MXML
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MXML は、Apache Flexで使用される、XMLベースのユーザインタフェース記述言語である。ActionScriptと組み合わせることによって、リッチな動きのあるアプリケーションを作成することができる。
拡張子 | .mxml |
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開発者 | アドビ |
初版 | 2004年3月 |
種別 | ユーザインタフェース記述言語 |
派生元 | XML |
歴史
編集元々はマクロメディアが開発したが、マクロメディアはアドビシステムズ(現アドビ)に買収され、その後、Adobe FlexはApache Flexとなった。元々は、Macromedia Flex Markup Languageという名称だったが、アドビシステムズによる買収後は単にMXMLとし、なんの略でもないとしている。
例
編集Hello World! の例。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" layout="absolute" backgroundGradientColors="[#000011, #333333]">
<mx:Label text="Hello World!" verticalCenter="0" horizontalCenter="0" fontSize="48" letterSpacing="1">
<mx:filters>
<mx:GlowFilter color="#ffffdd"/>
</mx:filters>
</mx:Label>
</mx:Application>