漢字

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字源

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  • 会意。「」+「)」、「皀」は食物(「食」の下部)、「卩」はこれに向き合う様を表し、物を今にも食べようとする様子を表す。なお、食べ終わって食物から顔を背ける様を表す漢字が「)」である。
   

 

 
甲骨文字 金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. (役職などに)就く
  2. 近い接近した。時間的に接近した、
  3. すなわちただちに
  4. (仮定)もし
  5. 充実した。
  6. 他でもない~。

日本語

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発音

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副詞

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(そく)

  1. すなわち同時に。
    • 1958年、吉川英治「私本太平記」[1]
      「つまらぬ強情を」と、義貞はかえりみて、忠顕との論争もやや後悔されだしてきた。それはそく、准后の廉子へたてをつくことにもなるからだ。
  2. わずか時間過ぎるうちに。
    • 2016年、東徹、第190回参議院[2]
      介護の質を向上させるんであれば、もうこれやらないといけないわけでしょう。

類義語

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派生語

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熟語

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中国語

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*

朝鮮語

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*

ベトナム語

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*


コード等

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  1. 青空文庫、2012年11月9日作成(底本:「私本太平記(六)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、2010(平成22)年1月5日第26刷。「私本太平記(七)」吉川英治歴史時代文庫、講談社、2011(2009(平成21)年12月1日第25刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52430_49709.html
  2. 「第190回国会参議院 厚生労働委員会議事録 第4号(平成28年3月15日)」p. 11. 国会会議録検索システム http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/190/0062/19003150062004.pdf 2019年9月12日参照。
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