登堂結斗
OSK日本歌劇団に所属する男役スター
登堂 結斗(とうどう ゆいと、7月31日 - )は、OSK日本歌劇団の男役スター。宮城県塩釜市出身。A型 [1]。
とうどう ゆいと 登堂 結斗 | |
---|---|
生年月日 | 7月31日 |
出生地 | 宮城県塩釜市 |
国籍 | 日本 |
血液型 | A型 |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2014年 - |
活動内容 |
2012年:OSK日本歌劇団研修所入学 2014年:OSK日本歌劇団入団 |
所属劇団 | OSK日本歌劇団 |
公式サイト | 登堂結斗 公式プロフィール |
主な作品 | |
OSK日本歌劇団: 『PRECIOUS STONES~片翼の碧』 『Dandy~ダンディ~』 『高山右近物語』 |
略歴・人物
編集劇団を受験したきっかけは、高校生のときに兄から歌劇への挑戦を勧められ、テレビで歌劇を初めて見た時の衝撃から[2]。そこから歌や踊りを習い始め、その時の縁もあってOSKのショーを観劇し、OSKへの入団を志す[3]。
2012年、OSK日本歌劇団研修所入学。90期生。同期に天輝レオ、結菜ほのりら。
2014年、2 - 3月の大丸心斎橋公演『カルディアの鷹』で舞台実習出演として出演[4]したのち、OSK日本歌劇団に入団。6月の同作品の追加公演[5]で入団後の初舞台を踏む。
2019年、DAIHATSU心斎橋角座『PRECIOUS STONES~片翼の碧』で、劇場公演初主演[6]。
その後も同年に『Dandy~ダンディ~』(同期の天輝レオとのW主演)[7] や、2022年上野の森バレエホリディでの『Precious Stones』公演[2]、2023年高槻公演第一部『高山右近物語』[8]の主演を務めたほか、OSK Revue Café in Brooklyn Parlor OSAKA公演でも『登堂結斗スペシャルライブ』や『Revue Cruise』『The Tale of Genji~源氏物語~』など複数の作品で主演を務めている。
主な舞台
編集- 研修生時代
2014年
- 2 - 3月、大丸心斎橋劇場『OSK Dramatic Theaterカルディアの鷹』[4]
- 入団後
2014年
- 6月、近鉄アート館『OSK Dramatic Theaterカルディアの鷹』 *初舞台[5]
- 9月、先斗町歌舞練場・三越劇場・大丸心斎橋劇場『桜NIPPON 踊るOSK 2014 華綾とり/炎舞』[9]
- 11月、近鉄アート館『プリメール王国物語~愛の奇蹟』[10]
2015年
- 2 - 4月、オ・セイリュウ『MY FLOOR』
- 6月、大阪松竹座『レビュー春のおどり 浪花今昔門出賑/Stormy Weather』
- 7月、近鉄アート館『プリメール王国物語~愛の奇蹟』[11]
- 9月、大丸心斎橋劇場『紅に燃ゆる ~真田幸村 紅蓮の奏乱~』[12]
- 10 - 11月、たけふ菊人形『紅に燃ゆる ~真田幸村物語(たけふ菊人形スペシャルバージョン)~』
- 11月、サントミューゼ上田市交流文化芸術センター『紅に燃ゆる ~真田幸村 紅蓮の奏乱~』
- 11月、京都南座『OSKレビュー in Kyoto 浪花今昔門出賑/Stormy Weather』[13]
2016年
- 1 - 3月、レビューカフェ『Wake up !!』
- 4 - 5月、レビューカフェ『Passionista in OSK Revue Cafe』
- 5・6月、銀座博品館劇場・おかやま未来ホール・近鉄アート館『紅に燃ゆる ~真田幸村 紅蓮の奏乱~』[14]
- 7月、レビューカフェ『Passionista Ⅱ「El verano caliente (熱い夏)」 in OSK Revue Cafe』
- 9月、レビューカフェ『UP SIDE DOWN』
- 11・12月、近鉄アート館・銀座博品館劇場『ROMEO&JULIET』
2017年
- 1月、高槻現代劇場『「高山右近」伝』[15]
- 1 - 2月、レビューカフェ『Hopeful』
- 1 - 2月、近鉄アート館『REVUE JAPAN~GEISHA&SAMURAI~』
- 3月、なら100年会館『紅に燃ゆる ~真田幸村 紅蓮の奏乱~』
- 4月、近鉄アート館『Precious Stones LAPIS LAZULI~ラピスラズリ~』[16]
- 11月、大丸心斎橋劇場『Dracula ドラキュラ』[17]
2018年
- 2・3月、大丸心斎橋劇場・銀座博品館劇場『三銃士 La seconde』- バッキンガム公爵役[18]
- 4 - 5月、DAIHATSU MOVE 道頓堀 角座『Fire Agate ~躍動~』
- 4 - 6月、DAIHATSU MOVE 道頓堀 角座『REVUE JAPAN~GEISHA&SAMURAI』
- 6 - 7月、DAIHATSU MOVE 道頓堀 角座『LARIMAR~海風にのって~』
- 8 - 9月、近鉄アート館『My Dear~OSK ミー&マイガール ~』- ガストン役[19]
- 10月、レビューカフェ『FOUR SEASONS』
2019年
- 1月、DAIHATSU心斎橋角座「REVUEJAPAN GEISHA&SAMURAI』
- 1 - 2月、DAIHATSU心斎橋角座『獅子の星~Stella Leonis~』
- 2 - 3月、DAIHATSU心斎橋角座『PRECIOUS STONES~片翼の碧』 *劇場公演初主演[6]
- 4 - 7月、DAIHATSU心斎橋角座『PRECIOUS STONES~DANCING STAR』
- 7月、京都南座「OSK日本歌劇団×「サクラ大戦」コラボレビュー『夢見ていよう』」
- 10 - 12月、DAIHATSU心斎橋角座『Dandy~ダンディ~』 *登堂・天輝W主演
- 12月、先斗町歌舞練場『男舞(おとこまい)』
2020年
- 1月、DAIHATSU心斎橋角座『Dandy~ダンディ~』(追加公演) *登堂・天輝W主演
- 2月、近鉄アート館『愛と死のローマ~シーザーとクレオパトラ~』- プトレマイオス13世役[注釈 1]
- 4・5月、大阪松竹座・新橋演舞場『レビュー春のおどり』(公演中止)
- 7月、京都南座『OSK SUMMER SPECIAL 2020』(公演中止)
- 11月、大阪松竹座「OSKだよ全員集合! Memorial Show & Premium Talk」
- 12月、近鉄アート館『愛と死のローマ~シーザーとクレオパトラ~』- プトレマイオス13世役
2021年
- 1・3月、大阪松竹座・新橋演舞場『レビュー春のおどり ツクヨミ/Victoria!』
- 6・8月、大阪松竹座・新橋演舞場『レビュー夏のおどり STARt』
2022年
- 4月、東京文化会館『Precious Stones~ミニ・レビューショー~」』[2][20]
- 7月、京都南座『劇団創立100周年記念 南座「レビューin Kyoto ミュージカルロマン 陰陽師/INFINITY」』[3]
- 9月、中之島中央公会堂『創立100周年記念コンサート』
- 12月、近鉄アート館『近松TRIBUTE』[注釈 2]
2023年
- 12月、高槻城公園芸術文化劇場『OSK日本歌劇団高槻公演 高山右近物語/Calling Moon』 *第1部 ミュージカル 高山右近物語 主演 [21]
2024年
- 7月、京都南座『レビュー in Kyoto BAILA BAILA BAILA 南座バージョン』[22]
- 11月、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール『レビュー Road to 2025!! 四季彩/Shining Life』 [23][24]
2025年
OSK Revue Cafe in Brooklyn Parlor OSAKA
編集2020年
- 8・12月、『Dandy~ダンディ~』 *登堂・天輝W主演
2021年
- 1月、『Dandy~ダンディ~』 *登堂・天輝W主演
- 3 - 4月、『登堂結斗スペシャルライブ』
- 7 - 8月、『翼和希・登堂結斗スペシャルライブ』
2022年
- 1 - 2月・8月・10月、『登堂結斗スペシャルライブ』
- 3 - 4月、『Precious Stones』 *主演
- 10月、『登堂結斗スペシャルライブ』
2023年
- 10月、『登堂結斗スペシャルライブ』
2024年
テレビ・ラジオ番組
編集イベント
編集- CHRISTMAS PREMIUM SHOW(2014年12月19日、ラグナヴェールOSAKA)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス 始球式・投球(2017年8月20日、Koboパーク宮城)[31]
- レビュー in Kyoto 西陣織コラボショー(2022年5月5日、京都西陣織会館)[32]
- wakupaku Live Kitchen(2023年8月)
- さんだ桜まつり2024(2024年3月30日、三田市総合文化センター「郷の音ホール」駐車場特設)[33]
- wakupaku Talk&Show(登堂結斗&琴海沙羅)(2024年8月3日、なんばパークス8階)[34]
- 歌劇体験ワークショップ(2024年8月4日、OSK日本歌劇団研修所稽古場)[35]
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “スター紹介 登堂結斗”. OSK日本歌劇団. 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b c “【バレエホリデイSP】OSK日本歌劇団 男役スター登堂結斗インタビュー “私たちはパッションのある歌劇団。パワフルな歌とダンスをお届けします””. バレエチャンネル (2022年4月21日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b “同期コンビ 登堂結斗、天輝レオ「OSKはもっとパワーのある劇団になる」――涙ぐみながら退団する先輩への思いも語った連載『OSK Star Keisho』最終回”. SPICE-イープラス (2022年7月7日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b “OSK日本歌劇団『カルディアの鷹』稽古場レポ&キャストインタビュー”. SPICE-イープラス (2014年2月20日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b “OSK Dramatic Theater「カルディアの鷹」追加公演決定のお知らせ”. OSK日本歌劇団 (2014年4月18日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b “OSK日本歌劇団「PRECIOUS STONES~片翼の碧」”. Walkerplus (2019年3月1日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “OSK日本歌劇団『Dandy』”. ぴあエンタメ情報 (2019年7月25日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “戦国時代の高槻城主「高山右近」を描いたミュージカルが城跡で上演”. PR TIMES (2023年10月5日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “2014/09/05 OSK日本歌劇団『桜NIPPON 踊るOSK 2014』公開舞台稽古レポート”. おけぴネット (2014年9月6日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “プリメール王国物語~愛の奇蹟~”. CoRich舞台芸術! (2014年9月8日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “プリメール王国物語?愛の奇蹟?”. CoRich舞台芸術! (2015年2月15日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “紅に燃ゆる 真田幸村 紅蓮の奏乱”. 大阪中心 大阪市中央区 (2015年8月29日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “京都南座『OSKレビュー in Kyoto』成功祈願イベントの模様が届きました!”. おけぴネット (2015年10月15日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “OSKの人気作品が東京公演!『紅に燃ゆる~真田幸村 紅蓮の奏乱~』”. SPICE - イープラス (2016年5月19日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ “高山右近伝”. CoRich舞台芸術! (2016年12月26日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “Precious Stones”. CoRich舞台芸術! (2017年2月12日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “OSK日本歌劇団「ドラキュラ」、魔女や悪魔の衣装着用でお得なコスプレ席も”. SPICE - イープラス (2017年11月1日). 2024年10月3日閲覧。
- ^ “来年2、3月のOSK日本歌劇団は「三銃士」”. ステージナタリー (2017年11月1日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “My Dear~OSK ミー&マイガール~”. CoRich舞台芸術! (2018年6月25日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “OSK日本歌劇団が「上野の森 バレエホリディ」に初参加、登堂結斗が意気込み述べる”. ステージナタリー (2022年4月20日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ “戦国時代の高槻城主「高山右近」を描いたミュージカルが城跡で上演”. PR TIMES (2023年10月5日). 2023年10月10日閲覧。
- ^ 「OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」7月上演 楊&舞美 京都南座ラストステージ - もっともっと輝いて【前編】」『奈良新聞』2024年4月20日。2024年10月19日閲覧。
- ^ “24/11/21~24「レビューRoad to 2025!!」出演者決定(8/27追記掲載)”. OSK日本歌劇団. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “レビューRoad to 2025!!”. 大阪国際文化芸術プロジェクト. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “三銃士 THE THREE MUSKETEERS”. CoRich舞台芸術! (2024年10月18日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “翼和希・千咲えみらのOSK日本歌劇団「三銃士」が大阪・東京で、愛と冒険が交差する剣士たちの物語”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月18日). 2024年12月19日閲覧。
- ^ “OSK Revue Cafè 上演スケジュール”. OSK日本歌劇団. 2024年3月15日閲覧。
- ^ “OSK Revue Cafè 上演スケジュール”. OSK日本歌劇団. 2024年8月28日閲覧。
- ^ “24/3/12NHK「うたコン」(生放送)に出演(3/5掲載)”. OSK日本歌劇団. 2024年3月5日閲覧。
- ^ “生放送▽「ブギウギ」SP!豪華キャスト集結▽五木・純烈ほか - うたコン”. NHK. 2024年3月5日閲覧。
- ^ 東北楽天ゴールデンイーグルス 公式Twitter 2017年8月20日
- ^ “OSK日本歌劇団トップスター楊琳、舞美りら、千咲えみら、呼称555年の西陣織を纏い美しく舞うーー100周年公演への意気込みも”. SPICE - イープラス (2022年5月25日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “さんだ桜まつり2024を開催します!!、”. ちょこっと三田へ【一般社団法人三田市観光協会】. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “24/8/3WAKUPAKU Talk&Show【登堂結斗&琴海沙羅】(7/5掲載)”. OSK日本歌劇団. 2024年7月8日閲覧。
- ^ “24/8/4「歌劇体験ワークショップ」参加者募集(6/10掲載)”. OSK日本歌劇団. 2024年6月14日閲覧。