賀茂女王(かもじょおう/かものおおきみ、生没年不詳)は、奈良時代後期の皇族・歌人。父は長屋王、母は側室の阿倍大刀自(中納言阿倍広庭の娘)[1]。
神亀5年(728年)頃、大伴三依(大納言大伴御行の子)に恋の歌を贈っている(万葉集4-556)。神亀6年(729年)の長屋王の変以後の消息は不明。
『万葉集』に3首の歌を載せる[2]。
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