道銀カード
道銀カード株式会社(どうぎんカード、DoginCard CORPORATION)は、北海道銀行(以下、道銀)の系列会社であり、VJAのブラザーズカンパニーである同時に、UCカードのブラザーズカンパニーである。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西2丁目14番地 札専会館ビル 2階 |
設立 |
1977年(昭和52年)6月13日 (北海道ローン保証株式会社) |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 9430001022603 |
事業内容 |
(1)クレジットカードに関する業務 (2)金銭の貸付業務 (3)信用保証並びに信用調査業務 (4)デビットカードに関する業務 (5)全各号に付帯する一切の業務 |
代表者 | 坂井章 |
資本金 | 1億2000万円 |
経常利益 |
40億1600万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
28億4600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
157億3500万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 |
70名 (2024年3月現在) |
主要株主 | 北海道銀行 |
外部リンク | 道銀カード |
特記事項:北海道財務局長(9)第00061号 |
道銀と提携し、道銀の個人口座のキャッシュカード一体型クレジットカード「道銀キャッシュ・クレジットカード」を発行する。
沿革
編集- 1977年(昭和52年)6月13日 - 北海道ローン保証株式会社(ほっかいどうローンほしょう)として設立。
- 1983年(昭和58年)2月 - UCカードグループの北海道クレジット株式会社(ほっかいどうクレジット)設立。
- 1988年(昭和63年)1月 - VISAジャパングループの北海道カードサービス株式会社(ほっかいどうカードサービス)設立。
- 1998年(平成10年)10月 - 北海道ローン保証株式会社が、北海道クレジット・北海道カードサービスを吸収合併し、道銀カード株式会社に社名変更。
- 2002年(平成14年)3月 - 北海道銀行との提携による「道銀キャッシュ・クレジットカード」の発行を開始。
- 2006年(平成18年)3月 - 北海道銀行の完全子会社となる。
- 2009年(平成21年)
- 1月30日 - 札幌市交通局のIC乗車カード「SAPICA」オートチャージ対応開始。
- 3月27日 - 道銀キャッシュ・クレジットカードにICキャッシュカード機能を搭載。
- 2010年(平成22年)1月27日 - 「台湾SmartPay デビットサービス」開始。
- 2012年(平成24年)3月12日 - 「道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca」「道銀VISAカードKitaca」発行を開始。
- 2017年(平成29年)10月30日 - 「道銀Visaデビット」の発行を開始。
- 2018年(平成30年)8月31日 - 「道銀VisaカードKitaca」発行終了[2]。
- 2022年(令和4年)3月31日 - 不動産担保貸付の事務代行および不動産の鑑定の業務を終了。
クレジットカード
編集- 道銀カード VISA - 国際ブランドはVISA(VJA加盟による)
- 道銀カード UCカード - 国際ブランドはマスターカード
- 道銀キャッシュ・クレジットカード - 国際ブランドはVISAまたは、UC・マスターカードから選べる
- 道銀キャッシュ・クレジットカードKitaca - JR北海道のICカード乗車券Kitaca内蔵のクレジットカード
- 道銀カードiD - NTTドコモのクレジット決済システムiD内蔵のクレジットカード
- 道銀カード VISAロードサービス
- アークスRARAカードPLUS+ - アークスグループの「アークスRARAポイント」搭載のクレジットカード
- 道銀Visaデビット - 北海道銀行と共同で発行するVISAブランドのデビットカード
加盟する信用情報機関
編集信用審査を行う為に、次の信用情報機関に加盟している。
脚注
編集- ^ a b c [道銀カード株式会社 第47期決算公告]
- ^ 『「道銀 VISA カード Kitaca」発行終了に伴う「道銀 VISA カード Kitaca」、「道銀キャッシュ・クレジットカード Kitaca」をご利用のお客さまへのお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社北海道銀行、2018年8月10日 。