ILMARI
ILMARI（イルマリ、1975年6月17日 - ）は、ヒップホップユニットRIP SLYMEのMC、TERIYAKI BOYZのリーダー、The Beatmossのボーカル。FUNKY GRAMMAR UNITの一員。
| ILMARI | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 出生名 | 荻原イルマリ恵介[1] |
| 生誕 |
1975年6月17日（49歳） フィンランド ヘルシンキ |
| 出身地 |
 日本 東京都江東区 |
| ジャンル | ヒップホップ |
| 職業 | ヒップホップMC |
| 活動期間 | 1994年 - |
| 配偶者 | 蛯原友里（2009年 - ） |
| 共同作業者 |
RIP SLYME TERIYAKI BOYZ |
フィンランド・ヘルシンキ生まれ[1]、東京都江東区育ち。日本人の父親とフィンランド人の母親を持つ[1]。芸名は、フィンランドでのミドルネームから。妻はモデルの蛯原友里。
来歴
編集学生時代からダンスをしており、小学校時代から知り合いだったRYO-Zに誘われてクラブなどで踊るようになる。1994年、RYO-Zと元RIP SLYMEのDJのshigeともにユニットを結成。その後、SHOJI、PESが参加正式して、RIP SLYMEが結成された。
RIP SLYME外での活動としては、2001年にDragon Ashの降谷建志とBOTS、スケボーキングのSHIGEOとともにSteady&Co.を結成。2004年には小林武史プロデュースの元、女性歌手Salyuと共同制作で「VALON」をリリース。また2005年からはアパレルブランド経営者であるNIGO、同じくRIP SLYMEのメンバーであるRYO-Z、m-floのメンバーであるVERBAL、ソロのラッパーとして活躍していたWISEらとともにTERIYAKI BOYZを結成。
2008年、オムニバス・ショート・ムービー『R246 STORY』において『CLUB246』の監督を務めた。
人物・エピソード
編集ハスキーボイスが特徴的な個性のひとつ。初期の頃はやや高いクリアな声をしていた。
父親は日本人で、母親はフィンランド人[1]。幼い頃はフィンランドにいたが、すぐに日本に移住。姉と妹がいる。
2009年12月23日にモデルの蛯原友里と結婚。2010年6月にパリ近郊の教会で挙式した[1]。2015年11月4日に第1子男児[2]、2021年11月12日に第2子女児が誕生したことを発表した[3]。
テレビ
編集参加作品
編集RIP SLYME, Steady&Co., TERIYAKI BOYZの作品は除く
- Valon / Ilmari×Salyu
- ウィークエンド・シャッフル feat. MCU、RYO-Z、KREVA、CUEZERO、CHANNEL、KOHEI JAPAN、SU、LITTLE、ILMARI、GAKU-MC、SONOMI、PES、K.I.N、童子-T / RHYMESTER
- ミラクル☆BANZAI / 木村カエラ feat. ILMARI
- HI-TEN feat. ILMARI & SU / lecca
- ミス ユニバース feat. SU，ILMARI（from RIP SLYME）、黒木メイサ / STUDIO APARTMENT
- Believe That feat. ILMARI、AKLO & Mugino Yui / DJ SOULJAH
- Crazy Days feat. ILMARI (RIP SLYME) / azumi
脚注
編集- ^ a b c d e “エビちゃん結婚発表！6月にパリの教会で挙式”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2010年5月10日) 2016年6月13日閲覧。
- ^ “エビちゃん、第1子男児を出産「毎日感動しています」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年11月4日) 2021年6月29日閲覧。
- ^ “蛯原友里の夫ILMARI「ますます頑張っていきたい」第2子女児誕生に”. 日刊スポーツ. (2021年11月13日) 2021年11月13日閲覧。
外部リンク
編集- ILMARI (@ilmari_rire) - X（旧Twitter）
- ILMARI (@ilmari_insta) - Instagram
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