黄興故居
黄興故居（こうこうこきょ）は、中華民国の建国に重きをなした黄興の生家である[1][2]。湖南省長沙市長沙県黄興鎮に位置する。敷地面積は4300m2。土木構造。部屋が全部で12間ある。
歴史
編集1874年（同治13年）10月25日、黄興はこの地で誕生した。
1981年、地元政府は故居を修復し、国内観光客への一般公開を始めた。同年、湖南省人民政府は故郷を省級重点文物保護単位に認定した。
1984年、黄興生平事跡陳列館に建立。
1988年、中華人民共和国国務院は故郷を全国重点文物保護単位に認定した[3]。
周辺建築
編集ギャラリー
編集-
黄興生平事跡陳列館。 -
黄興の臥室。 -
堂屋。 -
大米加工房。 -
牛碾房。 -
廚房。
脚注
編集- ^ “黄興故居至錦泰広場220路公交車正式開通運営，黄興故居“AAA”景区創建又添新績” (中国語). 華声在線. (2016年6月8日)
- ^ “孫黄後人会面 希望延続当年情” (中国語). 網易. (2016年10月18日)
- ^ “台湾中華湖湘文化発展協会理事長参訪黄興故居” (中国語). 中国日報. (2015年6月10日)
参考文献
編集- 王習加 (2014). “文化古跡” (中国語). 『長沙史話』. 北京市: 社会科学文献出版社. p. 16. ISBN 978-7-5097-6662-0