栗原知代
日本の翻訳家
栗原 知代(くりはら ちよ、1960年[1] - )は、日本の翻訳家。ゲイ文学の翻訳・紹介で知られる。
耽美小説シーンにもかかわり、『小説JUNE』の投稿欄[2]、書評欄[3]などを担当、ゲイ文学の翻訳を連載[2]、エッセイ「とろとろ日記」も連載していた。
共編著
編集翻訳
編集- 『マンハッタン快楽日記』(バーバラ・イグノート、富士見書房、富士見ロマン文庫) 1989
- 『Love me tender』(キャサリン・テキシアー、太田出版) 1990
- 『呪われた少女』(ディーン・R・クーンツ、扶桑社ミステリー) 1990
- 『異時間の色彩』(マイクル・シェイ、荒俣宏共訳、ハヤカワ文庫) 1990
- 『愛人』 (富士見ロマン文庫) 1991
- 『愛のねじれ』(ゴードン・メリック、白夜書房) 1992
- 『愛の叫び』(ゴードン・メリック、白夜書房) 1992
- 『ある結婚の肖像 ヴィタ・サックヴィル=ウェストの告白』(ナイジェル・ニコルスン、八木谷涼子共訳、平凡社、20世紀メモリアル) 1992
- 『モスクワから愛 セクシー・クリスチーナ』(ブレイクリー・セントジェームズ、集英社文庫) 1992
- 『ダンサー・フロム・ザ・ダンス』(アンドリュー・ホラーラン、マガジンハウス) 1995
- 『扉のない家』(ピーター・ストラウブ、扶桑社) 1995