STS-123は、国際宇宙ステーション(ISS)組立てミッション(1J/A)のために、2008年3月にスペースシャトルエンデバーによって行われた17日間に渡る有人宇宙飛行である。

STS-123
徽章
ミッションの情報
ミッション名 STS-123
シャトル エンデバー
乗員数 7
発射台 LC39-A
打上げ日時 2008年3月11日 06:28 UTC
着陸または着水日時 2008年3月27日 00:40 UTC
ミッション期間 15日18時間
高度 225 km
軌道傾斜角 51.6°
乗員写真
前列左から、ゴーリー、ジョンソン。後列左から、リネハン、ベンケン、リーズマン、フォアマン、土井
年表
前回 次回
STS-122 STS-124
STS-123の発射
飛行2日目
ISSに設置された船内保管室

ミッション内容は、日本の実験棟きぼうの一部である船内保管室のISSへの運搬と仮設、カナダ製の特殊目的ロボットアームデクスターのISSへの運搬と組立て等であった。

当初、打ち上げは2008年2月14日の予定であったが、STS-122の打ち上げ延期をうけて3月11日になった。これは25回目のISSへの飛行であった。ISSへのドッキングは3月13日03:49(UTC)に無事終了し、ミッションを終えた後、27日00:39(UTC)に地球に帰還した。

このミッションでは、宇宙食に多くの日本食が持ち込まれた。

乗組員

編集

出発するExpedition 16乗組員

編集

帰還するExpedition 16乗組員

編集

かっこ内の数字は、今回を含めたフライト経験数。

外部リンク

編集
  NODES