西山連
日本の元男性声優、俳優。
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西山 連[注釈 1](にしやま むらじ[2][3][注釈 2]、1943年3月22日[5][2][3] - )は、日本の元男性声優、俳優。
にしやま むらじ 西山 連 | |
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プロフィール | |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本 |
生年月日 | 1943年3月22日(81歳) |
職業 | 声優、俳優 |
概要
編集劇団七曜会に入団し、1963年の解散まで在籍[6]。七の会設立に参加し[6]、1965年8月に劇団現代人の立ち上げに参加[7]。その後は新劇場[5]、演協プロ[1]、太陽プロモーション[2]、江崎事務所に所属していた[3]。
役者としての活動期間は数年程度だが、有名ハリウッド映画の吹き替えや、フジテレビで1971年から放送されたピー・プロダクションが制作した特撮作品の『スペクトルマン』のゴリ役〈3代目〉が有名。
現在は声優、俳優活動を引退している。
出演作品
編集テレビアニメ
編集- あしたのジョー(1970年、フジテレビ)
- ばくはつ五郎(1970年、TBS) - 坂田の父
- アニメンタリー 決断(1971年、日本テレビ) - 米軍海兵隊員[要出典]
- 樫の木モック(1972年、フジテレビ) - その手下、カラス天狗、村長
- 科学忍者隊ガッチャマン(1972年、フジテレビ) - 兵隊
- けろっこデメタン(1973年、フジテレビ) - ヘビ、ガマ平(イボ吉の父)
吹き替え
編集- ウィンチェスター銃'73(1952年)
- 底抜け慰問屋行ったり来たり(1959年)
- 飾り窓の女(1962年) - フレデリック / リノ・ヴァンチュラ
- 炎の女(1965年) - ビラル / クリストファー・リー
- 仔鹿物語(1966年、NETテレビ)
- 海底決戦隊(1971年) - 副パイロット、男1、トルコ人、テイラー、水夫
- 荒野の用心棒(1971年、NETテレビ) - アラン
- 大脱走(1971年、フジテレビ) - ハンス・フォン・シュトラハヴィッツ看守長 / ハリー・リーヴァウワー
- 華氏451(1972年、TBS)
- 黄金の七人(1972年、日本テレビ) - アルフォンソ / マヌエル・サルツォ
- 刑事コロンボ 偶像のレクイエム(1972年、NHK) - ファロン所長 / フランク・コンバース
- 太陽がいっぱい(1972年、フジテレビ) - リコルディ刑事 / エルノ・クリサ
- 何かいいことないか子猫チャン(1972年、TBS)
- 夜の大捜査線(1972年、NETテレビ) - ラルフ・ヘンショウ / アンソニー・ジェームズ
- サムソンとデリラ(1972年、日本テレビ)
- 大侵略(1973年、NETテレビ) - コスタス・マノフ / タキス・エマヌエル
- 駅馬車の七人(1973年、日本テレビ) - ジム / ロリー・カルホーン
- 夕陽のガンマン(1973年、NETテレビ)
特撮
編集- 快獣ブースカ(1966年、日本テレビ) - レーダー係
- マグマ大使(1967年、フジテレビ) - スペクター2号
- スペクトルマン(1971年、フジテレビ) - ゴリの声[4](3代目)
- 鉄人タイガーセブン(1973年、フジテレビ) - ムー原人の声[4]
テレビドラマ
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 『タレント名簿録 : 芸能手帳』《1970年度版》連合通信社、1970年、80頁。
- ^ a b c 『出演者名簿』《昭和48年版》著作権資料協会、1972年、322頁。
- ^ a b c 『出演者名簿』《昭和49年版》著作権資料協会、1973年、322頁。
- ^ a b c 掛尾良夫 編「男性篇」『声優事典』(第2版)キネマ旬報社、229頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ a b 『出演者名簿』《昭和45年版》著作権資料協会、1969年、296頁。
- ^ a b 『演劇界』9月号、演劇出版社、1963年、131頁。
- ^ 『テアトロ』No.262、カモミール社、1965年10月、100頁。