この用語集にはウィクショナリー本文で使われる用語がまとめられています。ウィクショナリーのコミュニティ内で使用される用語についてはWiktionary:用語集を参照してください。


目次:
英数字
その他の記号

英数字

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IPA
国際音声字母。発音要素の表記に用いる。関連テンプレート:{{IPA}}
アナグラム
同じ言語の中で、語を構成する文字の順序を入れ替えてできる別の語。関連テンプレート:{{anag}}
異形いけい
ある語の異なる形。異なる綴り方や異なる表記も含む場合がある。
異体字いたいじ
意味や発音などは同じだが違う字体で表現している漢字。漢字項目の要素。テンプレート:標準の内容/漢字参照。
異綴いてつ
同じ語の異なる綴り。特に表音文字の言語に対して使われる。関連テンプレート:{{alter}}
異表記いひょうき
ある語の異なる表記。
カテゴリ
ページの分類。特に項目の分類。また、個々の分類に対応して存在する特殊なページ(カテゴリページ)。
かん
簡体字の略。
漢語かんご
日本語の語句のうち、近世以前の中国語から借用した語句。または語源に関わらず漢字を音読みで読む語句。しばしば#和語と対比される。
漢字表記語の仮名表記かんじひょうきごのかなひょうき
Wiktionary:スタイルマニュアル/日本語にあるように漢語および湯桶読み・重箱読みの熟語は漢字のみで、複数の成分が混じる成句は漢字仮名混じりで立項するのが原則である。ただ、様々な理由でその仮名表記が立項されることがあり、それを指す。関連テンプレート: {{kangokana}}, {{ja-kangokana}}, {{kangokana_of}} / 関連カテゴリ: カテゴリ:日本語_漢字表記語の仮名表記
慣用句かんようく
二つ以上の単語が連なり、特別の意味をもつようになった言葉。構成している単語の意味から離れた新たな意味を構成していない場合は、#連語として扱う。関連テンプレート: {{idiom}} / 関連カテゴリ:カテゴリ:日本語_慣用句, カテゴリ:成句
関連語かんれんご
見出し語と何らかの関連のある語。類義語合成語などを雑多にまとめる際に用いられる。関連テンプレート: {{rel}}
記事きじ
項目を参照。
脚注きゃくちゅう
<ref></ref>・<references/>のタグを使うことで生成されるページ下部の注釈。解説ページ:mw:Help:Cite/ja
きゅう
旧字、旧表記の略。
稀用きよう
語または語義が稀にしか用いられないこと。(まれ) と記すこともある。語自体が稀用であるものはカテゴリ:稀用にリストされている。関連テンプレート: {{context|rare}} / 関連カテゴリ: カテゴリ:稀用
具格ぐかく
主に道具や手段を表す格。スラヴ語派では#造格と呼ぶ。
古語古風の略。
項目こうもく
辞書としてのウィクショナリーの1見出し語に対応するページ。標準名前空間の全ページ。記事ともいう。
語義ごぎ
日本語で項目を解説し、解説に使われている日本語の単語へリンクする。文字一文字の項目は、その文字自体の説明と文字コードを記す。項目を立項する際必須になる要素。Wiktionary:スタイルマニュアル#語義を参照。
語源ごげん
Wiktionary:スタイルマニュアル#語源を参照。関連テンプレート: {{etym}}
古典日本語こてんにほんご
ウィクショナリー日本語版では、上代日本語から近世日本語までの現代日本語以前の日本語全般を指す。
コロケーション
#連語」を見よ。
作例さくれい
ユーザによって作られた用例。Wiktionary:用例を参照。関連テンプレート:{{ux}}
参照さんしょう
「参照せよ」「参照してください」の略。「〜を参照」の形で使われる。
ジャーゴン
業界用語。
主格しゅかく
主に動詞の主語として用いられる格。
出典しゅってん
特に、語の解説の根拠となる外部の辞書等の資料、もしくは用例の採取元を示したもの。関連タグ:ref / 関連テンプレート:{{用例出典}}
畳語じょうご
重畳という造語法によって(単語の一部または全部を繰り返すことで)作られた単語である。
処格しょかく
場所を表す格。スラヴ語派では前置詞を伴うため#前置格と呼ばれる。
白川しらかわ
白川静またはその著書。字源についての著書が知られており、ウィクショナリーでは書誌情報を略して単に「白川」と書かれることがある。
しん
1. 新字体の略。
2. (特別:最近の更新において)ページの新規作成。
新語しんご
最近5年以内に報道機関、インターネット、口コミなどから発生した語句。基本的に削除対象となる。Wiktionary:編集方針#新語の扱い参照。
生格せいかく
#属格を参照。
成句せいく
慣用句」とまとめて扱う。#慣用句を見よ。
前置格ぜんちかく
#処格を参照。
造格ぞうかく
#具格を参照。
ぞく
俗語の略。
属格ぞっかく
主に所有や関係を表す格。スラヴ語派では#生格と呼ぶ。
重畳ちょうじょう
重複とも言い、単語の一部または全部を繰り返すことによる造語法である。作られた単語を畳語という。
対格たいかく
主に動詞の直接目的語として用いられる格。
対義語たいぎご
同じ言語の中で反対の意味を表す語。関連テンプレート:{{ant}}
藤堂とうどう
藤堂明保またはその著書。漢字の字源・語源についての著書がよく知られており、ウィクショナリーでは書誌情報を略して「藤堂」と書かれることがある。
派生語はせいご
語と接頭辞や接尾辞などを合わせて新たにできた語。合成要素が独立した語(自由形態素)の場合は#複合語になる。関連テンプレート {{drv}}
はん
繁体字の略。
卑語の略。
複合語ふくごうご
複数の語を合わせて新たにできた語。合成要素が接頭辞や接尾辞の場合は#派生語になる。関連テンプレート {{comp}}
付録ふろく
ウィクショナリー本体に付随するページで、辞書項目で解説しきれない事項の解説をするもの。
翻訳ほんやく
日本語の語句に対して同じ意味を表す日本語以外の語句。訳語とも。ウィクショナリーの主要な構成要素の一つ。Wiktionary:スタイルマニュアル#項目の構成要素を参照。関連テンプレート: {{trans}}, {{trans-top}}, {{trans-bottom}}
見出しみだし
  1. 各項目の最上部に表示される語。ページ名、項目名のこと。対応する語を「見出し語」とも。ウィクショナリーでは一つの語の代表的な形だけでなく、変化形(定形)にも見出しが割り当てられる。
  2. 品詞あるいはそれに類するものを示しているセクション表示(===ほげほげ===)と語義解説(#ふがふが)の間に書かれる、解説対象の語すなわち項目名を改めて示した部分。日本語の場合は読みや漢字表記を添えたり、英語の場合は語形変化を添えるなど、何らかの補足情報も併記されることがある。掲示されている語のことを見出し語、異表記・別形に対して、見出しで使われている語形見出し語形という。一般的な見出しの説明はWiktionary:スタイルマニュアル#品詞、日本語項目の見出しの説明はWiktionary:スタイルマニュアル/日本語#見出しを参照。関連テンプレート: カテゴリ:見出し語テンプレート
  3. ==ほげほげ==のマークアップで書かれ、表示されるもの。セクション、節のこと。
用法ようほう
語義解説の一部としては書ききれないような当該の言葉の使い方に関する補足を記したもの。関連テンプレート:{{usage}}
用例ようれい
特に、ウィクショナリー外で公刊された作品から採取されたものをいう。Wiktionary:用例も参照。関連テンプレート:{{quote}}, {{用例出典}}
与格よかく
主に動詞の間接目的語として用いられる格。
ラベル
語釈先頭に示される (口語), (方言), (物理学) といった表記のこと。言語学・辞書学における位相(使用される局面や分野が異なることにより区別される、特定の言語の中の下位体系)を示すのに用いられる。位相は、カテゴリ:日本語 口語, カテゴリ:日本語 方言, カテゴリ:日本語 物理学といったカテゴリによっても表現される。関連テンプレート:{{context}}, {{タグ}}
りゃく
前略後略中略の意。「(...)」とも書かれる。
類義語るいぎご
同じ言語の中で同じ意味または近い意味を表す語。
例文れいぶん
語句の用法の実例を示すために掲載された文。ウィクショナリー編集者が作った例(「作例」)、外部の公刊物から採取されたもの(「用例」)に区別できる。
連語れんご
連語の語義2「ある名詞に対して、特定の動詞を受ける場合など、有意に高い確率で共起する語の組み合わせ」に同じ。ウィクショナリー内で、連語の語義1を指す場合は「熟語」「成句」,語義3を指す場合は「語結合」の語を用いる。複数の語(日本語の場合には、少なくとも、1個の体言と1個の用言を含み、英語等では、動詞とそれに対応する主格又は対格・与格となる名詞を含む)により句が構成される場合に用いる。関連テンプレート:{{colloc}}(日本語についてのみ用いる) / 関連カテゴリ: カテゴリ:連語
例:
役にたつ
やく」は有用性などの意味を有する名詞であるが、これを受ける動詞は「たつ」にほぼ限定されている。しかしながら、有用性から離れた新たな意味を構成してはいない。
have a party
「パーティをする/開く」の意であるが、動詞として"have"でうける。
ただし、「成句」「慣用句」との区別は、必ずしも明確ではない(例: "lay an egg")。
和語わご
日本語の語句のうち、中国語などの外国語を借用したものでなく、やまとことば由来のもの。漢字表記が存在するものは通常は訓読みで、まれに当て字で音読みをするものもある。しばしば#漢語と対比される。
和語の漢字表記わごのかんじひょうき
Wiktionary:スタイルマニュアル/日本語にあるように#和語はひらがなで立項するのが原則である。ただ、様々な理由でその漢字表記が立項されることがあり、それを指す。関連テンプレート: {{wagokanji}}, {{ja-wagokanji}}, {{wagokanji_of}} / 関連カテゴリ: カテゴリ:日本語_和語の漢字表記

その他の記号

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