HAKUEI
日本のミュージシャン (1970-)
HAKUEI(ハクエイ、1970年12月16日 - )は、日本のミュージシャン、歌手、作詞家、タレント、実業家。PENICILLINおよびmachine、ライチ☆光クラブ、The Brow Beatのボーカリスト。宮崎県串間市生まれの青森県弘前市育ち。身長183センチ。血液型O型。本名は田中 博英。
HAKUEI | |
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基本情報 | |
生誕 | 1970年12月16日(54歳) |
出身地 | 日本 宮崎県串間市 |
学歴 | 東海大学教養学部生活学科(生活経済学課程)卒 |
ジャンル | ロック |
職業 |
ミュージシャン 歌手 作詞家 |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
活動期間 | 1992年 - |
レーベル |
Hysteria / ソニー・ミュージックソリューションズ TAMULA ドリーミュージック |
事務所 |
DUPLEX DEVELOPMENTS JAPAN euclid agency |
共同作業者 |
PENICILLIN machine 重盛美晴 tatsuo 佐藤流司 中崎英也 |
公式サイト | PENICILLIN HAKUEIオフィシャルブログ『「HAKUEI パンチ!!」』by Ameba |
略歴
編集- 1992年
- 2月14日、千聖、GISHO、O-JIROと共にPENICILLIN結成。
- 1996年
- 1997年
- 俳優として初主演の映画「30-thirty-」(坂上忍監督)が公開。
- 1998年
- 1999年
- hide with Spread Beaver、media youth等で活動していたギタリストKiyoshiとの音楽ユニットmachineを結成。
- 8月4日、east west japanから発売された吉田里深のCDミニアルバム『Fairy Tale』をプロデュース。
- 2004年
- 10月30日に公開された映画「キスとキズ」にカコウトン役で出演。
- ファッションブランド「PEACE NOW」のモデルを務める。
- シークレットバンド「海賊」のヴォーカルとしても活動。
- 2007年
- ファッションモデルのIVANの音楽活動のプロデュースを手がける。PVにも参加。
- 2008年
- 2010年
- 2011年
- 2017年
- 配信限定で「HAKUEIMAN」名義での音源を発売。
- 2020年
- 映画「私がモテてどうすんだ」の劇中アニメ「ミラージュ・サーガ」主題歌を歌唱[1][2]。
- 2021年
人物
編集- 漫画好きが高じて四コマ漫画家としてデビューした経験もあり、音楽雑誌『FOOL'S MATE』で第213回連載。古屋兎丸をはじめ漫画家の知人が多く、CDのジャケットデザインなども依頼。
- ヴィヴィアン・ウエストウッド愛用者であるとともに、クロムハーツの愛用者の代表格として紹介されることが多い。また2010年秋頃からは、別のシルバーアクセサリーブランドの「Lips&Tips」のデザイン画を書き下ろしてコラボレートした作品も出している。
- 2000年夏頃から両腕の二の腕にタトゥーを入れ始めた。現在では、首・両胸~両肩~両腕~両手手の甲~両小指にかけて、まんべんなくタトゥーを入れている。
- UP-BEATの大ファンでもあり、高校時代にコピーバンドをした。
- 好きなアイスはガリガリ君とぎゅぎゅっととハーゲンダッツ。
- くめ納豆名誉会員。スタジオジブリ作品のファン。クワガタムシのマニア(男のロマン・男のロマンZでこのことを歌っている)。酒豪。犬好き。
- ヤマムロの陳麻婆豆腐調料を常時ストックするほどハマっている。
- 突然の衝撃が苦手。そのため、ライブ等の演出で爆発が起きる時は必ず後ろを向いたり、黒ひげ危機一発に本気でビビったりする[6]。
- 副業として 緑花堂(スイーツ店)と心斎橋 魄瑛(つけ麺屋)の経営をしている[7][8][9]。
ディスコグラフィ
編集シングル
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 1996年9月20日 | ZEUS | CRDP-142 |
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日本クラウン オリコン最高10位、登場回数5回 |
2nd | 1996年12月2日 | NUDE | CRDP-150 |
|
日本クラウン オリコン最高25位、登場回数3回 |
3rd | 1997年10月1日 | ダブルラブショック/TRUE LOVE | CRDP-168 |
|
日本クラウン オリコン最高9位、登場回数5回 |
4th | 2001年2月7日 | baby 999 xxxx xx xxx xxxxxx xxxxxxxx xxxxxxx | CRCP-58 |
|
日本クラウン オリコン最高52位 |
5th | 2004年10月20日 2005年02月02日 |
THE WORLD IS MINE | IOCD-11060:CD+DVD IOCD-11067:CD |
CD
DVD
|
Hiboom オリコン最高52位、登場回数3回 |
6th | 2020年 | KURENAI | 配信限定 | 1.KURENAI | SHOCHIKU RECORDS
映画「私がモテてどうすんだ」 |
アルバム
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1996年10月28日 | ANGEL TRIP | CRCP-20140 |
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日本クラウン オリコン最高9位、登場回数4回 |
2nd | 2001年3月14日 | サムライ | CRCP-20262 |
|
日本クラウン オリコン最高64位 |
? | 2016年7月27日 | Virgin Vibration[10] | TMLA-0031
TMLA-0032 TMLA-0033 |
1. 世界の果て ~paranoia of youth~
2. ハムレット 3. メルヘン☆ジャック(ライチ☆光クラブ) 4. DIS(machine) 5. 9th Dimension 6. The Elephant Man 7. ダブルラブショック 8. Teenage Bullet 9. Eternal My Dear 10. Virgin Groove <初回限定Cのみボーナストラック> 11. ZEUS (ボーナストラック) 12. NUDE (ボーナストラック) <初回限定盤AのみDVD> 1. Eternal My Dear (ミュージックビデオ) 2. Eternal My Dear (ミュージックビデオメイキング映像) <初回限定盤BのみDVD> 1. ハムレット (ミュージックビデオ) 2. ハムレット (ミュージックビデオメイキング映像) |
TAMULA |
DVD・VHS
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 1997年2月5日 | VISUALIZATION OF ANGEL TRIP | CRVP-40017 | 日本クラウン |
2nd | 1997年12月24日 | ダブルラブショック | CRVP-40018 | 日本クラウン CROWN BOOKS |
? | 2016年12月16日 | HAKUEI Solo Works 20th Anniversary Tour at 赤坂BLITZ 2016.8.20 DVD+
写真集 (BOX)[プレス限定盤] |
TMLV-0006 | TAMULA
DVD2枚組+写真集 (BOX入り) |
参加作品
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 |
---|---|---|---|
2014年03月26日 | V-ANIME collaboration -homme- | TKCA-74051 | 1.ペガサス幻想 / HAKUEI(PENICILLIN)×風弥(DaizyStripper) |
2014年05月14日 | V-ANIME collaboration -femme- | TKCA-74059 | 11.残酷な天使のテーゼ |
2017年07月06日 | 學蘭歌劇『帝一の國』ヒット★パレード ベストセレクション | 配信限定 | 2.日本(ライチ☆光クラブ Jesus Christ Hyperstarから) |
タイアップ一覧
編集使用年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
1996年 | NUDE | TBS系『BLITZ INDEX』オープニングテーマ |
日音制作 音楽番組『P.S.〜Pop Shake〜』オープニングテーマ | ||
1997年 | TRUE LOVE | テアトル配給映画『30-thirty-』主題歌 |
2004年 | I am Fantasy | TOKYO MX『TOKYO STYLE 4U』エンディングテーマ |
明日の風と愛の星 | フューズ配給映画『キスとキズ』主題歌 | |
2020年 | KURENAI | 松竹配給映画『私がモテてどうすんだ』劇中オリジナルアニメ「ミラージュ・サーガ」主題歌 |
ミュージックビデオ
編集監督 | 曲名 |
小林一幾 | 「baby999 ×××× ×× ××× ×××××× ×××××××× ×××××××」 |
不明 | 「LOST IN HEAVEN」「NUDE」「ZEUS」「ダブルラブショック」「今日を生きよう」 |
メディア出演
編集映画
編集- 30-thirty-(1997年9月27日、テアトル) - 橋本猛 役 主演
- キスとキズ(2004年10月30日、フューズ) - カコウトン 役
- KABUKI DROP(2016年6月25日、HIGH BROW CINEMA)
テレビ
編集- BLITZ INDEX(2001年02月27日、TBS)
- BSマンガ夜話『あずみ』(2003年2月27日、NHK BS2) - ゲスト出演(レギュラーのいしかわじゅんの誘いによる)
- お願い!ランキング(2012年10月17日、テレビ朝日)
- 有吉ゼミSP【坂上の家、模型を今夜公開&家事やりすぎ夫の手料理No.1決定戦】(2015年6月8日、日本テレビ)
- サンバリュ「お願い!アインシュタイン」身をもって科学を体験!面白実験バラエティー (2015年9月13日、日本テレビ)
- 金曜プレミアム・爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(2015年10月23日、フジテレビ)
- 有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?(2019年12月1日、テレビ東京)[11]
CM
編集- スイートルーム『chakuchaku』(2004年)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “PENICILLINのHAKUEI熱唱!映画「私モテ」劇中アニメの主題歌MV公開”. 音楽ナタリー (2020年7月16日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “PENICILLINのHAKUEIが熱唱!「私モテ」劇中アニメ主題歌「KURENAI」MVを解禁”. TV LIFE web (2020年7月17日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “佐藤流司×HAKUEI「The Brow Beat」、メジャーデビュー”. BARKS (2021年5月12日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “Ryuji×HAKUEIのユニットが「ロックシーンを輪廻させたい」とメジャーへ殴り込み”. フジテレビュー!! (2021年7月6日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “佐藤流司とHAKUEIによるThe Brow Beat、新ヴィジュアル公開 春からのツアーも発表”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2022年2月1日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ 2015年9月26日放送の有吉反省会より
- ^ 2019年6月21日放送の有吉ジャポンより
- ^ “PENICILLIN・HAKUEIが“すごい副業”初公表”. エキサイトニュース (2019年6月22日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “PENICILLIN・HAKUEIが“すごい副業”初公表”. Narinari.com (2019年6月22日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “HAKUEIソロ20周年アルバムにGISHO、鬼龍院翔、栄喜ら提供曲”. 音楽ナタリー (2016年7月26日). 2022年2月25日閲覧。
- ^ “屋上デッキでBBQ、キラキラジャグジーバスも!PENICILLIN・HAKUEIのとんでもない豪邸を大公開:有吉ぃぃ”. テレ東+ (2019年11月30日). 2022年2月25日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- PENICILLIN HAKUEIオフィシャルブログ『「HAKUEI パンチ!!」』by Ameba(2009年4月23日〜、アメーバブログ)
- HAKUEI (@hakueiman) - X(旧Twitter)
- machine Official Website