森山駅
長崎県諫早市森山町下井牟田にある島原鉄道の駅
森山駅(もりやまえき)は、長崎県諫早市森山町下井牟田にある島原鉄道島原鉄道線の駅である。
森山駅 | |
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駅前(2007年3月) | |
もりやま MORIYAMA | |
◄干拓の里 (2.0 km) (2.1 km) 釜ノ鼻► | |
所在地 | 長崎県諫早市森山町下井牟田2411-5 |
所属事業者 | 島原鉄道 |
所属路線 | ■島原鉄道線 |
キロ程 | 7.5 km(諫早起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
*62人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
133人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)6月20日 |
備考 | 無人駅 |
* 年間乗車人員を日数で除算 |
2005年3月に北高来郡森山町が諫早市に合併する前は、下り列車が旧諫早市と森山町の市町村境界を越え、森山町に入って直ぐの場所に位置した。
歴史
編集駅構造
編集相対式ホーム2面2線を有する地上駅。無人駅であり、駅舎は設置されていない。なお、2つのホームは干拓の里方の構内踏切(遮断機、警報機共に無し)によって結ばれている。待合所は上り線ホーム(諫早方面)に設置されている。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
入口側(南側) | ■島原鉄道線 | 上り | 本諫早・諫早方面 | |
反対側(北側) | 下り | 島原船津・島原港方面 |
※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
利用状況
編集2018年度の年間乗車人員は22,542人、降車人員は25,920人であった[2]。
近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。
年度 | 年間 乗車人員 |
年間 降車人員 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 10,272 | 14,252 |
2001年(平成13年) | 11,016 | 15,978 |
2002年(平成14年) | 14,451 | 18,412 |
2003年(平成15年) | 16,599 | 20,902 |
2004年(平成16年) | 16,880 | 20,625 |
2005年(平成17年) | 19,853 | 24,485 |
2006年(平成18年) | 24,030 | 29,076 |
2007年(平成19年) | 26,512 | 31,673 |
2008年(平成20年) | 24,737 | 30,661 |
2009年(平成21年) | 22,474 | 28,238 |
2010年(平成22年) | 22,071 | 28,045 |
2011年(平成23年) | 22,326 | 29,024 |
2012年(平成24年) | 22,162 | 28,079 |
2013年(平成25年) | 21,238 | 28,280 |
2014年(平成26年) | 22,953 | 29,234 |
2015年(平成27年) | 22,631 | 29,008 |
2016年(平成28年) | 22,841 | 28,723 |
2017年(平成29年) | 20,120 | 24,838 |
2018年(平成30年) | 22,542 | 25,920 |
駅周辺
編集当駅は江戸時代に拓かれた諫早湾の干拓地の水田地帯、干拓が行われる前に諫早湾に突出していた赤崎の岬の稜線が途切れる辺りにある。主要道路でいうと、国道57号と長崎県道124号線の合流地点(森山駅前交差点)の北側である。なお、学校・図書館・スポーツ交流館(体育館)・武道館は駅南側にあるが、駅からはやや離れている。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、141頁
- ^ 第67版(令和2年)長崎統計年鑑 - 長崎県
- ^ “古民家三○七”. 古民家三○七. 2022年8月2日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 森山駅 - 島原鉄道