森山駅

長崎県諫早市森山町下井牟田にある島原鉄道の駅

森山駅(もりやまえき)は、長崎県諫早市森山町下井牟田にある島原鉄道島原鉄道線である。

森山駅
駅前(2007年3月)
もりやま
MORIYAMA
干拓の里 (2.0 km)
(2.1 km) 釜ノ鼻
地図
所在地 長崎県諫早市森山町下井牟田2411-5
北緯32度50分5.87秒 東経130度6分48.24秒 / 北緯32.8349639度 東経130.1134000度 / 32.8349639; 130.1134000座標: 北緯32度50分5.87秒 東経130度6分48.24秒 / 北緯32.8349639度 東経130.1134000度 / 32.8349639; 130.1134000
所属事業者 島原鉄道
所属路線 島原鉄道線
キロ程 7.5 km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
*62人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
133人/日
-2018年-
開業年月日 1911年明治44年)6月20日
備考 無人駅
* 年間乗車人員を日数で除算
テンプレートを表示

2005年3月北高来郡森山町が諫早市に合併する前は、下り列車が旧諫早市と森山町の市町村境界を越え、森山町に入って直ぐの場所に位置した。

歴史

編集

駅構造

編集
 
構内 釜ノ鼻方面を望む(2007年8月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅無人駅であり、駅舎は設置されていない。なお、2つのホームは干拓の里方の構内踏切(遮断機、警報機共に無し)によって結ばれている。待合所は上り線ホーム(諫早方面)に設置されている。

のりば

編集
のりば 路線 方向 行先 備考
入口側(南側) 島原鉄道線 上り 本諫早諫早方面  
反対側(北側) 下り 島原船津島原港方面  

※案内上ののりば番号は割り当てられていない。

利用状況

編集

2018年度の年間乗車人員は22,542人、降車人員は25,920人であった[2]

近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。

年度 年間
乗車人員
年間
降車人員
2000年(平成12年) 10,272 14,252
2001年(平成13年) 11,016 15,978
2002年(平成14年) 14,451 18,412
2003年(平成15年) 16,599 20,902
2004年(平成16年) 16,880 20,625
2005年(平成17年) 19,853 24,485
2006年(平成18年) 24,030 29,076
2007年(平成19年) 26,512 31,673
2008年(平成20年) 24,737 30,661
2009年(平成21年) 22,474 28,238
2010年(平成22年) 22,071 28,045
2011年(平成23年) 22,326 29,024
2012年(平成24年) 22,162 28,079
2013年(平成25年) 21,238 28,280
2014年(平成26年) 22,953 29,234
2015年(平成27年) 22,631 29,008
2016年(平成28年) 22,841 28,723
2017年(平成29年) 20,120 24,838
2018年(平成30年) 22,542 25,920

駅周辺

編集

当駅は江戸時代に拓かれた諫早湾干拓地の水田地帯、干拓が行われる前に諫早湾に突出していた赤崎のの稜線が途切れる辺りにある。主要道路でいうと、国道57号と長崎県道124号線の合流地点(森山駅前交差点)の北側である。なお、学校・図書館・スポーツ交流館(体育館)・武道館は駅南側にあるが、駅からはやや離れている。

隣の駅

編集
島原鉄道
島原鉄道線
干拓の里駅 - 森山駅 - 釜ノ鼻駅

脚注

編集
  1. ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、141頁
  2. ^ 第67版(令和2年)長崎統計年鑑 - 長崎県
  3. ^ 古民家三○七”. 古民家三○七. 2022年8月2日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集
  NODES