はなやか

日本語

語源

古典日本語「はなやか」 < 「はな」 + 接尾辞「やか」

発音

• (東京式) はな​やか [hànáꜜyàkà] (中高型 – [2])
• IPA^(?): [ha̠na̠ja̠ka̠]
• (京阪式) はな​やか

形容動詞

はなやか【華やか、花やか】

1. 色彩が豊かで美しく、人目を引くさま。
2. 勢いが盛んなさま。

活用

活用と結合例

はなやか-だ 形容動詞活用表（日本語の活用）

ダ活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
はなやか	だろ	だっ で に	だ	な	なら	(無し)

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
推量・意志	はなやかだろう	未然形 + う
過去・完了	はなやかだった	連用形 + た
否定形	はなやかでない	連用形 + ない
自動詞化	はなやかになる	連用形 + なる
言い切り	はなやかだ	終止形のみ
名詞化	はなやかなこと	連体形 + こと
仮定条件	はなやかならば	仮定形 + ば
様態	はなやかそうだ	語幹 + そうだ

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古典日本語

語源

「はな」 + 接尾辞「やか」

形容動詞

はなやか【華やか、花やか】

1. （現代語に同じ）はなやか。
2. 際（きわ）立（だ）っているさま。
3. 陽気なさま。晴（は）れやかなさま。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
はなやかなり	はなやか	-なら	-なり	-なり	-なる	-なれ	-なれ	ナリ活用
			-に