漢字

字源

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  • 」の草書体・行書体に基づく略体(宋、元代には用いられる)。「邊」については邊#字源の項目を参照。

意義

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  1. ほとり。外周囲。
    1. そばあたり近傍
    2. かたわらかたそば偏側
    3. かぎりはて際限
    4. さかいくにざかい境域
    5. いなかかたほとり遠鄙
    6. きし畔涯
    7. (数学)図形の外周を構成する線分。
  2. 接している。続いている。
  3. (日本)等号又は不等号の左右の式。
  4. 」の二簡字

日本語

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教育漢字 (第4学年)

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名詞

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  1. (幾何学) 特定の図形の中で 1 次元の部分となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の部分として含むような線分
  2. (グラフ理論) 頂点同士を結ぶ曲線
  3. (形式名詞)あたり。近辺。
    • この辺はむかし水田だった。
  4. (形式名詞)ことがらのおおよその範囲。
    • そのへんのことは彼に聞いて。
  5. (形式名詞)ことがらの途中や限度の過程。
    • このへんでひとまず終わりにしましょう。

熟語

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中国語

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*

朝鮮語

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*

文字情報

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U+8FBA, 辺
CJK 統合漢字-8FBA

[U+8FB9]
CJK統合漢字
[U+8FBB]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1027-1: 0x654F


漢点字 六点漢字
字典掲載
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 38710/38710'
新潮日本語漢字辞典 (2008) 12700/12707
角川大字源 (1992) 10075/10076
講談社新大字典 (1993) 17038
大漢語林 (1992) 11455
三星漢韓大辞典 (1988) 1735ページ, 9文字目
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