長崎県央バス
長崎県央バス株式会社(ながさきけんおうバス)は、長崎県交通局100%出資のバス事業者であった。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒854-0063 長崎県諫早市貝津町1481 |
設立 | 2008年10月30日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 9310001009331 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
代表者 | 永川重幸(代表取締役社長) |
従業員数 | 139名(平成22年4月1日現在) |
主要株主 | 長崎県交通局 100% |
外部リンク | http://www.keneibus.jp/ |
概要
編集2008年10月30日、長崎県交通局の経営面のコストダウンを目的に設立し、2009年4月1日に営業を開始。交通局の5営業所のうち、県央エリアの諫早・大村の各営業所の路線を運行し、諫早 - 長崎間の一部を直営による独自系統として運営するほか、他の路線については県営バスが県央バスに委託して運行する。
2022年12月13日に、長崎県交通局は、経営改善策の一環として2023年度に長崎県央バスを廃止し、事業を2024年度から交通局に統合する方針を長崎県議会観光生活建設委員会で表明した[1]。
事業所
編集- 諫早営業所
- 大村営業所
運行路線
編集- 県央バス独自系統については、県営バスで運行されてきた諫早 - 長崎間のうちの一部系統を県央バスが運行。
車両
編集- 県央バス独自系統用の車両は全て交通局本体からの移籍車であり、車両デザインについては交通局時代とは変わらないが、社名ロゴ部分のみが書き替えられている(ローマ表記のうち、KEN-EIの「EI」が「OU」に書き替えられている程度である)。
乗車券の取扱について
編集- 移譲後も引き続き、長崎スマートカードをはじめ、県営バスで発行された乗車券類を利用することができたが、現在はnagasaki nimocaをはじめ、全国交通系ICカードでも利用できる。
不祥事
編集脚注
編集- ^ 2022年12月14日付長崎新聞掲載記事「長崎県交通局が県央バスを統合へ 経営改善図る 中期計画見直し」(2022年12月22日閲覧)
- ^ “使用済み回数券250万円超販売 バス運転手解雇”. 産経新聞. (2022年12月26日) 2022年12月26日閲覧。
参考文献
編集- 「平成21年ダイヤ改正」について(長崎県ホームページ 記者発表資料:2009年3月18日発表{{{1}}} (PDF) )
- バスマガジン:vol.36 バス事業者最新ニュース:90ページ
関連項目
編集外部リンク
編集自社の公式サイトは存在しないが、路線・時刻等の検索については県営バスの公式サイトにて検索可能。