薬祖神社

大阪府堺市堺区にある菅原神社の摂社

薬祖神社(やくそじんじゃ)は、大阪府堺市堺区にある菅原神社の摂社。日本最古の薬祖神社といわれ、近年は癌封じの神として信仰を集める。

薬祖神社


拝殿

地図
所在地 大阪府堺市堺区戎之町東2丁1-38
位置 北緯34度34分44.8秒 東経135度28分36.1秒 / 北緯34.579111度 東経135.476694度 / 34.579111; 135.476694座標: 北緯34度34分44.8秒 東経135度28分36.1秒 / 北緯34.579111度 東経135.476694度 / 34.579111; 135.476694
主祭神 少彦名命
神農大神
創建 応永4年(1397年
本殿の様式 神明造
別名 神農さん
例祭 11月23日(薬祖祭)
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毎年11月23日にかけて行われる「薬祖祭」には、青竹酒神事(かっぽうざけしんじ)がおこなわれる。

祭神

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歴史

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  • 応永4年(1397年) - に遣明使を派遣した折に、神農の神像を得て堺の薬種商にさずけられ、神明町に薬祖神社として奉斎した。
  • 享保6年(1721年) - 堺に薬種会所が設けられ、少彦名命を配祀し、商売繁盛・無病息災を祈願した。
  • 文久2年(1862年) - 神明町より宿屋町に遷座された。
  • 明治40年(1907年) - 菅原神社に合祀され、摂社として祀られる。
  • 昭和20年(1945年) - 空襲で焼失。
  • 昭和30年(1955年) - 本殿・拝殿が再建[1]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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