瀬戸口烈司
人物
編集1942年、京都府生まれ[2][3]。1967年京都大学理学部地質学鉱物学科卒業、1976年京都大学霊長類研究所助手、1977年テキサス工科大学PhD、1993年京都大学大学院理学研究科教授(地球惑星科学専攻地質学鉱物学分野)、2006年3月京都大学大学院理学研究科教授(地球惑星科学専攻地球生物圏史講座)定年退職、2006年京都大学名誉教授[3][4]。京都大学総合博物館第2代館長[4]。
著書
編集共著・監修
編集翻訳
編集- ロバート・T・バッカー『恐竜異説』平凡社, 1989.1
- ロバート・サベージ 著, マイケル・ロング 図,『図説哺乳類の進化』テラハウス, 1991
- ピーター・ダグラス・ウォード『メトセラの軌跡 生きた化石と大量絶滅』大野照文, 原田憲一共訳 青土社, 1993
- ビョルン・クルテン『霊長類ヒト科のルーツ』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 1995
- マーク・A.ノレル ロウエル ディンガス, ユージン・S. ギャフニー『恐竜の博物館』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 1996
- マイケル・ノヴァチェック『ゴビ砂漠の恐竜たち』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 1997
- ニール・クラーク, ウィリアム・リンゼー『恐竜』 (ポケットペディア) 監修. 紀伊國屋書店, 1997
- デイヴィッド・B.ワイシャンペル, ルーサー・ヤング『アメリカ東海岸の恐竜たち』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 1998
- クリス・マクゴーワン『チキンの骨で恐竜を作ってみよう』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 1998
- デイヴィッド・E.ファストフスキー, デイヴィッド・B.ワイシャンペル『恐竜の進化と絶滅』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 2001
- クレイグ・B.スタンフォード『狩りをするサル 肉食行動からヒト化を考える』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 2001
- ジェームズ・ローレンス・パウエル『白亜紀に夜がくる 恐竜の絶滅と現代地質学』寺嶋英志共訳. 青土社, 2001
- ジェームス・F.ルール 総編集『地球大図鑑』日本語版総監修. ネコ・パブリッシング, 2005
- マイケル・ノヴァチェック『化石はタイム・マシーン 恐竜と古生物をもとめて』瀬戸口美恵子共訳. 青土社, 2005
- ロバート・R.コンラーズ『岩石・化石 (ダイナミック地球図鑑) 瀬戸口美恵子共訳. 新樹社, 2007
- ジョン・ロング『恐竜 (Insidersビジュアル博物館) 監修, 瀬戸口美惠子訳. 昭文社, 2008
- ジョン・セイデンスティッカー, スーザン・ランプキン『猛獣と捕食者 (Insidersビジュアル博物館) 監修, 瀬戸口美惠子 訳. 昭文社, 2008
論文
編集関連人物
編集脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.413
- ^ 国立国会図書館(NDL)典拠レコード検索
- ^ a b 瀬戸口烈司 1986
- ^ a b 瀬戸口烈司 2005
- ^ 茂原信生 & 瀬戸口烈司 1986
関連項目
編集- 京都大学総合博物館:第2代館長
外部リンク
編集- 瀬戸口烈司 (2005), 退職教員からの一言 巡り合わせの妙, 京都大学 2013年6月8日閲覧。
- 瀬戸口烈司 (2010), 【特集】梅棹忠夫を偲ぶ, “若手育生の装置の継承”, 京都大学新聞(2010.08.01付) (京都大学新聞社) 2013年6月8日閲覧。
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