や 教科書体
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日本語

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発音

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  • /ya/

名詞:矢

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  1. 古代から近世以前に用いられた武器で、直線の棒のに重りをつけ、その反対側に等をつけたもの。重りとして鋭く重い金属やじり)などをつけ、によってとばすことにより貫通力を得、遠方の相手に対しての攻撃も可能となる。また、鏃に代えて発火物をつける場合もある。現代においては、スポーツ娯楽のほか、お守などとして残る。
  2. (速く一直線に飛ぶ性質や、攻撃は一斉に襲うことが多かったことから)速いものや、次から次へと連続するものの例え。

複合語

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成句

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関連語

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翻訳: 矢

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名詞:八

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  1. なな)」に一を加えたの和語。序数としては、「七」の次、「ここの)」の前の数。

語源

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名詞:輻

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  1. 車輪車軸輪環部分をつなぐ骨組みスポーク

形容動詞

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  1. いやが転じたもの。いや
    • 走るのはだ。
    • な感じ。
    • あらだ大変。
    • 謡というものは読んでわかる所を、にむずかしい節をつけて、わざと分らなくする術だろう。(夏目漱石『坊っちゃん』)

助動詞

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  1. (近畿, 西日本, 北陸, 福岡, 四国, 方言) 西日本、特に関西・北陸などでみられるじゃの変化。
    • ほんなら、こんなもんでええやろか。
    • 昔ここは空き地やってな、みんなでよう遊んだもん

活用

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未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型
やろ やっ
(な) (なら) 特殊型

助詞

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  1. 同種のものごとを並べてあらわす。「」よりも限定が厳しくなく、挙げたものごと以外のことも暗に含みうる。
    • お年寄り体の不自由な方に席を譲る。
    • 山羊などが放し飼いにされている。
  2. (接続助詞)するとすぐに。するが早いか。
    • 形勢不利と見る、一転して賛成に回った。
    • 部屋に入るいな大声で話しはじめた。
  3. (終助詞)親しい関係にある者や、目下の人につけて呼ぶ。
    • よしお、よく来たね。
  4. (係助詞)の変化。「動詞連用形+や+しない/せぬ」などの形で用いる。
    • なんにも言いしない。
  5. 俳句における切れ字詠嘆の対象であることを示す。

間投詞

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  1. くだけた挨拶や呼びかけ。関連語 やあ
    • や、元気だったか?
  2. 警戒や驚き。関連語:

接尾辞1

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  1. 親しい関係にある者や、目下の人につけて呼ぶ。
    • 坊や、婆や

接尾辞2

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】、【

  1. 屋号構成する。
    • 音羽屋。三河屋。鍵屋。玉屋。
  2. 商売職業を表す。
    • 八百屋。魚屋。果物屋。自転車屋。文房具屋。
  3. ある傾向が強い人を表す。
    • 頑張り屋。壊し屋。分からず屋。のんびり屋。
  4. あることを専門にしていることを、軽侮又は謙遜して用いる。
    • 「彼は何でもだ」「私は、単に物理ですから」
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