末松良一

日本の機械工学者

末松 良一(すえまつ よしかず、1943年 - ) は、日本機械工学者名古屋大学名誉教授。元豊田工業高等専門学校校長。九代玉屋庄兵衛後援会長。文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。

人物・経歴

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1966年名古屋大学工学部機械学科卒業。1971年名古屋大学大学院機械工学専攻博士課程単位取得退学。同年名古屋大学工学部機械学科助手。1974年名古屋大学工学博士[1][2]。1986年永井科学技術財団賞受賞[3]。1988年名古屋大学工学部機械学科教授[1][2]。1994年計測自動制御学会理事。1996年日本国際学生技術研修協会理事[3]。1998年名古屋大学評議員[1][2]自動車技術会理事[3] 。2000年名古屋大学留学生センター長。2005年名古屋大学名誉教授、豊田工業高等専門学校[1][2]。2006年文部科学大臣表彰科学技術賞(理解推進部門)受賞[4]。2011年愛知工業大学総合技術研究所客員教授[1][2]。2019年瑞宝中綬章受章[5]からくり人形などの調査研究も行い、九代玉屋庄兵衛後援会会長も務めた[6][4]

著書

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  • 『制御用マイコン入門』オーム社 1983年
  • 『機械制御入門』オーム社 1988年
  • 『画像処理工学』(山田宏尚との共著)コロナ社 2000年

脚注

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先代
髙木不折
豊田工業高等専門学校校長
2005年 - 2011年
次代
髙井吉明
  NODES
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