石垣市(いしがきし)は、八重山列島石垣島及び尖閣諸島を市域とする沖縄県。市としては日本最南端及び最西端に位置している[3]

いしがきし ウィキデータを編集
石垣市
石垣市旗 石垣市章
1967年4月8日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 沖縄県
市町村コード 47207-7
法人番号 1000020472077 ウィキデータを編集
面積 229.15km2
総人口 47,765[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 208人/km2
隣接自治体 八重山郡竹富町
市の木 ヤエヤマコクタン[1]
市の花 サキシマツツジ[1]
他のシンボル 市の鳥 : カンムリワシ
市の蝶 : オオゴマダラ
市の魚 : ハマフエフキ
市の貝 : クロチョウガイ[1]
市の星 : 南十字星[2]
石垣市役所
市長 中山義隆
所在地 907-8501
沖縄県石垣市字真栄里672番地
北緯24度20分40秒 東経124度11分07秒 / 北緯24.3445度 東経124.18525度 / 24.3445; 124.18525座標: 北緯24度20分40秒 東経124度11分07秒 / 北緯24.3445度 東経124.18525度 / 24.3445; 124.18525
石垣市役所
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト
石垣市の位置

石垣市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
市の蝶のオオゴマダラ

概要

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市街地が広がる石垣市中心部

空港や港湾を中心として八重山圏域(八重山列島)の行政、経済、文化等の中枢をなす拠点都市となっている[4]沖縄県八重山事務所(旧・八重山支庁)が所在するほか、数々の島から成り立つ隣接自治体である竹富町町役場を石垣市内に置いている。人口は沖縄県内の市町村で第10位。

八重山が琉球(中山)王府の支配下に入ったのは1390年とされるが、石垣島などの島々には首領級の人物がおり、琉球国の統治下に入るのは1500年のことである[4]

太平洋戦争では空襲や機銃掃射を受け、終戦直後もマラリアの爆発的流行などがみられた[4]

民政府(八重山民政府)のもとで1947年7月に石垣町から石垣市に昇格認可となった[4]

地理

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尖閣諸島(左から魚釣島北小島南小島

沖縄県では沖縄島西表島に次ぐ3番目に大きな石垣島と、尖閣諸島とからなる。尖閣列島は現在は無人島で、実質的には一島一市である。

沖縄県最高峰の於茂登岳(標高526m)を中心に、その西側を名蔵川、南側を宮良川が流れ、川に沿って低地や広がり、貴重な動植物の生息域となっている[4]

気候

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最寒月平均気温が18°C以上である石垣市は、ケッペンの気候区分の定義によれば熱帯熱帯雨林気候、Af)に属する。なお、ケッペンの気候区分ではないが、石垣市や石垣島地方気象台では亜熱帯海洋性気候に属するとしている[5]1896年の観測開始以来、気温は上昇傾向にある[6]

石垣市の気候には四季の明確な区別がなく、総じて温暖多湿である。しかし、夏は太平洋高気圧に覆われ、晴れが多く高温多湿の日が続く。特に、2012年(平成24年)7月8日に市内の伊原間アメダスで観測した最高気温36.1°Cは、南城市玉城糸数(2013年(平成25年)8月7日)、宮古島市下地(2016年(平成28年)7月5日)と並んで沖縄県内の観測史上最高気温である[注 1]。一方、冬は大陸高気圧が張り出し、肌寒い日が多く小雨も混じり[5]、年によっては最寒月の平均気温が18°Cを下回ることがある。なお、1898年 (明治31年) 2月16日に石垣島で観測した最高気温29.1°Cは、日本国内での2月の史上最高気温である[8]

登野城石垣島地方気象台 伊原間(伊原間地域気象観測所)
最高気温 35.6°C
2017年(平成29年)8月20日
36.1°C
2012年(平成24年)7月8日
最低気温 5.9°C
1918年(大正7年)2月19日
7.6°C
2016年(平成28年)1月25日
最大降水量 378.9mm
1935年(昭和10年)7月22日
405mm
1994年(平成6年)6月19日
最大瞬間風速 71.0m/s
2015年(平成27年)8月23日
54.6m/s
2015年(平成27年)8月23日
夏日最多日数 275日
1998年(平成10年))
254日
2016年(平成28年))
真夏日最多日数 162日
2016年(平成28年))
125日
2016年(平成28年))
猛暑日最多日数 6日
1956年(昭和31年))
3日
2010年(平成22年))
熱帯夜[注 2]最多日数 170日
2016年(平成28年))
154日
2016年(平成28年))
冬日最多日数 観測記録なし 観測記録なし
真冬日最多日数 観測記録なし 観測記録なし
石垣島地方気象台(石垣市登野城、標高6m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 27.8
(82)
29.1
(84.4)
29.4
(84.9)
32.9
(91.2)
33.7
(92.7)
34.6
(94.3)
35.3
(95.5)
35.6
(96.1)
35.4
(95.7)
33.2
(91.8)
30.9
(87.6)
29.0
(84.2)
35.6
(96.1)
平均最高気温 °C°F 21.5
(70.7)
22.0
(71.6)
23.7
(74.7)
26.0
(78.8)
28.7
(83.7)
30.9
(87.6)
32.2
(90)
32.0
(89.6)
31.0
(87.8)
28.8
(83.8)
26.2
(79.2)
23.0
(73.4)
27.2
(81)
日平均気温 °C°F 18.9
(66)
19.4
(66.9)
20.9
(69.6)
23.4
(74.1)
25.9
(78.6)
28.4
(83.1)
29.6
(85.3)
29.4
(84.9)
28.2
(82.8)
26.0
(78.8)
23.6
(74.5)
20.5
(68.9)
24.5
(76.1)
平均最低気温 °C°F 16.7
(62.1)
17.2
(63)
18.6
(65.5)
21.3
(70.3)
23.9
(75)
26.6
(79.9)
27.7
(81.9)
27.3
(81.1)
26.0
(78.8)
23.9
(75)
21.5
(70.7)
18.4
(65.1)
22.4
(72.3)
最低気温記録 °C°F 6.0
(42.8)
5.9
(42.6)
7.2
(45)
10.0
(50)
11.2
(52.2)
16.5
(61.7)
20.0
(68)
17.4
(63.3)
17.2
(63)
14.0
(57.2)
7.1
(44.8)
6.6
(43.9)
5.9
(42.6)
降水量 mm (inch) 135.0
(5.315)
124.0
(4.882)
134.4
(5.291)
146.9
(5.783)
190.7
(7.508)
208.2
(8.197)
142.3
(5.602)
249.8
(9.835)
259.7
(10.224)
211.2
(8.315)
138.1
(5.437)
155.2
(6.11)
2,095.5
(82.5)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 14.9 11.7 11.7 10.3 11.1 10.0 10.4 13.3 13.1 12.3 12.8 14.8 146.3
湿度 72 73 74 77 79 81 77 78 76 73 73 71 75
平均月間日照時間 84.7 91.3 118.1 130.3 164.3 212.9 261.0 232.9 189.9 157.6 115.3 89.3 1,852.5
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1896年-現在)[9][10]


石垣市伊原間(伊原間地域気象観測所)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 27.6
(81.7)
28.2
(82.8)
29.7
(85.5)
31.8
(89.2)
33.5
(92.3)
34.8
(94.6)
36.1
(97)
35.6
(96.1)
34.5
(94.1)
32.6
(90.7)
30.8
(87.4)
28.6
(83.5)
36.1
(97)
平均最高気温 °C°F 21.0
(69.8)
21.5
(70.7)
23.1
(73.6)
25.5
(77.9)
28.1
(82.6)
30.8
(87.4)
32.0
(89.6)
31.7
(89.1)
30.4
(86.7)
28.1
(82.6)
25.6
(78.1)
22.5
(72.5)
26.7
(80.1)
日平均気温 °C°F 18.6
(65.5)
19.0
(66.2)
20.5
(68.9)
22.8
(73)
25.4
(77.7)
27.8
(82)
29.0
(84.2)
28.8
(83.8)
27.7
(81.9)
25.6
(78.1)
23.3
(73.9)
20.2
(68.4)
24.1
(75.4)
平均最低気温 °C°F 16.5
(61.7)
16.8
(62.2)
18.2
(64.8)
20.8
(69.4)
23.3
(73.9)
25.7
(78.3)
26.8
(80.2)
26.5
(79.7)
25.5
(77.9)
23.7
(74.7)
21.4
(70.5)
18.3
(64.9)
22.0
(71.6)
最低気温記録 °C°F 7.6
(45.7)
9.2
(48.6)
9.4
(48.9)
13.2
(55.8)
16.7
(62.1)
19.0
(66.2)
22.0
(71.6)
22.6
(72.7)
20.4
(68.7)
17.5
(63.5)
12.7
(54.9)
9.8
(49.6)
7.6
(45.7)
降水量 mm (inch) 162.5
(6.398)
129.7
(5.106)
153.3
(6.035)
177.6
(6.992)
212.1
(8.35)
206.7
(8.138)
128.4
(5.055)
226.1
(8.902)
258.0
(10.157)
198.2
(7.803)
161.6
(6.362)
178.4
(7.024)
2,192.4
(86.315)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 14.0 12.3 12.0 10.3 10.8 10.3 9.5 12.0 12.1 10.6 12.0 13.7 139.5
平均月間日照時間 73.0 84.7 106.9 117.4 145.2 189.5 249.5 228.1 183.0 147.3 104.7 78.1 1,710.9
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1977年-現在)[11][12]
川平 (標高7m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
降水量 mm (inch) 153.5
(6.043)
143.3
(5.642)
155.2
(6.11)
176.1
(6.933)
217.7
(8.571)
208.7
(8.217)
157.4
(6.197)
264.6
(10.417)
292.8
(11.528)
211.5
(8.327)
195.5
(7.697)
147.8
(5.819)
2,346.3
(92.374)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 14.1 12.6 13.0 10.8 11.1 10.9 10.0 12.2 13.3 10.6 12.8 12.3 144.7
出典1:理科年表
出典2:気象庁 (平均値:1981年-2010年、極値:1888年-現在)[13][14]


歴史

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行政

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歴代市長

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  • 翁長信全:1947年7月10日 - 1948年3月13日
  • 牧志宗得:1948年3月14日 - 1958年9月13日
  • 石垣用中:1958年9月14日 - 1970年3月19日
  • 桃原用永:1970年3月20日 - 1974年3月19日
  • 内原英郎:1974年3月20日 - 1990年3月19日
  • 半嶺当泰:1990年3月20日 - 1994年3月19日
  • 大濱長照:1994年3月20日 - 2010年3月19日
  • 中山義隆:2010年3月20日 -

2010年6月1日に「すぐやる課」を開設[17]、沖縄県内では西原町に次いで2箇所目である。

近隣自治体との合併協議

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石垣市と竹富町与那国町では2002年6月に「八重山地域合併検討会」を、12月に任意合併協議会を設置し、2003年7月には法定合併協議会に移行したが、与那国町では2004年10月に行われた住民投票で反対多数となったため、協議会は休止(12月に解散)となった[16]

その後、同年11月に石垣市と竹富町は任意協議会を設置し、12月には法定協議会移行を議会に諮ったが、竹富町議会では法定協議会設置案を3度にわたり否決し、2005年2月28日に4度目の審議でようやく可決して法定協議会が設置された[16]

合併期日は2005年10月1日、新市名は「八重山市」に決定し、3月18日に合併協定調印に漕ぎ着けたが、合併関連議案を石垣市は可決した一方で、竹富町は2度にわたり否決し、結局合併を断念することとなった[16]

官公庁・公的機関

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沖縄県

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公的機関

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議会

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市議会
  • 定数:22人
  • 任期:2018年(平成30年)9月28日 - 2022年(令和4年)9月27日[59]
  • 議長:平良秀之(公明石垣)
  • 副議長:石垣亨(自由民主石垣)
会派名 議席数 議員名
自由民主石垣 9 仲間均、石垣亨、砥板芳行、我喜屋隆次、東内原とも子、友寄永三、長山家康、米盛初恵、石川勇作
公明石垣 2 平良秀之、石垣達也
ゆがふ 2 花谷史郎、内原英聡
未来 2 箕底用一、後上里厚司
日本共産党 1 井上美智子
無会派 6 前津究、大濱明彦、新垣重雄、宮良操、長浜信夫、砂川利勝
22

地域

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かつて石垣間切だった地域は●印、大浜間切だった地域は◆印、宮良間切だった地域は■印

市制時の石垣市
  • 新川(あらかわ)●
  • 石垣(いしがき)●
  • 大川(おおかわ)◆
  • 川平(かびら)●
  • 崎枝(さきえだ)●
  • 登野城(とのしろ)◆
  • 登野城尖閣(とのしろせんかく)◆-2020年、登野城より独立。
  • 名蔵(なぐら)●
  • 桴海(ふかい)●
旧大浜町
  • 伊原間(いばるま)■
  • 大浜(おおはま)◆
  • 白保(しらほ)■
  • 桃里(とうざと)■
  • 野底(のそこ)■
  • 平得(ひらえ)◆
  • 平久保(ひらくぼ)■
  • 真栄里(まえざと)◆
  • 宮良(みやら)■
  • 盛山(もりやま)■
埋立により追加された町名
  • 美崎町(みさきちょう)-1966年新設
  • 新栄町(しんえいちょう)-1969年新設
  • 浜崎町(はまさきちょう)1-3丁目-1978年新設
  • 八島町(やしまちょう)1・2丁目-新設年不詳
  • 南ぬ浜町(ぱいぬはまちょう)-2014年新設

人口

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高い出生率による自然増と移住者等による社会増とがあいまって、人口は増加傾向にある[60][61][62]

このうち、人口の自然増については、石垣市の合計特殊出生率は2.2人で、日本の市区町村の中で8番目に高い自治体である[63]

また、社会増については、2003年頃から本土からの移住者が急増して移住ブームが起きた。2008年以降、ブームと呼ばれた状況は沈静化しているが[64][65]、引き続き移住希望者は多い[66]。移住ブーム当時は、本土の競争社会に見切りをつけ南国の楽園にあこがれて移住したり、退職した団塊の世代が老後の住処を求めて転入したが、石垣島では目立った産業が無く、殊に若者の場合は計画を立てずに移住すると経済的に行き詰まるケースもあった[67]。また、転入した新住民と地元コミュニティーとの軋轢や乱開発によるインフラストラクチャー整備への負担増の問題も指摘された[68]

石垣市で最も多い苗字は、「宮良(みやら)」である[69]

人口統計

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石垣市と全国の年齢別人口分布(2005年) 石垣市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 石垣市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
石垣市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 36,554人
1975年(昭和50年) 34,657人
1980年(昭和55年) 38,819人
1985年(昭和60年) 41,177人
1990年(平成2年) 41,245人
1995年(平成7年) 41,777人
2000年(平成12年) 43,302人
2005年(平成17年) 45,183人
2010年(平成22年) 46,922人
2015年(平成27年) 47,564人
2020年(令和2年) 47,637人
総務省統計局 国勢調査より


経済

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石垣市に本社を置く主な企業

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運輸業については#交通参照

姉妹都市・提携都市

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日本国内

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日本国外

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教育

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高等学校

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小中併置校

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中学校

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小学校

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  • 石垣市立吉原小学校
  • 石垣市立新川小学校
  • 石垣市立石垣小学校
  • 石垣市立登野城小学校
  • 石垣市立平真小学校
  • 石垣市立大浜小学校
  • 石垣市立川原小学校
  • 石垣市立大本小学校
  • 石垣市立宮良小学校
  • 石垣市立白保小学校
  • 石垣市立伊野田小学校
  • 石垣市立明石小学校
  • 石垣市立野底小学校
  • 石垣市立八島小学校
  • 石垣市立真喜良小学校
  • 海星小学校(私立)

幼稚園・認定こども園

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幼稚園

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  • 石垣市立みやまえ幼稚園
  • 石垣市立おおかわ幼稚園
  • 石垣市立あまかわ幼稚園
  • 石垣市立みやなが幼稚園
  • 石垣市立しらほ幼稚園
  • 石垣市立かわはら幼稚園
  • 石垣市立なぐら幼稚園
  • 石垣市立いのだ幼稚園
  • 石垣市立のそこ幼稚園
  • 石垣市立あかし幼稚園
  • 沖縄県立八重山特別支援学校幼稚部
  • 海星幼稚園(私立)[72]

認定こども園

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  • 石垣市立おおはまこども園
  • 石垣市立まきらこども園
  • 石垣市立へいしんこども園
  • 石垣市立あらかわこども園
  • 石垣市立かびらこども園
  • 新栄町こども園(私立)
  • 認定こども園なごみの広場(私立)
  • ふくぎこども園(私立)
  • 平得わらべ保育園(私立)[72]

特別支援学校

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  • 沖縄県立八重山特別支援学校

医療

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交通

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空港

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新石垣空港
 
石垣空港。2013年新石垣空港開港により廃止。

道路

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一般国道
主要地方道
一般県道

路線バス

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  • 東運輸 - 石垣島内各地を運行する。
  • カリー観光 - 石垣空港と離島ターミナルを結ぶ直行バスを運行する。

港湾

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石垣港離島ターミナル

放送

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テレビジョン

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  • 石垣島南部及び周辺離島(竹富島・黒島・小浜島など)、西表島東部、さらに波照間島までカバーする石垣中継局と、石垣島北部をカバーする川平中継局の2ヶ所ある。
  • アナログ放送時代は、NHKはVHF、民放はUHFで放送していたため、RBCテレビ10OTV8と、親局と同じチャンネルに合わせているところが多く、石垣島の日刊紙八重山毎日新聞八重山日報ラテ欄でもRBCは10、OTVは8とCH表示していた。ちなみにNHKは、総合9、教育12と、当時の石垣局のチャンネルを表示していた。
  • 石垣島では、1993年12月16日に新規に中継局が出来るまでは、石垣ケーブルテレビにおいて、当該民放両局と、系列キー局のTBSフジテレビの番組の時差配信をしていたものの、テレビ朝日日本テレビに比べ少なかった。
  • QABは、開局以来長らく宮古島同様アナログ中継局もなく、石垣ケーブルテレビでの再配信も行われていないため、テレビ朝日系の番組はほとんど見られなかったが、2009年、開局14年にしてようやくデジタル中継局が開局し、14年ぶりにテレビ朝日系の番組が見られるようになった。
  • 2006年に沖縄県内でも開始された地上デジタルテレビジョン放送は、石垣島ではNHKが2008年12月に石垣中継局で開始され、2009年4月に川平中継局で開始。民放は2009年10月21日に石垣中継局をはじめとした八重山各地で開始された(アナログ放送をしていなかったQABもデジタル新局として開局。なお石垣ケーブルテレビ加入者は、デジアナ変換(レターボックス16:9)を利用することでアナログ放送での視聴は可能だった)。
テレビ中継局周波数一覧

(TVの単位はch)

所在地
リモコンキーID
総合
(1)
教育
(2)
RBC
(3)
OTV
(8)
QAB
(5)
石垣(出力100W) 26 24 33 35 36
川平(出力30W) 22 18 19 20 21

ラジオ

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ラジオ中継局周波数一覧

(単位はNHKAMがkHz、ほかはMHz)

所在地 NHK1 NHK2 NHKFM RBCi ROK FMいしがき
石垣 540 1521 87.0 78.5[76] 79.9[77] 76.1
川平 77.7 78.5 79.9
  • 出力はNHKAMが1kW、NHKFMと民放ラジオが100W、FMいしがきが20W。

名所・旧跡・観光スポット

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文化財

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史跡

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  • フルスト原遺跡 - オヤケアカハチの居城跡といわれる。
  • 先島諸島火番盛 - 18ヶ所の火番盛(遠見番所)からなる史跡で、そのうち平久保遠見台、川平火番盛が石垣島内に所在する。
  • 川平貝塚

名勝

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天然記念物

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重要文化財

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登録有形文化財・登録記念物

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  • 石垣やいま村 - 旧八重山民俗園。旧牧志家住宅、旧森田家住宅、旧大濱家住宅、旧喜舎場家住宅の4棟の登録有形文化財を含む八重山の古民家を移築・保存。
  • 渡久山家住宅 - 登録有形文化財。
  • 入嵩西家住宅 - 登録有形文化財。
  • 仲本氏庭園 - 登録記念物

その他

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祭事・催事

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  • 八重山毎日駅伝大会(1月中旬)
  • 石垣島マラソン(1月中旬から下旬)
  • 一六日祭(旧暦1月16日
  • サンゴウィーク(3月5日から11日)
  • 八重山の海開き(3月中旬)(竹富町、与那国町と交代で開催)
  • ITUトライアスロンワールドカップ石垣島大会(4月)
  • 八重山の産業まつり(5月)
  • ハーリー旧暦5月4日
  • オリオンビアフェストin石垣(7月上旬の日曜)
  • 石垣港みなとまつり(7月下旬)
  • 豊年祭(7月-8月)
  • 南の島の星まつり(旧暦の七夕前後)
  • アンガマ(8月旧盆)
  • 明石エイサー(8月旧盆)
  • とぅばらーま大会(旧暦8月13日
  • 八重山古典民謡コンクール(10月)

出身有名人

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政治・経済

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軍人

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スポーツ

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音楽

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学者・教育者

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芸術関係

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芸能・マスコミ

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ゆかりのある人物

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脚注

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注釈

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  1. ^ 伊原間ではこの他にも1998年(平成10年)7月18日12時50分に36.4°Cを観測している[7]が、当時のアメダスは1時間ごとの値のみを正式な記録として扱っていたため、同日の最高気温は36.0°Cとなっている。
  2. ^ 厳密には「日最低気温25°C以上」である。

出典

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  2. ^ “「市の星」に南十字星 4団体36個人を表彰 市制施行72年”. 八重山日報. (2019年7月11日). http://www.yaeyama-nippo.co.jp/archives/7921 
  3. ^ 石垣市に見る持続可能な街づくり」『トラフィケーション』第48号、日本自動車教育振興財団、2018年、2頁。 
  4. ^ a b c d e 石垣市都市計画マスタープラン”. 石垣市. 2024年8月4日閲覧。
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  6. ^ 1.土地および気象 (PDF) 『統計いしがき』平成24年版 第36号
  7. ^ 伊原間 1998年7月18日(10分ごとの値) 気象庁
  8. ^ 歴代全国ランキング 2月の順位”. 気象庁. 2019年12月22日閲覧。
  9. ^ 平年値ダウンロード”. 気象庁. 2021年6月閲覧。
  10. ^ 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2021年6月閲覧。
  11. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2023年9月閲覧。
  12. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年9月閲覧。
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  74. ^ ANAウイングスによる運航便含む
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  76. ^ 2024年3月31日まで89.0MHz。
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  80. ^ 五輪金の平良海馬投手に石垣市民栄誉賞」『琉球新報』2021年9月23日。オリジナルの2021年9月23日時点におけるアーカイブ。

関連項目

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外部リンク

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