源俊隆
平安時代後期の貴族・歌人
源 俊隆(みなもと の としたか)は、平安時代後期の貴族・歌人。村上源氏、大蔵卿・源師隆の子。官位は正五位下・皇太后宮亮。
時代 | 平安時代後期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
官位 | 正五位下、皇太后宮亮 |
主君 | 鳥羽天皇 |
氏族 | 村上源氏 |
父母 | 父:源師隆、母:藤原為房の娘 |
兄弟 | 俊隆、師経、上西門院一条 |
妻 | 藤原為隆の娘 |
子 | 隆暁、晴俊、皇嘉門院別当 |
経歴
編集元永元年(1118年)10月2日に藤原忠通により開かれた「内大臣家歌合」に名前がある。『中右記』の記録によれば、元永3年(1120年)当時治部少輔を務めていたようである。
系譜
編集脚注
編集- ^ または明俊。
出典
編集- 『尊卑分脉 第三篇』吉川弘文館