東海市(とうかいし)は、愛知県にある

とうかいし ウィキデータを編集
東海市

東海市旗
東海市旗
東海市章
東海市章
東海市旗 東海市章
(1969年4月制定)
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23222-0
法人番号 6000020232220 ウィキデータを編集
面積 43.43km2
総人口 112,267[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 2,585人/km2
隣接自治体 名古屋市大府市知多市知多郡東浦町
市の木 クスノキ
市の花 サツキ
シンボルカラー グリーン
東海市役所
市長 花田勝重
所在地 476-8601
愛知県東海市中央町一丁目1番地
北緯35度01分23秒 東経136度54分08秒 / 北緯35.02306度 東経136.90219度 / 35.02306; 136.90219座標: 北緯35度01分23秒 東経136度54分08秒 / 北緯35.02306度 東経136.90219度 / 35.02306; 136.90219
東海市役所
東海市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

東海市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村


地図
ウィキプロジェクト

知多半島の付け根にあり、名古屋市の南側に位置する。西側は名古屋港の一部である。

概要

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太田川駅周辺のスカイライン

知多半島の西北端に位置し、東西8.06km、南北10.97kmに広がる。この地域は古来から典型的な漁村であり、特産品として海老せんべい尾張藩主に献上していたという。海老せんべいの老舗・坂角総本舗の本社兼本店がある。カゴメの創業地でもある。西部は小高い丘陵地が広がるが、長年農耕には向かない場所であった。愛知用水の開通で一大農産地へ転換し、製鉄所の誘致にも成功した。

中京工業地帯の名古屋南部臨海工業地帯の一角にある。トヨタグループ愛知製鋼が本社を置くほか、日本製鉄名古屋製鉄所大同特殊鋼工場など、中部圏最大の鉄鋼基地を擁し、「鉄鋼のまち」として知られる[1]農産物ではフキの生産量が全国一である。

地理

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東海市中心部周辺の空中写真。埋立地に大規模な製鉄所が広がる。2020年9月5日撮影の15枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

丘陵

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  • 御雉子山 - 西側には昔ながらの里山風景が残っている。
    • 市の東部は標高20mから60mの丘陵地で、かつては森林みかん畑が多かったが、最近は森林を開拓し、住宅団地や畑に利用されている。

河川

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二級水系

海岸

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湾岸

気候

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東海(1981-2010)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 16.8
(62.2)
20.2
(68.4)
24.9
(76.8)
29.9
(85.8)
32.3
(90.1)
36.2
(97.2)
38.7
(101.7)
39.2
(102.6)
38.8
(101.8)
30.1
(86.2)
26.1
(79)
21.3
(70.3)
39.2
(102.6)
平均最高気温 °C°F 9.5
(49.1)
10.5
(50.9)
14.1
(57.4)
20.1
(68.2)
24.3
(75.7)
27.4
(81.3)
31.2
(88.2)
32.9
(91.2)
28.6
(83.5)
23.3
(73.9)
17.6
(63.7)
12.2
(54)
21.0
(69.8)
日平均気温 °C°F 4.9
(40.8)
5.6
(42.1)
8.9
(48)
14.4
(57.9)
18.9
(66)
22.6
(72.7)
26.4
(79.5)
27.8
(82)
24.2
(75.6)
18.3
(64.9)
12.5
(54.5)
7.3
(45.1)
16.0
(60.8)
平均最低気温 °C°F 0.7
(33.3)
1.2
(34.2)
4.1
(39.4)
9.2
(48.6)
14.0
(57.2)
18.6
(65.5)
22.7
(72.9)
23.9
(75)
20.4
(68.7)
14.1
(57.4)
8.0
(46.4)
2.8
(37)
11.7
(53.1)
最低気温記録 °C°F −6.3
(20.7)
−6.2
(20.8)
−3.5
(25.7)
−0.2
(31.6)
5.8
(42.4)
11.9
(53.4)
16.6
(61.9)
16.6
(61.9)
11.1
(52)
4.0
(39.2)
−0.8
(30.6)
−3.7
(25.3)
−6.3
(20.7)
降水量 mm (inch) 45.7
(1.799)
62.0
(2.441)
114.5
(4.508)
123.5
(4.862)
149.9
(5.902)
200.5
(7.894)
173.9
(6.846)
119.7
(4.713)
236.7
(9.319)
137.9
(5.429)
82.2
(3.236)
43.2
(1.701)
1,489.6
(58.646)
平均月間日照時間 157.6 163.6 186.5 197.0 183.8 144.4 164.6 208.9 158.5 164.8 156.1 161.9 2,052.1
出典:気象庁[2]

地域

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市内の町名

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合併時に、たとえば上野町 大字名和 字南之山と称していたものを、東海市 名和町(まち) 南之山のように改めた[3]

市制当初からの町名

  • 名和町(旧上野町大字名和)
  • 南柴田町(旧上野町大字南柴田新田)
  • 荒尾町(旧上野町大字荒尾)
  • 富木島町(旧上野町大字富木島)
  • 東海町(旧上野町東海[注釈 1]
  • 横須賀町(旧横須賀町大字横須賀)
  • 大田町(旧横須賀町大字大田)
  • 高横須賀町(旧横須賀町大字高横須賀)
  • 養父町(旧横須賀町大字養父)
  • 加木屋町(旧横須賀町大字加木屋)
  • 元浜町(旧横須賀町大字元浜[注釈 2]

住居表示によって設置された町名

  • 新宝町(1969年8月、南柴田町・名和町・荒尾町の各一部および埋立地より成立)
  • 中央町(1977年、富木島町の一部より成立)
  • 中ノ池(1983年、高横須賀町の一部より成立)
  • 浅山(名和町の一部より成立)
  • 富貴ノ台(荒尾町などの一部より成立)

人口

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東海市と全国の年齢別人口分布(2005年) 東海市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東海市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東海市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 86,608人
1975年(昭和50年) 95,457人
1980年(昭和55年) 96,048人
1985年(昭和60年) 95,278人
1990年(平成2年) 97,358人
1995年(平成7年) 99,738人
2000年(平成12年) 99,921人
2005年(平成17年) 104,339人
2010年(平成22年) 107,690人
2015年(平成27年) 111,944人
2020年(令和2年) 113,787人
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体・行政区

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歴史

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合併

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町村合併促進法の公布を受けて上野町では1954年に周辺市町との合併の検討が行われたが、現状維持の結論が出された[4]横須賀町は遅れて1955年から上野町・横須賀町・知多町の合併による新市の成立を目指したが、住民や2町の反応は低調であった[5]

1958年に上野町・横須賀町・知多町で後の「名古屋南部臨海工業地帯造成期成同盟会」を結成して工場の誘致運動を行い、上野町と横須賀町の地先に東海製鐵(1967年、富士製鐵に合併。現在の日本製鉄。)を誘致することに成功した[6]。これにより2町の人口は急激に増加し、教育、福祉、交通、衛生など各方面で社会基盤の整備が急がれた[7]。こうした状況の中、東海製鐵の最初の固定資産税徴収を前にして2町の間で埋立地における境界線の主張に食い違いが生じたため、愛知県知事に裁定を求めたところ、2町の合併による解決が示唆された[7]。これに従って1967年から合併に向けた動きを本格化し、1968年3月に上野・横須賀2町合併協議会を設置した[8]

市の名称は公募された[9]。5,125通の応募による候補を合併協議会委員の投票によって5つに絞り込み、愛知県知事の審査を経て「東海市」に決定した[10]。「東海地方を代表するようなスケールの大きい名である」「全国的によく知られ、知名度が高い」「中部圏の中心都市となるのにふさわしい名称である」といった理由で決定された[11]

1969年(昭和44年)4月1日、知多郡上野町横須賀町新設合併し、東海市が発足した[12]

行政

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市長

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歴代市長は以下の通り。

氏名 就任日 退任日
初代 岡島錦也 1969年5月17日 1985年5月16日
2代 久野弘 1985年5月17日 2001年5月16日
3代 鈴木淳雄 2001年5月17日 2021年5月16日
4代 花田勝重 2021年5月17日 現職

姉妹都市・提携都市

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国外

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姉妹都市
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フレンドシップ相手国
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2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をフレンドシップ相手国として迎え入れた[13]

国内

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姉妹都市
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広域行政

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知多北部広域連合を設置している。知多北部3市1町の合併による30万中核市を目指したが、大府市の反対で構想は破綻した。医師不足などから、2008年(平成20年)4月に東海市民病院と民間病院の統合を行った。

市民憲章

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1974年(昭和49年)5月3日制定

私たちは、古い歴史と輝かしい未来をもつ東海市の市民です。
私たちは、よい市民となり、いっそう豊かで住みよいまちをつくるために、ここに市民憲章をさだめます。
  • 緑と花につつまれたきれいなまちをつくりましょう
  • 笑顔にみちた心のかよう家庭をつくりましょう
  • ゆたかな心を養い すこやかなからだをつくりましょう
  • 進んできまりを守り よい習慣をつくりましょう
  • 元気で働き 明るいしあわせなまちをつくりましょう

都市宣言

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2010年(平成22年)3月4日制定

  • ひとづくりと平和を愛するまち東海市
  • 子育てと結婚を応援するまち東海市
  • 生きがいがあり健康なまち東海市
  • 緑と洋ランにつつまれたまち東海市
  • にぎわいあふれ個性輝くまち東海市

議会

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東海市議会

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愛知県議会

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  • 定数:2人
  • 選挙区:東海市選挙区
  • 任期:2023年4月30日 - 2027年4月29日
  • 執行日:2023年4月9日
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
神野博史 74 自由民主党 無投票
島孝則 55 無所属 無投票

衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
伊藤忠彦 57 自由民主党 121,714票
比当 伴野豊 60 立憲民主党 120,649票

施設

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東海市立中央図書館
 
東海市芸術劇場

警察

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  • 愛知県警察 東海警察署
    • 名和交番(東海市名和町二丁目)
    • 荒尾交番(東海市荒尾町)
    • 富木島交番(東海市富木島町)
    • 大田交番(東海市大田町)
    • 横須賀交番(東海市横須賀町)
    • 加木屋交番(東海市加木屋町)

消防

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  • 東海市消防本部
    • 東海消防署(東海市高横須賀町町新田1番地の1)
      • 北出張所(東海市荒尾町大脇141番地)
      • 南出張所(東海市加木屋町夕霞松67)

医療

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公立病院

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郵便局

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無集配郵便局

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  • 東海泡池郵便局
  • 東海上野台郵便局
  • 東海大田郵便局
  • 東海加木屋郵便局
  • 東海加家郵便局
  • 東海高横須賀郵便局
  • 東海名和郵便局
  • 東海富木島郵便局
  • 東海養父郵便局

図書館

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文化施設

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  • 東海市立青少年センター
  • 東海市立文化センター(2022年閉館)(2025年新文化センター開館)
  • 東海市芸術劇場

運動施設

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経済

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東海商工会議所
 
東海市の臨海工業地帯煙突群。豊明市の二村山から南西を望む
 
ソラト太田川

東海市は「鉄とランの街」と呼ばれる。愛知製鋼が本社を置くほか、日本製鉄名古屋製鐵所大同特殊鋼の工場がある。

第一次産業

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農業

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第二次産業

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工業

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第三次産業

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商業

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主な商業施設を列挙する。

本社を置く企業

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通信

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電話

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旧・上野町域と旧・横須賀町域で市外局番単位料金区域(MA)が異なる。東海市役所は市内全域から市内料金で通話できるように、市外局番が異なる2つの電話番号を有する[17]

旧・上野町の市外局番は、「052」(1986年2月に0560から変更)[17]。名古屋MAで、名古屋市、名古屋周辺の市町と同じである。市内局番は、主に600番台を使用する。

旧・横須賀町の市外局番は、「0562」[17]。尾張横須賀MAで、大府市東浦町豊明市知多市岡田・八幡地区と同じである。市内局番は、主に30番台を使用する。

ケーブルテレビ

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知多メディアスネットワーク

生活基盤

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教育

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大学

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私立

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高等学校

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中学校

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小学校

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自動車学校

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職業能力開発校

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研究所

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交通

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らんらんバス
 
名港トリトン名港東大橋

空港

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最寄りの空港は中部国際空港である。名鉄常滑線中部国際空港駅に通じている。

また、かつて大府飛行場が東海市と大府市にまたがるように存在していた。

鉄道

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市の中心となる駅:太田川駅

名古屋鉄道

沿岸部に貨物線である名古屋臨海鉄道南港線が通り、市内に名古屋南貨物駅が設置されている。

バス

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路線バス

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知多乗合
  • 上野台線(太田川駅〜上野台〜共和駅
  • 横須賀線(尾張横須賀駅〜大府駅
らんらんバス
  • 北ルート - 太田川駅以北の名和・荒尾地区を巡回
  • 中ルート - 市役所から概ね半径3km圏内を巡回
  • 南ルート - 太田川駅以南の横須賀・加木屋地区を巡回

道路

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高速道路

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  • E1A伊勢湾岸自動車道
  • 87知多半島道路
    • 東部の大府市との境界付近を南北に通過する。大府市内の境界付近に大府西IC大府東海ICが設置されている。
  •  名古屋高速4号東海線

国道

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 国道155号
 国道247号西知多産業道路
 国道302号

県道

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主要地方道
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一般県道
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航路

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港湾

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ナンバープレート

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名所・旧跡・観光スポット

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聚楽園大仏
 
観福寺
 
大池公園

名所・旧跡

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観光スポット

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文化

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大田まつり

祭事・催事

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名産・特産

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スポーツ

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出身関連著名人

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歴史上の人物

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実業家・学者・文化人

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スポーツ選手

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芸能・報道

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マスコットキャラクター

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  • へいしゅうくん - 江戸時代の儒学者で当地出身の細井平洲の青年時代をイメージしたキャラクター。聚楽園駅前には像があり、らんらんバス(北ルート)に描かれている。
  • さつきちゃん - 市の花であるサツキをモチーフにしたキャラクター。らんらんバス(中ルート)に描かれている。
  • くすのきくん - 市の木であるクスノキをモチーフにしたキャラクター。らんらんバス(南ルート)に描かれている。
  • 「まちづくり応援大使」(オニオンマン、ランちゃん、ふきぼー、とまてぃーぬ、てっちゃん、の5人組) - 愛知県立東海商業高等学校の生徒たちが考えたご当地名産・特産をモチーフとしたキャラクター。
  • 知多娘。」(東海しゅう、太田川千代子、大田メディ) - 「知多半島の活性化」と「若者の就職支援」を目的としたご当地キャラクターのユニット。

脚注

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注釈

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  1. ^ 上野町時代の1967年、大字荒尾の一部より成立
  2. ^ 横須賀町時代の1959年、埋立地より成立

出典

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  1. ^ まちの概要 東海市
  2. ^ 東海 1981-2010年”. 気象庁. 2016年7月14日閲覧。
  3. ^ 東海市企画部秘書課 1970, pp. 122–126.
  4. ^ 東海市企画部秘書課 1970, pp. 6–7.
  5. ^ 東海市企画部秘書課 1970, pp. 10–11.
  6. ^ 東海市企画部秘書課 1970, p. 7.
  7. ^ a b 東海市企画部秘書課 1970, pp. 175–176.
  8. ^ 東海市企画部秘書課 1970, pp. 8–14.
  9. ^ 東海市企画部秘書課 1970, p. 101.
  10. ^ 東海市企画部秘書課 1970, pp. 113–114.
  11. ^ 東海市企画部秘書課 1970, p. 114.
  12. ^ 東海市企画部秘書課 1970, p. 174.
  13. ^ あいちフレンドシップ交流アルバム 愛知県
  14. ^ a b c 姉妹都市に関すること”. 東海市. 2022年12月25日閲覧。
  15. ^ 第49回衆議院議員総選挙(小選挙区) 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2021年10月31日). 2021年11月1日閲覧。
  16. ^ 東海市の自慢 東海市
  17. ^ a b c 東海市史編さん委員会 1990, p. 960.

参考文献

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  • 東海市企画部秘書課 編『東海市 : 上野・横須賀2町合併の記録』東海市、1970年9月1日。NDLJP:9634132 
  • 東海市史編さん委員会 編『東海市史』 通史編、愛知県東海市、1990年3月1日。NDLJP:9572084 

関連項目

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外部リンク

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  NODES