JUNK > JUNK2

JUNK2』(ジャンクツー)は、かつてTBSラジオをキー局にJRN系列で2005年4月5日 - 2008年9月26日の間、毎週月曜日 - 金曜日 27:00 - 28:00にて行われていた深夜放送

JUNK2
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送・録音放送
放送期間 2005年4月5日 - 2008年9月26日
放送時間 毎週月曜日 - 金曜日 27:00 - 28:00
(火曜日 - 土曜日 未明3:00 - 4:00)
放送局 TBSラジオ&コミュニケーションズ
ネットワーク JRN
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

概要

編集
  • そもそも『JUNK』という番組枠自体は、2002年4月に24:00 - 25:00の『Be@t B@by!!』(ビートベイビー)と25:00 - 27:00の番組(旧UP'S)が1つの番組帯としてスタートしたもの。
  • そのJUNKは開始当初24:00 - 25:00(TBSラジオ以外のJRN系列ラジオ局では27:00 - 28:00に放送)と25:00 - 27:00の放送枠に分かれており、1つの曜日に2組のパーソナリティーが担当する2部制であった。
  • しかし、2003年9月をもって24時台の放送が終了し、それまで24時台のJUNKをネットしていた局ではTBSラジオと同時でB-JUNK(ビージャンク)のネットを開始した(B-JUNKについての詳細はB-JUNKを参照)。
  • 2005年4月から27時台の番組がそれまでのB-JUNKから、このJUNK2に改められた。この番組はJUNKのように曜日別のパーソナリティ(主にお笑いタレントなど)が担当するスタイルであったので実質上の2部制状態となっていた。
  • 2005年8月28日、日本青年館で「JUNK夏祭り」と題したイベントを開催。開催された週に音源の一部をJUNK2の各番組で公開した。
  • JUNK同様2006年4月4日より、JUNK2全番組もポッドキャストによる配信を行っていた。このポッドキャストの音源は新たに録音した音源や、放送された番組の切り抜き音源を配信していた。また、これまでJUNKのホームページで聞けていた音声ファイルはすべてこのポッドキャスト用の音源に切り替わった。更新は月曜 - 木曜は放送当日(月曜の番組は火曜)の昼頃に更新され金曜日のみ月曜日のお昼頃更新されていた。
  • 2006年9月1日からは、JUNK同様JUNK2全番組(『波田陽区の中までテキーラ!』を除く)のポッドキャストに電通サイバー・コミュニケーションズによる音声広告が付くようになった。
  • スタッフとして、プロデューサーは、萩原慶太郎池田卓生が担当、ディレクターおよび制作会社は、各番組によって異なっていた。
  • 「JUNK2」開始当初は関西を拠点にしている芸人が起用されていたが大阪ではネットはされておらず、番組枠終了時点では東京を拠点にしている芸人がほとんどであった。また、開始当初は原則収録の番組が多かったが番組枠終了時点では5番組中3番組が原則生放送であった。
  • 2007年6月18日より以前までJUNKのみで行っていたYouTubeでの動画配信をJUNK2でも行っていた。
  • JUNK2からJUNKへ移動した番組は加藤浩次の吠え魂のみ(2008年10月3日より金曜JUNKへ移動)。ただし、番組の変遷として『極楽とんぼの吠え魂』が『加藤浩次の吠え魂』へタイトル変更して復活したという形でJUNKからJUNK2に移動した過去から、事実上JUNKへの復帰との見方も出来る(詳細は『極楽とんぼの吠え魂』・『加藤浩次の吠え魂』参照)。
  • 提供は2008年4月から9月まで月曜のみヴィレッジブックス、過去には2007年11月から2008年2月までモバHO!(JUNK2として初のスポンサー)、2008年7月から8月まではチャイナクイックグループ(JUNKも提供)が行っていた。
  • JUNK2で最長番組は「エレ片のコント太郎」と「カンニング竹山の生はダメラジオ」でどちらとも2年6ヶ月であった。
  • 2008年9月27日でJUNK2が終了し、後続番組として9月29日より『JUNK ZERO』が放送開始。放送時間はTBSラジオのみ24:00 - 25:00、他の地域はJUNK2と同様27:00 - 28:00となり、『バナナマンのバナナムーン』・『エレ片のコント太郎』がJUNK2からJUNK ZEROへ移動した(詳細は『JUNK ZERO』を参照)。

放送されていた番組

編集

月曜日

編集

火曜日

編集

水曜日

編集

木曜日

編集

金曜日

編集

「JUNK2」ネット局

編集

2008年9月番組枠終了時点。「JUNK」はニッポン放送オールナイトニッポン』の放送時間に当たり、多くの地方局がそちらを選択しているため、JUNK2とあなたへモーニングコール(早朝4時 - 5時)のセットでネットしている局が多かった。なお、大阪府・近畿広域圏(ABCMBS)では編成上の都合により放送がなかった。[1]

☆印が付く局は『JUNK』もネット。

過去
  • 福井放送 - 2007年3月30日をもって打ち切り、『走れ!歌謡曲』に移行したが、ネット打ち切りの告知はされなかった
脚注
  1. ^ MBSについてはかつていすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜からRide on music!初期まで3時台をネットしていたが、その後諸事情によりネット打ち切り、自社制作番組に変更。ラジオ・パープルで深夜枠のネットに一旦復帰も同番組終了後は再び自社制作に戻している。ABCは1:00 - 3:00枠のJUNKを2009年7月から2014年3月までネットしていたが、自社制作に戻した。3 - 5時は自社制作のため元からネットしていない。

関連項目

編集

外部リンク

編集
JRN系 平日27時 - 28時の深夜番組
前番組 番組名 次番組
JUNK2
OTTAVA con brio
JUNK2の後続番組はJUNK ZERO
  NODES