 (2017年1月23日). 2018年1月18日閲覧。
- ^ “住所別学区域一覧(中学校)”. 府中市 (2014年2月28日). 2018年1月18日閲覧。