Template:Infobox
このテンプレートは700,000以上のページで使われています。 余計な混乱やサーバーへの負荷を避けるために、どんな変更でも最初はテンプレートのサンドボックス・サブページ、テストケース・サブページもしくはあなた自身の利用者スペースのページで試すべきです。そうすれば、試した変更を1度の編集でこのテンプレートに加えることができます。しかし、最初にあなたの提案した変更を、この項目のノートで議論するようにお願いします。 |
Luaモジュールを使用しています: |
→詳細は「Help:Infobox」を参照
使い方
このテンプレートはメタテンプレート(他のテンプレートを作成するときに使われるテンプレート)として使われることを想定しています。記事に直接使われることを想定していません。
使い方は{{Navbox}}に似ていますが、追加された機能があります。テーブルの各行は「見出し」(header) でも、ラベルとデータ対でも、単なるデータセルでもありえます。また、ある行に見出しとラベル/データ対の両方を定義すれば、ラベル/データ対は無視されます。
Infoboxの最上部以外のどこかで画像を挿入したい場合、あるいは他の「自由な形式」のデータを挿入したい場合、“data”フィールドによる行を使うように注意してください。
パラメータ
このテンプレートでは全てのパラメータを省略可能です。
タイトル
タイトルをキャプションにする場合にはtitle、最上部のヘッダセルにする場合にはaboveを使います。通常はどちらか片方を使いますが、両方使うこともできます。
- title
- 表のキャプションに置くテキストです。
- above
- 表の最上部に置くテキストです。
- subheadern
- 表の最上部と画像の間に表示されるテキストです。nを指定しない場合は“n=1”と見なされます。
テキストなど
- name(または tnavbar)
- 表の最下部の、テンプレート本体へのリンクを表示するために必要なテンプレート名です。{{subst:PAGENAME}}を使うことができますが、<includeonly></includeonly>をはさんでいる場合はsubst展開されないので注意してください。指定が無い場合はリンクが表示されません。
- imagen
- テンプレートの上部に表示される画像です。[[ファイル:example.png|200px]]のような、完全な画像構文を使ってください。デフォルトで中央に表示されます。nを指定しない場合は“n=1”と見なされます。
- captionn
- 画像の下に置くテキストです。nを指定しない場合は“n=1”と見なされます。
- headern
- 列nのヘッダとして使うテキストです。
- labeln
- 列nのラベルとして使うテキストです。
- datan
- 列nのデータとして表示されるテキストです。
- below
- 最下行に置くテキストです。脚注、関連項目、その他の情報として使われることを想定しています。
CSSスタイル
- bodystyle
- Infobox全体のスタイル指定です。
- titlestyle
- タイトルセルだけのスタイル指定です。
- abovestyle
- 表の最上部のセルだけのスタイル指定です。
- imagestyle
- 画像があるセル(captionも含む)のスタイル指定です。
- captionstyle
- captionのテキストのスタイル指定です。
- headerstyle
- 全てのヘッダセルのスタイル指定です。
- headerstylen
- headernセルのスタイル指定です。
中国語版などで使われているTemplate:Infoboxとはheadernstyle。翻訳時にテンプレートを変える場合は注意してください。 - labelstyle
- 全てのラベルセルのスタイル指定です。
- labelstylen
- labelnセルのスタイル指定です。
中国語版などで使われているTemplate:Infoboxとはlabelnstyle。翻訳時にテンプレートを変える場合は注意してください。 - datastyle
- 全てのデータセルのスタイル指定です。
- datastylen
- datanセルのスタイル指定です。
中国語版などで使われているTemplate:Infoboxとはdatanstyle。翻訳時にテンプレートを変える場合は注意してください。 - belowstyle
- 最下行のセルだけのスタイル指定です。
クラス
- bodyclass
- このパラメータは、Infobox全体の「class」属性に挿入されます。デフォルトは
infobox
です。そのため、このパラメータにbordered
と記述するとinfobox bordered
となるので、表全体に罫線が引かれます。 - titleclass
- タイトルセルだけのクラス指定です。
- subheaderrowclass
- subheaderのある行のクラス指定です。
- subheaderclass
- subheaderのテキストのクラス指定です。
- aboveclass
- 表の最上部のセルだけのクラス指定です。
- imagerowclass
- 画像がある行(captionも含む)のクラス指定です。
- imageclass
- 画像があるセル(captionも含む)のクラス指定です。
- rowclassn
- headernまたはdatanのある行のクラス指定です。
- classn
- datanセルのクラス指定です。
- belowclass
- 表の最下行のセルだけのクラス指定です。
マイクロデータ
- bodyitemtype
- 表全体のタイプ (URI) 指定です。
- bodyitemref
- 表全体の参照するスコープ部分以外のID指定です。
- rowitempropn
- headernまたはdatanのある行全体のプロパティ指定です。
- rowitemtypen
- headernまたはdatanのある行全体のタイプ (URI) 指定です。
- rowitemrefn
- headernまたはdatanのある行全体の参照するスコープ部分以外のID指定です。
- itempropn
- datanセルのプロパティ指定です。
- itemtypen
- datanセルのタイプ (URI) 指定です。
- itemrefn
- datanセルの参照するスコープ部分以外のID指定です。
- idn
- datanセルのID指定です。
組み込み
Infoboxテンプレートのdatan
に|child=
のパラメータを設定したInfoboxテンプレートの構文を記述することでInfobox内に別のInfoboxを組み込むことが出来ます。項目数を拡張した基礎情報テンプレートを作成できるなどの利点があります。|child=
を設定しないと二重に罫線が書かれるため見た目がよくありません。
第1サブセクション | |
ラベル1.1 | データ1.1 |
---|---|
第2サブセクション | |
ラベル2.1 | データ2.1 |
最下部テキスト |
{{Infobox | data1 = {{Infobox | child = yes | title = 第1サブセクション | label1 = ラベル1.1 | data1 = データ1.1 }} | data2 = {{Infobox | child = yes | title = 第2サブセクション | label1 = ラベル2.1 | data1 = データ2.1 }} | belowstyle = | below = 最下部テキスト }}
表示例
通常
|
bodyclassにborderedを指定
|
フォーマット
{{Infobox | bodyclass = | bodystyle = | bodyitemtype = | bodyitemref = | titleclass = | titlestyle = | title = | aboveclass = | abovestyle = | above = | subheaderstyle = | subheader = | subheader2 = . . . | imagestyle = | captionstyle = | image = | caption = | image2 = | caption2 = . . . | header1 = | label1 = | labelstyle1 = | data1 = | datastyle1 = | class1 = | id1 = | rowitemprop1 = | rowitemtype1 = | rowitemref1 = | itemprop1 = | itemtype1 = | itemref1 = | header2 = | label2 = | labelstyle2 = | data2 = | datastyle2 = | class2 = | id2 = | rowitemtype2 = | rowitemref2 = | itemprop2 = | itemtype2 = | itemref2 = . . . | belowclass = | belowstyle = | below = }}
関連テンプレート
- {{infobox3cols}}