桃崎有一郎
日本の歴史学者
桃崎 有一郎(ももさき ゆういちろう、1978年[1] - )は、日本の歴史学者。武蔵大学人文学部教授。専門は、日本古代・中世の礼制と法制・政治の関係史[1]。
人物情報 | |
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生誕 |
1978年(45 - 46歳) 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
慶應義塾大学文学部 慶應義塾大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
日本古代史 日本中世史 |
研究機関 |
東京大学 立命館大学 高千穂大学 武蔵大学 |
学位 | 博士(文学) (慶應義塾大学) |
学会 |
中世史研究会 鎌倉遺文研究会 日本史研究会 |
略歴
編集東京都生まれ[1]。2001年、慶應義塾大学文学部卒業[1]。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)[1]。
日本学術振興会特別研究員(DC・PD)、東京大学史料編纂所学術研究支援員(リサーチ・アシスタント)、立命館大学文学部講師、高千穂大学准教授、高千穂大学商学部教授[2]を経て、現在、武蔵大学人文学部教授。
著書
編集単著
編集- 『中世京都の空間構造と礼節体系』思文閣出版 2010
- 『平安京はいらなかった: 古代の夢を喰らう中世』吉川弘文館(歴史文化ライブラリー) 2016
- 『武士の起源を解きあかす: 混血する古代、創発される中世』ちくま新書 2018
- 『室町の覇者 足利義満: 朝廷と幕府はいかに統一されたか』ちくま新書 2020
- 『「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都』文春新書 2020 ISBN 978-4166612574
- 『京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く』NHK出版新書 2020 ISBN 978-4140886250
- 『礼とは何か: 日本の文化と歴史の鍵』人文書院 2020/8
共著
編集脚注
編集外部リンク
編集- 桃崎有一郎 - researchmap
- 桃崎有一郎 - J-GLOBAL
- 桃崎有一郎 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 研究者総覧 - 武蔵大学
- Momosaki Yuichiro (@momosaki_u1ro) - X(旧Twitter)