明石市
明石市(あかしし)は、近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する市。兵庫県東播磨県民局に区分されており、中核市に指定されている。1919年(大正8年)市制施行。
あかしし 明石市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 兵庫県 | ||||
市町村コード | 28203-1 | ||||
法人番号 | 9000020282031 | ||||
面積 |
49.41km2 | ||||
総人口 |
306,509人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 6,203人/km2 | ||||
隣接自治体 |
神戸市、加古川市、加古郡稲美町、播磨町 (明石海峡を挟んで)淡路市 | ||||
市の木 | キンモクセイ | ||||
市の花 | キク | ||||
市のキャラクター | 時のわらし | ||||
明石市役所 | |||||
市長 | 丸谷聡子 | ||||
所在地 |
〒673-8686 兵庫県明石市中崎一丁目5番1号 北緯34度38分35秒 東経134度59分50秒 / 北緯34.64314度 東経134.99722度座標: 北緯34度38分35秒 東経134度59分50秒 / 北緯34.64314度 東経134.99722度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 | 明石市を通る東経135度の経度が日本標準時子午線とされている | ||||
ウィキプロジェクト |
概要
編集- 兵庫県の南側かつ淡路島の北側に位置し、その島が望める場所である。東西に長く瀬戸内海(播磨灘)に面している自治体である。古代から阪神と播磨を結ぶ陸上交通、本州から淡路島を経て四国に通じる海上交通の重要な拠点になっており、明石海峡大橋開通前は明石フェリーが玄関口であった。源氏物語の舞台地である。
- 近年は神戸市や大阪市、阪神間のベッドタウンとして住宅が造成された。JR明石駅からJR三ノ宮駅(三宮)までの所要時間はJR神戸線(東海道本線)の新快速で15分、JR大阪駅(梅田)までは37分である。大都市へのアクセスの良さや子育て支援などの福祉施策の充実といった理由で、人口が増加している[1]。
- 日本標準時を決める東経135度線が通る市として知られる。日本標準時は明治初期は京都・伏見を基準地点としたが、1886年(明治19年)から国際的に地球の経度・360度を24分割する15度の倍数の子午線を基準とすることとなり、日本では東経135度が日本標準時子午線と定められたことで、線上に位置する明石市が「子午線のまち」として定着した。子午線上の明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が設置されている[注釈 1][2]。
市役所・出先機関
編集- 市役所本庁 : 明石市中崎1丁目5-1
- 市民センター・サービスコーナー
- 大久保市民センター :明石市大久保町大窪612-1
- 魚住市民センター : 明石市魚住町西岡500-1
- 二見市民センター : 明石市二見町東二見457-1
- 明舞サービスコーナー : 明石市松が丘2丁目3番7号(松が丘ビル2階)
- 西明石サービスコーナー : 明石市小久保2丁目7番地の20(PLiCO西明石1階)
- 高丘サービスコーナー : 明石市大久保町高丘3丁目3(高丘コミセン中央集会所)
- 江井島サービスコーナー : 明石市大久保町江井島794-8
隣接する自治体・行政区
編集市境はほとんどの部分が神戸市で、わずかに残る西側を播磨町、加古川市、稲美町で分けている。神戸市への通勤率は29.6%である(平成22年国勢調査)。
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、明石西本町・明石東本町・明石中町・明石西魚町・明石東魚町・明石材木町・明石樽屋町・明石細工町・明石相生町・明石鍛冶屋町・明石船町・明石戎町・明石新浜・明石西新町・当津村・王子村・大明石村・大蔵谷村の区域をもって明石郡明石町が発足。
- 1911年(明治44年)3月30日 - 現在の市章となる町章を制定する[3][4][5]。
- 1919年(大正8年)11月1日 - 明石郡明石町が市制施行して明石市となる[6][7]。
- 1929年(昭和4年)10月26日 - 市制10周年を記念して11月1日付で明石市歌を制定する告示を行う[8]。
- 1931年(昭和6年) - 明石郡大久保町西八木通称屏風が浦海岸で腰骨が発見され、人類学者長谷部言人博士により明石原人と名づけられる。
- 1942年(昭和17年)2月11日 - 明石郡林崎村を編入[9]。
- 1949年(昭和24年)2月20日 - 市内錦江町から出火。市場250戸と家屋446戸が全半焼[10]。
- 1951年(昭和26年) 1月10日 - 明石郡大久保町・魚住村・加古郡二見町を編入し、現在の市域となる[11]。
- 1955年(昭和30年)1月 - 神戸市との合併の可否を問う住民投票を実施、反対多数で不成立となる(昭和の大合併)。
- 1968年(昭和43年)12月9日 - バレホ市と姉妹都市を締結[12]。
- 1975年(昭和50年) - 明石市内の公立高校の公立入試において総合選抜制度を実施。
- 1981年(昭和56年)8月29日 - 無錫市と友好都市を締結[13]。
- 1995年(平成7年)1月17日 - 阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)により明石市全域が被災、死者4名を出す[14]。
- 1998年(平成10年)10月25日 - 津名郡東浦町、淡路町、北淡町と「明石・北淡路海峡交流懇話会」を設立する[15]。
- 2001年(平成13年)7月21日 - 明石市民夏まつりの開催中に明石花火大会歩道橋事故が発生、死者11名・重軽傷者247名を出す[16]。
- 2001年(平成13年)12月30日 - 明石砂浜陥没事故が発生、4歳児が翌年死亡[17]。
- 2002年(平成14年)4月1日 - 特例市へ移行[18]。
- 2005年(平成17年)5月15日 - 養父市と交流協定を締結[19]。
- 2008年(平成20年) - 総合選抜制度を廃止。
- 2018年(平成30年)4月1日 - 中核市へ移行[20]。
- 2021年(令和3年)4月1日 - 人口30万人突破[21]。
行政
編集市長
編集- 市長:丸谷聡子(2023年5月1日就任)
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
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官選明石市長 | ||||
1 | 三輪信一郎 | 1919年(大正8年)11月1日 | 1920年(大正9年)12月13日 | |
2 | 相川茂郷 | 1921年(大正10年)10月12日 | 1922年(大正11年)7月13日 | |
3 | 山脇一次 | 1922年(大正11年)7月15日 | 1924年(大正13年)10月8日 | |
4 | 磯野鶴太郎 | 1925年(大正14年)7月22日 | 1937年(昭和12年)6月7日 | |
5 | 青木雷三郎 | 1937年(昭和12年)6月8日 | 1946年(昭和21年)11月13日 | |
公選明石市長 | ||||
6 | 辻猛 | 1947年(昭和22年)4月6日 | 1951年(昭和26年)4月4日 | |
7 | 田口政五郎 | 1951年(昭和26年)4月25日 | 1955年(昭和30年)2月3日 | 市政混乱の責任を取り辞職 |
8 | 丸尾儀兵衛 | 1955年(昭和30年)3月13日 | 1967年(昭和42年)4月29日 | 3期勤めたが4期目を目指し現職で臨んだ市長選挙で落選 |
9 | 吉川政雄 | 1967年(昭和42年)4月30日 | 1971年(昭和46年)4月5日 | 現職を退けて当選するも、任期中に過去の選挙違反で有罪判決[22] |
10 | 衣笠哲 | 1971年(昭和46年)4月27日 | 1983年(昭和58年)6月11日 | |
11 | 小川剛 | 1983年(昭和58年)7月24日 | 1991年(平成3年)7月23日 | |
12 | 岡田進裕 | 1991年(平成3年)7月24日 | 2003年(平成15年)4月30日 | 明石花火大会歩道橋事故、明石砂浜陥没事故の引責辞職 |
13 | 北口寛人 | 2003年(平成15年)5月1日 | 2011年(平成23年)4月30日 | |
14 | 泉房穂 | 2011年(平成23年)5月1日 | 2019年(平成31年)2月2日 | 職員に対する暴言問題により引責辞職 |
2019年(平成31年)3月17日 | 2023年(令和5年)4月30日 | 出直し選挙で3選、2019年統一地方選で4選 | ||
14 | 丸谷聡子 | 2023年(令和5年)5月1日 | 現職 |
不祥事
編集- 2017年6月14日夕方、泉市長が道路拡幅に伴う用地買収が進まないため担当幹部を市長室に呼び出し「立ち退きさせてこい。今日、火をつけて捕まってこい。燃やしてまえ」などと暴言を吐いていたことが2019年1月28日に判明した。泉市長は事実関係を認め「市長としてあるまじき行為で深く反省している」と述べ、同日この幹部に謝罪した[23]。
- 2018年6月、明石市役所は自庁の部長級職員が部下に対して常軌を逸した暴力行為(パワーハラスメント、セクシャルハラスメントを含む)を行っていたと発表した。当該職員は依願退職したが、刑事告訴はされていない[24]。
- 2018年8月、市内在住の両親が、当時生後2ヵ月の男児について、児童相談所から虐待を疑われて一時保護される事案があった。児童相談所は、この男児を乳児院に長期入所させるよう神戸家庭裁判所明石支部に申し立てたが、2019年8月に同支部は「虐待とは言えない」として申し立てを退け、さらに同年11月に大阪高等裁判所も児童相談所の抗告を棄却した。これを受けて男児は両親の元に戻されたが、両親は約1年3ヵ月間に亘り男児と離れて暮らすことを強いられる形となった。泉房穂市長は2020年9月に両親に会って謝罪し、第三者委員会を設置し問題点を検証するとしている[25]。
- 2019年2月1日、泉市長が「引き留める声もあるんですが、自分の発言に責任を取りたい」として辞意を表明し[26]、市議会議長宛に辞表を提出。翌2日の市議会臨時会で全会一致で辞職に同意した[27]。泉は同年3月17日に行われた出直し選挙で、3回目の当選を果たした[28]。→詳細は「泉房穂#不祥事」を参照
その他
編集議会
編集明石市議会
編集兵庫県議会
編集- 2023年兵庫県議会議員選挙
- 選挙区:明石市選挙区
- 定数:4人
- 投票日:2023年4月9日
- 当日有権者数:249,590人
- 投票率:41.16%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
橋本慧悟 | 当 | 34 | 無所属 | 新 | 32,060票 | 2024年10月15日に辞職 |
北口寛人 | 当 | 57 | 自由民主党 | 現 | 16,195票 | |
岸口実 | 当 | 58 | 日本維新の会 | 現 | 15,922票 | |
伊藤勝正 | 当 | 56 | 公明党 | 現 | 15,863票 | |
松本隆弘 | 落 | 60 | 自由民主党 | 現 | 11,390票 | |
伊藤和貴 | 落 | 70 | 日本共産党 | 新 | 5,247票 | |
森勝子 | 落 | 58 | 無所属 | 新 | 5,018票 |
- 2019年兵庫県議会議員選挙
- 選挙区:明石市選挙区
- 定数:4人
- 投票日:2019年4月7日
- 当日有権者数:247,054人
- 投票率:34.79%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
北口寛人 | 当 | 53 | 無所属 | 現 | 18,535票 |
松本隆弘 | 当 | 56 | 自由民主党 | 現 | 16,381票 |
伊藤勝正 | 当 | 52 | 公明党 | 現 | 14,467票 |
岸口実 | 当 | 54 | 日本維新の会 | 元 | 13,511票 |
中西礼皇 | 落 | 39 | 立憲民主党 | 新 | 10,844票 |
福原由加利 | 落 | 31 | 日本共産党 | 新 | 7,863票 |
横山伸吾 | 落 | 33 | 無所属 | 新 | 3,258票 |
- 2015年兵庫県議会議員選挙
- 選挙区:明石市選挙区
- 定数:4人
- 投票日:2015年4月12日
- 当日有権者数:236,277人[29]
- 投票率:41.61%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
北口寛人 | 当 | 49 | 無所属 | 元 | 22,173票 |
伊藤勝正 | 当 | 48 | 公明党 | 現 | 15,635票 |
松本隆弘 | 当 | 52 | 自由民主党 | 現 | 15,561票 |
樽谷彰人 | 当 | 40 | 維新の党 | 新 | 13,190票 |
新町美千代 | 落 | 68 | 日本共産党 | 元 | 12,102票 |
岸口実 | 落 | 50 | 民主党 | 現 | 9,453票 |
荒金美保 | 落 | 55 | 無所属 | 新 | 9,063票 |
衆議院
編集当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 西村康稔 | 59 | 自由民主党 | 前 | 141,973票 | ○ |
福原由加利 | 34 | 日本共産党 | 新 | 44,172票 | ○ |
人口
編集近年は人口減少傾向にあったが、2013年から連続で増加に転じている。令和2年国勢調査の速報値で303,838人となっている。
明石市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 明石市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 明石市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
明石市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
気候
編集- 1年を通じて温暖である。[30]
明石の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 16.5 (61.7) |
18.1 (64.6) |
22.1 (71.8) |
27.4 (81.3) |
29.4 (84.9) |
33.4 (92.1) |
36.3 (97.3) |
37.2 (99) |
35.1 (95.2) |
30.7 (87.3) |
25.2 (77.4) |
22.4 (72.3) |
37.2 (99) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.1 (48.4) |
9.5 (49.1) |
12.5 (54.5) |
17.4 (63.3) |
22.2 (72) |
25.6 (78.1) |
29.4 (84.9) |
31.5 (88.7) |
28.3 (82.9) |
23.0 (73.4) |
17.2 (63) |
11.7 (53.1) |
19.8 (67.6) |
日平均気温 °C (°F) | 5.2 (41.4) |
5.6 (42.1) |
8.5 (47.3) |
13.3 (55.9) |
18.2 (64.8) |
22.0 (71.6) |
25.9 (78.6) |
27.7 (81.9) |
24.3 (75.7) |
18.7 (65.7) |
12.9 (55.2) |
7.7 (45.9) |
15.9 (60.6) |
平均最低気温 °C (°F) | 1.5 (34.7) |
1.7 (35.1) |
4.4 (39.9) |
9.3 (48.7) |
14.6 (58.3) |
19.0 (66.2) |
23.4 (74.1) |
24.9 (76.8) |
20.8 (69.4) |
14.6 (58.3) |
8.7 (47.7) |
3.7 (38.7) |
12.2 (54) |
最低気温記録 °C (°F) | −4.3 (24.3) |
−4.2 (24.4) |
−1.7 (28.9) |
0.4 (32.7) |
6.5 (43.7) |
12.7 (54.9) |
17.7 (63.9) |
18.8 (65.8) |
11.3 (52.3) |
5.8 (42.4) |
1.5 (34.7) |
−2.2 (28) |
−4.3 (24.3) |
降水量 mm (inch) | 35.1 (1.382) |
50.7 (1.996) |
83.6 (3.291) |
89.5 (3.524) |
115.4 (4.543) |
150.5 (5.925) |
152.3 (5.996) |
86.2 (3.394) |
162.6 (6.402) |
118.1 (4.65) |
59.2 (2.331) |
48.7 (1.917) |
1,156.6 (45.535) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 5.0 | 6.5 | 8.8 | 9.0 | 9.0 | 10.7 | 9.7 | 5.9 | 9.2 | 7.6 | 5.9 | 5.8 | 93.1 |
平均月間日照時間 | 168.0 | 153.9 | 186.3 | 196.9 | 205.1 | 154.2 | 186.0 | 239.7 | 169.3 | 176.5 | 161.8 | 165.4 | 2,160.3 |
出典:気象庁 |
地域
編集住宅団地
編集- かつて存在した住宅団地
- 都市基盤整備公団明石団地(建て替えられ「サンラフレ明石」となった)
町丁・大字
編集本庁地区
編集旧・明石町と林崎村の区域である
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
673-0001 | 明南町 |
673-0002 | 旭が丘 |
673-0003 | 鳥羽 |
673-0004 | 鳥羽弁財天 |
673-0005 | 小久保 |
673-0006 | 二本松 |
673-0007 | 鳥羽西鳥羽 |
673-0008 | 沢野 |
673-0009 | 西明石東町 |
673-0011 | 西明石町 |
673-0012 | 和坂 |
673-0013 | 和坂稲荷町 |
673-0014 | 川崎町 |
673-0015 | 花園町 |
673-0016 | 松の内 |
673-0017 | 野々上 |
673-0018 | 西明石北町 |
673-0021 | 北王子町 |
673-0022 | 王子 |
673-0023 | 西新町 |
673-0024 | 南王子町 |
673-0025 | 田町 |
673-0026 | 船上町 |
673-0027 | 新明町 |
673-0028 | 硯町 |
673-0029 | 大道町 |
673-0031 | 宮の上 |
673-0032 | 立石 |
673-0033 | 林崎町 |
673-0034 | 林 |
673-0035 | 南貴崎町 |
673-0036 | 松江 |
673-0037 | 貴崎 |
673-0038 | 別所町 |
673-0041 | 西明石南町 |
673-0042 | 東藤江 |
673-0044 | 藤江 (小字川添は673-0043 小字若林は673-0045 小字中谷町は673-0047 中谷山のみ673-0048) |
673-0046 | 藤が丘 |
673-0049 | 西明石西町 |
673-0841 | 天王町 |
673-0842 | 荷山町 |
673-0843 | 太寺大野町 |
673-0844 | 東野町 |
673-0845 | 太寺 |
673-0846 | 上ノ丸 |
673-0847 | 明石公園 |
673-0848 | 鷹匠町 |
673-0849 | 茶園場町 |
673-0851 | 朝霧北町 |
673-0852 | 朝霧台 |
673-0853 | 朝霧山手町 |
673-0854 | 東朝霧丘 |
673-0855 | 中朝霧丘 |
673-0856 | 西朝霧丘 |
673-0857 | 北朝霧丘 |
673-0860 | 朝霧東町 |
673-0861 | 松が丘北町 |
673-0862 | 松が丘 |
673-0866 | 朝霧町 |
673-0867 | 大蔵谷奥 |
673-0868 | 東山町 |
673-0870 | 朝霧南町 |
673-0871 | 大蔵八幡町 |
673-0872 | 大蔵町 |
673-0873 | 大蔵中町 |
673-0874 | 大蔵本町 |
673-0875 | 大蔵天神町 |
673-0876 | 東人丸町 |
673-0877 | 人丸町 |
673-0878 | 山下町 |
673-0879 | 大蔵海岸通 |
673-0881 | 天文町 |
673-0882 | 相生町 |
673-0883 | 中崎 |
673-0884 | 鍛治屋町 |
673-0885 | 桜町 |
673-0886 | 東仲ノ町 |
673-0891 | 大明石町 |
673-0892 | 本町 |
673-0893 | 材木町 |
673-0894 | 港町 |
673-0895 | 岬町 |
673-0896 | 日富美町 |
673-0897 | 大観町 |
673-0898 | 樽屋町 |
大久保地区
編集明石市に編入される前の旧・大久保町の範囲である。
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
674-0050 | 大久保町松陰山手 |
674-0051 | 大久保町大窪 |
674-0052 | 大久保町松陰新田 |
674-0053 | 大久保町松陰 |
674-0054 | 大久保町西脇 |
674-0055 | 大久保町緑が丘 |
674-0056 | 大久保町山手台 |
674-0057 | 大久保町高丘 |
674-0058 | 大久保町駅前 |
674-0059 | 大久保町茜 |
674-0061 | 大久保町森田 |
674-0062 | 大久保町谷八木 |
674-0063 | 大久保町八木 |
674-0064 | 大久保町江井島 |
674-0065 | 大久保町西島 |
674-0066 | 大久保町福田 |
674-0067 | 大久保町大久保町 |
674-0068 | 大久保町ゆりのき通 |
674-0069 | 大久保町わかば |
魚住地区
編集明石市に編入される前の旧・魚住村の範囲である。
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
674-0071 | 魚住町金ケ崎 |
674-0072 | 魚住町長坂寺 |
674-0073 | 魚住町鴨池 |
674-0074 | 魚住町清水 |
674-0081 | 魚住町錦が丘 |
674-0082 | 魚住町中尾 |
674-0083 | 魚住町住吉 |
674-0084 | 魚住町西岡 |
二見地区
編集郵便番号 | 大字名 |
---|---|
674-0091 | 二見町福里 |
674-0092 | 二見町東二見 |
674-0093 | 二見町南二見 |
674-0094 | 二見町西二見 |
674-0095 | 二見町西二見駅前 |
姉妹都市、友好都市・交流都市
編集姉妹都市
編集友好都市
編集交流都市
編集「うみのまち 明石」、「やまのまち 養父」として交流協定を結び、毎年、両市で市民交流が行われており、2005年5月15日に交流協定を締結した。
津名郡東浦町、淡路町、北淡町と「明石・北淡路海峡交流懇話会」を1998年10月21日に設立し、2005年4月1日に津名郡が五色町を除く全域が合併し、淡路市になったことから「明石市、淡路市海峡交流懇話会」に改称する。
市旗・市章
編集市旗
編集- 市旗は制定されていないが、地色は白色で、紋章が赤色に指定されている[32]。
市章
編集司法
編集裁判所
同市に事業所を置く主要企業
編集大規模な埋立地は市西端の東播磨港二見地区(二見臨海工業団地)だけであるが、内陸部にも大規模な工場が立地しており、2016年の製造品出荷額等は兵庫県下で4位、1事業所当たりでは兵庫県下1位となっている[35]。
- 明石化成工業 本社(天文町)
- きしろ 本社(天文町)
- 横山製薬 本社(相生町)
- 日新信用金庫 本店(本町)
- 宗田造船(港町)
- 大和製衡 本社工場(茶園場町)
- 川崎重工業 明石工場(川崎町)
- カワサキモータース 本社・本社工場(川崎町)
- 阪神内燃機工業 明石工場(貴崎)
- コベルコ建機(旧・神戸製鋼所) 大久保事業所(大久保町八木)
- 日工 本社工場(大久保町江井島)、産機工場(硯町)
- 富士通 明石工場(旧・神戸工業)(大久保町西脇)
- コカ・コーラボトラーズジャパン(旧近畿コカ・コーラボトリング) 明石工場(大久保町西脇)
- ノーリツ 明石本社工場(二見町南二見)、明石工場(魚住町中尾)
- キャタピラージャパン 明石事業所(魚住町清水)
- 三菱マテリアル 明石製作所(魚住町金ヶ崎)
- ライオン 明石工場(魚住町西岡)
- 内外ゴム 本社工場(魚住町西岡)
- 三菱重工業 神戸造船所二見工場(二見町南二見)
- ジャパンエンジンコーポレーション(旧・神戸発動機) 本社・工場(二見町南二見)
- アサヒ飲料 明石工場(二見町南二見)
- トーカロ 明石工場(二見町南二見)
- ピー・アンド・ジー 明石工場(二見町南二見)
- 丸尾カルシウム 本社工場(魚住町西岡)、土山工場(二見町西二見)
- 日精ホンママシナリー 本社工場(二見町西二見)
- 東洋機械金属 本社・工場(二見町福里)
明石の酒造り
編集播磨南東部では、良質な米と水に恵まれ江戸時代初期から酒造りが行われている。明石は、神戸の「灘」に対し、「西灘」と呼ばれ、300年以上の歴史がある酒どころで、2019年現在、明石市内に酒造業を営む蔵元が6事業所存在する。
金融
編集明石市の指定金融機関は、三井住友銀行(旧・太陽神戸銀行→さくら銀行、西暦の偶数年7月~翌年6月)・三菱UFJ銀行(旧・三和銀行→UFJ銀行、西暦の奇数年7月~翌年6月)2行による輪番制を長く続けてきたが、2019年7月から三井住友銀行単独となった[36]。
都市銀行の明石支店はいずれも明石駅南側の区域に集中していて、三井住友銀行はほかに大久保駅前にも個人客対象の支店を置いている。地方銀行・第二地方銀行では兵庫県地盤のみなと銀行・但馬銀行が市内に複数の支店を有し、ほかに中国・四国地方本拠の銀行の明石支店が明石駅周辺に置かれている。
信用金庫は、日新信用金庫が市内に本店を置く。また近隣地域に本店を置く神戸信用金庫・播州信用金庫・姫路信用金庫・淡路信用金庫も明石市内に複数の支店を置いている。
病院
編集教育
編集小学校・中学校
編集通学区域の指定は明石市教育委員会の発表[37]による。
高等学校
編集1975年(昭和40年)から2008年(平成20年)まで明石市内の公立高校入試において総合選抜制度を実施していた。
高等専門学校
編集大学
編集- 兵庫県立大学 明石看護キャンパス
専門学校
編集特別支援学校
編集廃止された学校
編集交通
編集鉄道
編集- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
計画中の鉄道
編集バス
編集- 神姫バス - 市内のほぼ全域で、運行している。
- 神戸市営バス - 明石駅と大久保駅の発着は神姫バスに譲渡して、朝霧駅発着のみとなった。
- 山陽バス - 市東部、二見地区、Tacoバスなどを運行している。
- 明石市コミュニティバス(Tacoバス) - 通常のバスでの運行が不可能な地域を中心に運行している。
- 明石市コミュニティバス(ちょいのりバス) - 現在は不定期運行。
かつては明石市交通部(明石市営バス)が市内を運行していたが、2012年3月17日に廃止され、路線は神姫バス・山陽バスにそれぞれ譲渡された。
道路
編集港湾
編集海上交通
編集マスメディア
編集名所・旧跡
編集神社
編集- 伊弉冊神社 - 『延喜式神名帳』播磨国明石郡に載る伊和都比売神社の論社のひとつ。伊弉册大神を祭神とする。「さなぎさん」と親しく呼ばれている。正月の明石浦漁協で行われる左義長が有名。
- 稲爪神社 - 『延喜式神名帳』播磨国明石郡に載る伊和都比売神社の論社のひとつ。随神門は左甚五郎作との言い伝えがある。
- 岩屋神社 - 『延喜式神名帳』播磨国明石郡に載る伊和都比売神社の論社のひとつ。伊弉諾尊を祭神とする。神事おしゃたか舟が有名。
- 腕塚神社 - 源平合戦で落命した平忠度の腕を祀っている神社。
- 柿本神社 - 柿本人麻呂を祭神とする。巨大な亀の石造や松尾芭蕉の歌碑、蛸壺塚がある。
- 住吉神社(住吉公園) - 住吉神社発祥の地といわれている、藤棚で有名。
- 御厨神社
- 明石神社
- 休天神社 - 菅原道真が腰をかけた石が残っている。
寺院
編集- 月照寺 - 赤穂浪士が仇討ち成就を祈願して植えた梅の木が残っている
- 浜光明寺 - 浄土宗の寺院。山号、遍照山
- 光明寺 - 別名、朝顔光明寺。源氏物語ゆかりの寺
- 聖道寺 - 6月30日と7月1日に行われる「愛染さん」で有名
- 善楽寺(圓珠院・戒光院・實相院) - 平清盛・明石入道・宮本武蔵ゆかりの寺。天台座主を輩出したことのある歴史ある寺院
- 長寿院(歴代明石藩主の廟所)
- 密蔵院 - 大地蔵尊がある
- 無量光寺 - 明石藩主松平忠国が作らせた源氏物語ゆかりの源氏稲荷がある。光源氏の明石の屋敷のモデル。伝左甚五郎作の山門が現存している
- 薬師院 - ぼたん寺として有名
博物館
編集城跡
編集公園
編集その他
編集- 魚の棚商店街
- 岩佐家住宅:登録有形文化財
- 忠度塚 - 平忠度を祀っている塚
- 亀の水(天然の湧き水)
- 源氏物語ゆかりの史跡
- 明石中崎公会堂 - 旧明石郡公会堂、加護谷祐太郎設計、1911年築(杮落としに夏目漱石が記念講演を行った)
- 日露戦争忠君碑 - 東郷平八郎の筆による忠君碑 明石中崎公会堂の西にある
かつてあった施設
編集伝統行事・伝統芸能など
編集- 左義長(1月 明石浦漁協・伊弉冊神社)
- おしゃたか船(7月 岩屋神社)
- おくわはん(6月 清水神社の農耕神事、明石市無形文化財)
- 囃口流し(市無形民俗文化財)獅子舞(県無形民俗文化財)(10月上旬 稲爪神社)
文化施設
編集名産品
編集- 玉子焼(明石焼) 明石焼と表記している店は観光客相手の所が多い
2016年12月に東京で開催されたB-1グランプリスペシャルに明石市として出展。「あかし玉子焼ひろめ隊」を中心としたPRによりゴールドグランプリを獲得し、明石市が「行きたいまち 住みたいまち 応援したいまち」ナンバーワンに選ばれた[40]。
- 海産物など
観光資源
編集阪神・淡路大震災
編集市外局番
編集前述の通り明石市の大部分が神戸市と隣接し、なおかつ神戸市との合併の話もあったことから市外局番は全域が078(神戸MA)である。全域で市外局番が078は明石市のみである[注釈 3]。また、兵庫県下においては尼崎市(全域が06(大阪MA))、伊丹市、川西市、川辺郡猪名川町(3市町とも全域が072(池田MA))とともに市外局番が079または079Xを採用していない。
明石に関連する有名人
編集出身人物
編集- 赤江珠緒(フリーアナウンサー、元朝日放送アナウンサー)
- 明石海秀昭(元出羽海部屋所属の大相撲力士)
- 明石竜兵太郎(元八角部屋所属の大相撲力士)
- 朝ノ霧満(元若松部屋所属の大相撲力士。三段目での千代白鵬との取組で83年ぶりの不浄負けを記録)
- あさだみほ(漫画家)
- 東泰久(ミュージカル俳優)
- 石田幽汀(江戸時代中期の絵師)
- 石塚博昭(三菱化学代表取締役社長、三菱ケミカル相談役、新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長)
- 泉房穂(前明石市長、元衆議院議員)
- 伊藤太一(漫画家)
- 入矢麻衣(タレント、女優)
- 上田岳弘(小説家)
- 卜部兼慎(プロバスケットボール選手)
- 江見絹子(画家)
- 生頼範義(イラストレーター)
- 大津淳(元プロ野球選手)
- 大西正樹(元プロ野球選手)
- 大野義啓(柔道家、姜義啓)
- 荻上チキ(評論家)
- 荻野周史 (分子病理疫学者、ハーバード大学教授)
- 小田原ドラゴン(漫画家)
- 小山修加(バレーボール選手)
- 筧裕次郎(元プロ野球選手)
- 葛西敬之(JR東海会長、JR東海社長)
- 神尾純子(中部日本放送アナウンサー)
- 上地結衣(車いすテニス選手)
- 川上直子(女子サッカー選手)
- 川口葵(女優)
- 冠野智美(声優)
- 金月真美(声優)
- 鬼闘光(AV監督)
- 楠本保(戦前の野球選手)
- 栗田聡(元プロ野球選手、理学療法士)
- 好田タクト(お笑い芸人、指揮者)
- 小鴨由水(マラソン選手、バルセロナオリンピック代表)
- 小谷正勝(元プロ野球選手)
- 小山正明(元プロ野球選手、野球解説者)
- 坂口智隆(元プロ野球選手)
- 笹木彰人(映画監督、俳優)
- 柴田佳主也(元プロ野球選手)
- 白井一行(プロ野球審判員)
- 瀬川智広(元ラグビー選手、指導者)
- 妹尾克哉(元プロ野球選手)
- 曽我廼家明蝶(俳優)
- 平愛梨(女優、初代明石ふるさと大使)
- 平祐奈(女優)
- 武内志磨(ロックベーシスト、元すかんち)
- 橘章斗(サッカー選手: 清水エスパルス所属)
- 寺島紫明(日本画家)
- 冨永虹七(サッカー選手: ヴィッセル神戸所属)
- 豊崎由里絵(フリーアナウンサー、元毎日放送アナウンサー)
- 永井智浩(元プロ野球選手)
- 中部幾次郎(大洋漁業創設者)
- 中村公治(元プロ野球選手)
- 西村康稔(衆議院議員)
- 橋本関雪(日本画家)
- 長谷川優貴 (将棋女流棋士)
- 馬場元子(元ジャイアント馬場夫人)
- 濱田純一(法学者、第29代東京大学総長)
- 林正之助(吉本興業元会長・社長)
- 林弘高(吉本興業社長、太泉映画(東映の前身)社長)
- 原秀則(漫画家)
- 畑博行(法学者)
- 藤東知夏(声優)
- 藤本敦士(元プロ野球選手)
- 藤原崇起(元阪神電気鉄道社長)
- 平内龍太(プロ野球選手)
- 平賀大空(プロサッカー選手)
- 北條瑛祐(朝日放送テレビアナウンサー)
- 蓬莱大介(気象予報士)
- 益田大介(元プロ野球選手)
- 松下繁二(元プロ野球選手)
- 松本武洋(元埼玉県和光市長、元和光市議会議員)
- 松本好雄(きしろ社長、日本馬主協会連合会会長(冠名「メイショウ」の馬主))
- Mr.オクレ(お笑いタレント)
- 三井淳平(レゴ認定プロビルダー)
- 宮嶋茂樹(報道写真家)
- 村元小月(フィギュアスケート選手)
- 望月理恵(フリーアナウンサー)
- 元澤誠(プロバスケットボール選手)
- 元澤陸(プロバスケットボール選手)
- MONONOKE(シンガーソングライター)
- 薬丸岳(小説家)
- 山﨑伊織(プロ野球選手)
- 山田俊介(元神奈川県逗子市長、元福岡県知事、元青森県知事)
- 山下達也(プロサッカー選手)
- 山田響(ラグビー選手)
- 横河民輔(横河ブリッジ創設者、建築家)
- 吉本せい(本名:吉本勢、吉本興業創業者・元会長)
- 和田久太郎(労働運動家)
- 出口若武(将棋棋士)
明石ゆかりの人物
編集- 平忠度 - 源平合戦
- 宮本武蔵 - 明石城築城時の町割りに関与。
- 直良信夫 - 明石原人の発掘。
- 山内佐太郎 - 教育者。子午線の正確な測定を提唱、その結果明石が「子午線の町」と呼ばれるようになった。
- 松岡青蘿 - 明石に蛸壺塚、淡路島に扇塚を建てるなど芭蕉顕彰に尽力した。
- 稲垣足穂(作家) - 大阪府から、祖父母のいる明石に移住。明石への思い出や明石の歴史・文学などを語った著作「明石」がある。
- ジャイアント馬場 - 巨人軍明石キャンプの際に宿泊した旅館の娘と結婚。
- 松本零士 - 宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999の漫画家。
- 長谷川俊英 - 堺市議会議員。
- 葛西敬之 - JR東海会長、JR東海社長
- 三木谷浩史(楽天グループ創業者・社長) - 兵庫県立明石高等学校卒業。
- 正中岳城(元プロバスケットボール選手)
- 別所キミヱ - パラ卓球選手。20歳のときから在住。
- 藤田公彦 - 刑務官、死刑執行人。明石市在住。
- ダグラス・ロブ - フーバスタンクのボーカリスト。小学一年生の時に明石市の小学校に通っていた。
- 中原麻衣 - 声優。明石市で生まれ、大分県・愛媛県・福岡県を渡り歩いた。公式プロフィール上では福岡県北九州市を出身地としている。
- 森はな - 童話作家、教育者。明石女子師範学校卒業。
- 萩原幽香子 - 教育者、参議院議員。明石女子師範学校卒業。
明石市を舞台とした作品
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 明石市はあくまで日本標準子午線上の自治体の一つであるが、1910年に日本最初の子午線標識が建立されている
- ^ 居住地域によって大久保中と大久保北中とに分かれる。
- ^ 市外局番が078はほかに加古川市平岡町土山、神戸市(北区生野高原住宅を除く)、西宮市(北六甲台、すみれ台及び山口町に限る。)、加古郡播磨町(上野添、北野添、古宮、西野添、野添、野添城、東野添、東新島及び二子に限る。)で神戸市も全域が078ではない。なお、明石市全域の市外局番が078に統一されたのは1973年ごろで、それまでは大久保町・魚住町・二見町(現在市内局番が930・940番台の地域)の市外局番が4 - 5桁となっていた(大久保収容局:0789 二見収容局:07894)。
出典
編集- ^ “笑顔のタネあかし/明石市”. www.city.akashi.lg.jp. 2024年2月16日閲覧。
- ^ “市のあらまし”. 明石市. 2020年1月14日閲覧。
- ^ a b 図典 日本の市町村章 p158
- ^ a b “市章・市の木・市の花・市歌”. 明石市. 2019年10月10日閲覧。
- ^ a b “明石市徽章”. 明石市例規集. 2019年10月17日閲覧。
- ^ 官報. 1919年10月30日 内務省告示第89号 NDLJP:2954285/1国立国会図書館. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “市制施行”. 明石市例規集. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “明石市歌”. 明石市例規集. 2022年11月22日閲覧。
- ^ “昭和17年市ノ境界変更”. 明石市例規集. 2022年11月22日閲覧。
- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、71頁。ISBN 9784816922749。
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- ^ “ごあいさつ”. 明石市. 2019年10月17日閲覧。
- ^ a b “交流のあゆみ”. 明石市. 2019年10月17日閲覧。
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- ^ “明石市は、中核市に移行しました”. 明石市 (2018年4月1日). 2022年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月8日閲覧。。
- ^ “明石市の人口が30万人になりました(令和2年国勢調査速報値)”. 明石市 (2021年5月21日). 2024年1月30日閲覧。
- ^ 明石市長に一審を上回る判決 県議時代に総選挙で違反『朝日新聞』1970年(昭和45年)9月26日朝刊 12版 22面
- ^ “「火をつけて捕まってこい」 明石市長が部下に暴言 用地買収巡り”. 毎日新聞. 毎日新聞 (2019年1月28日). 2019年1月29日閲覧。
- ^ パワハラ元部長、暴力やセクハラも 停職6カ月 明石 - ウェイバックマシン(2018年6月28日アーカイブ分)- 神戸新聞NEXT
- ^ 虐待疑われ1年超親子別離 兵庫・明石市長が両親に謝罪 第三者委で問題点検証へ 毎日新聞 2020年10月15日
- ^ 明石市長が辞意 市職員への暴言問題で - ウェイバックマシン(2019年2月1日アーカイブ分)神戸新聞NEXT.2019年2月1日閲覧。
- ^ 明石市長選前倒し 3月末までに実施へ - ウェイバックマシン(2019年2月2日アーカイブ分)神戸新聞NEXT.2019年2月2日閲覧。
- ^ 明石市長選、泉氏が3選 「暴言」批判かわす - ウェイバックマシン(2019年3月19日アーカイブ分)神戸新聞NEXT.2019年3月19日閲覧。
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- ^ 日本の市章 (西日本)p33
- ^ “平成29年明石市の統計指標”. 明石市. 2024年6月3日閲覧。
- ^ 指定金融機関等の今後の体制について明石市議会
- ^ 通学区域明石市教育委員会
- ^ 市民ガイド/環境・防災・交通/JR新駅構想明石市ホーム.2019年10月11日閲覧。
- ^ 第6回人間サイズのまちづくり賞兵庫県.2019年10月11日閲覧。
- ^ “B-1グランプリスペシャル in東京・副都心”. 2016 B-1グランプリスペシャル実行委員会 (2016年12月4日). 2024年2月29日閲覧。
- ^ “魚の棚商店街”. 明石観光協会. 2024年2月29日閲覧。
- ^ 広報あかし 1995年2月号 地震関連情報(2013年9月6日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project.2020年10月29日閲覧
参考文献
編集- 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113。
- 近藤春夫『都市の紋章 : 一名・自治体の徽章』行水社、1915年。NDLJP:955061
- 中川幸也『シリーズ人間とシンボル第2号「都市の旗と紋章」』中川ケミカル、1987年10月11日。
- 丹羽基二『日本の市章 (西日本)』保育社、1984年5月5日。
関連項目
編集- 明石(地域としての明石)
- 明石海峡
- 明石花火大会歩道橋事故
- イカナゴ
- 蛸壺
- 明石書店
- アーバンネットワーク
- 全国市町村一覧
- 明石 (工作艦) - 旧日本海軍の工作艦。艦名は明石の浦に由来し、1940年(昭和15年)に明石港に停泊した際、明石市長の表敬を受けている。
外部リンク
編集- ウィキトラベルには、明石市に関する旅行ガイドがあります。
- 明石市に関連する地理データ - オープンストリートマップ